うそがほんとに ほんとがうそに

©Kimoon Film

2026年/日本/104分/製作・配給:Kimoon Film
監督:金 聖雄
音楽:谷川賢作、河野俊二
出演:袴田巖、袴田ひで子、石川一雄、石川早智子
語り:北村有起哉

公式ホームページ

冤罪に巻き込まれた人生を、あきらめない
真実をたぐり寄せる、ふたつの家族のストーリー
晴れる日を信じて苦難の道をゆく

石川一雄さん、早智子さん夫妻との出会いから冤罪をテーマにした映画を撮り続けてきた金聖雄監督。冤罪シリーズ5作目となる『うそがほんとに ほんとがうそに』は、無罪が確定した袴田事件と、未だ再審裁判の扉が開かない狭山事件の「うそ」と「ほんと」を見つめます。権力にあらがい、あきらめず前を向いて歩み続ける2つの家族。そのささやかな日常とおおらかな心は、理不尽極まりない日本の司法の残酷さを浮き彫りにします。怒りと希望、微笑みと涙が交差する104分。冤罪についてよく知らない人にも、わかりやすく親しみやすいヒューマンドキュメンタリーの誕生。

2024年9月26日、袴田巖さんの無罪判決が言い渡されました。その場には狭山事件の石川一雄さんと妻・早智子さんの姿がありました。「無罪」の瞬間、一雄さんは巖さんの勝利を心から喜びながら、複雑な表情を見せました。胸が締めつけられる思いでした。私は、石川一雄さん、早智子さん夫妻との出会いをきっかけに、罪をテーマにした映画をつくり続けてきました。3作目の『獄友』では、「一雄さんが無罪を勝ち取るまで撮影を続ける」と約束しました。その約束を果たしたいと思い撮影を再開したのですが、2025年3月11 日に、石川一雄さんは雪辱を果たせぬまま亡くなりました。私にできることは、一雄さんと早智子さんの闘いの背中をほんの少しでも後押しできる映画をつくること……。こうして、罪シリーズ5作目『うそがほんとに ほんとがうそに』が誕生しました。主人公は石川一雄さんと早智子さん、袴田巖さんとひで子さんです。罪の映画をつくり続ければならないこの日本の状況を何とかしたい。罪で苦しんでいる人がたくさんいることを映画を通して伝えたい。これからもあらがい続けています。
Kimoon Film 金聖雄

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1900 ¥1300 ¥800
会員 ¥1300 ¥1300 ¥800