お百姓さんになりたい

お百姓さんになりたい

©mio kakiuchi

2019年/日本/104分/配給:きろくびと
監督・撮影・編集 :原村政樹
語り:小林綾子
音楽:鈴木光男
映像技術:荒山和之、浅野北斗
整音:丸山晃、堀口誠
後援:埼玉県三芳町、農福連携自然栽培パーティー全国協議会

公式ホームページ

「生きるために食べ物をつくる」いちばんシンプルな仕事
自然の声に耳を傾けながら、いのちをつなぐ。
明石農園の春・夏・秋・冬。

2.8ヘクタールの畑で60種類もの野菜を育てている、埼玉県三芳町の明石農園。明石誠一さんは28歳の時に東京から移り住み、新規就農した。有機農法からスタートし、10年前からは農薬や除草剤、さらに肥料さえも使わない「自然栽培」に取り組んでいる。ここでは、野菜同士が互いを育てる肥やしになり、雑草は3年を経て有機物に富んだ堆肥になる。収穫後は、種を自家採種していのちをつなぐ。春夏秋冬、地道な農の営みは、お百姓さんになりたい人への実践的ガイドとなり、”自分の口に入るもの”に関心を持つ人に、心豊かに暮らすためのヒントを提示する。

不揃いでもいい。失敗してもいい。
みんな、ここにいていいんだ。

明石農園には、パティシエやカメラマンなど、さまざまな経歴を持つ人たちが研修生としてやってきて、農家として独立する人も出てきた。ノウフク(農業福祉連携)にも取り組み、障がいを持つ人たちも得意分野を生かし、それぞれのペースで働いている。「都会の子に土に触れてほしい」と、農業体験イベントも開催する。
20代でも60代でも、障がいがあってもなくても、虫も植物も、土の上ではみんな同じいのち。土がつなぐ「いのちの営み」に、なぜ引き寄せられるのか。競争社会から共生社会へとシフトする、新しい幸せの物差しが「農」にある。

日本の農業を追い続ける原村政樹監督最新作

監督は『いのち耕す人々』(2006)、『天に栄える村』(2013)といった農業をテーマとしたドキュメンタリーをライフワークとしている原村政樹。本作は『武蔵野』(2017)の続編的な位置付けとなる作品。自分の思い通りにならない自然の厳しさ、失敗と試行錯誤を繰り返しながら謙虚に自然から学ぼうとする農園の営みを丁寧に描き、効率重視の現代社会に「農」の価値を問いかける。

自然栽培とは?

肥料や農薬に頼らず、植物や土の持つ力を最大限に生かした農業方式のこと。自然に学び、作物の声に耳を傾けながら、土づくりに何よりの時間をかけ、種を自家採種して次代に繋げていく持続可能な農法。

お百姓さんになりたい

©mio kakiuchi

お百姓さんになりたい お百姓さんになりたい

©mio kakiuchi

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1700 ¥1100 ¥800
会員 ¥1400 ¥1100 ¥800

鉄道運転士の花束

鉄道運転士の花束

©ZILLION FILM © INTERFILM

2016年/セルビア、クロアチア/85分/ 配給:オンリー・ハーツ
監督・脚本:ミロシュ・ラドヴィッチ
出演:ラザル・リストフスキー、 ミリャナ・カラノヴィッチ、 ペータル・コラッチ
字幕:佐藤まな
後援:セルビア共和国大使館

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,300円を当館受付にて発売中!
特典:ポストカードをプレゼント!

線路は幸せを運んでくる、ごくたまに。
滑稽でささやかな、愛すべき人生の傑作!

イリヤは60歳で独身の鉄道運転士。 キャリアの中で30名近くの「殺人」記録を残し引退しようとしている。 19歳になった養子シーマはそんな義父にあこがれ鉄道運転士の訓練中だが、 一人前になるには乗り越えなければならない大きな障害が…。 一方、イリヤと心理カウンセラーのヤゴダは限りなく愛情に近い友情と 信頼関係で結ばれているが、一線を越えることはなかった。 イリヤには決して記憶から消せない過去が…。

なんとも不機嫌そうな初老の男と、 彼を取り巻く仕事仲間や友人、女たち。 忘れ得ぬ過去の痛み、 新しい世代への期待と希望。 大人の矜持と限りない愛情がさりげなく、 そしてユーモラスに描かれる。 「死」から目を背けることはできないけれども、 彼の片手にはいつも花束が握られているのだ。

カンヌ受賞監督とバルカンの2大スター!

バルカン(旧ユーゴスラビア地域)の大スター、ラザル・リストフスキー(『アンダーグラウンド』)が自ら製作、主演イリヤ役を引き受け、同じく同地域を代表する女優ミリャナ・カラノヴィッチ(『パパは、出張中!』『サラエボの花』)がイリヤに想いを寄せるヤゴダ役で共演、息の合ったさすがの演技を見せる。
監督は、カンヌ国際映画祭短編部門審査員賞受賞監督ながらテレビの仕事が多く映画は寡作だが きわめて評価の高いベテラン、ミロシュ・ラドヴィッチ。アキ・カウリスマキ(『過去のない男』)や ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)を彷彿させる独特のセンスが効いている。

鉄道運転士の花束 鉄道運転士の花束 鉄道運転士の花束

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

主戦場

主戦場

©NO MAN PRODUCTIONS LLC

2018年/アメリカ合衆国/DCP/122分/配給:東風
原題:Shusenjo : The Main Battleground of the Comfort Women Issue
監督・脚本・撮影・編集・ナレーション:ミキ・デザキ
出演:トニー・マラーノ、aka、テキサス親父、藤木俊一、山本優美子、杉田水脈、藤岡信勝、ケント・ギルバート、櫻井よしこ、吉見義明

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,300円を当館受付にて発売中!

ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か
ようこそ「慰安婦問題」論争の渦中(バトルグラウンド)へ

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは…?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作『主戦場』が完成した。
これまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

主戦場 主戦場 主戦場

上映日時

8/3(土)~8/9(金) 8/10(土)~8/16(金) 8/17(土)~8/23(金) 8/24(土)~8/30(金)
10:00~12:05 13:50~15:55
※8/12(月)は休映
15:50~18:00 20:00~22:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

太陽がほしい

太陽がほしい

©2018 Ban Zhongyi

2018年/中国・日本/108分/BD/配給・宣伝:「太陽がほしい」を広める会
監督・撮影:班忠義
ナレーション:有馬理恵
編集:秦岳志
整音:小川武
音楽:WAYKIS
製作:彩虹プロダクション
後援:ドキュメンタリー映画舎「人間の手」、中国人元「慰安婦」を支援する会
出演:万愛花、尹林香、尹玉林、高銀娥、劉面換、郭喜翠、鈴木義雄、金子安次、近藤一、松本栄好、山本泉

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,500円を当館受付にて発売中!

「慰安婦問題」への関心が高まっている今、知ってほしい。戦時性暴力の実態と中国人被害女性の存在――

1992年、東京で開催された「日本の戦後補償に関する国際公聴会」での、中国人女性・万愛花さんの証言により、中国人「慰安婦」の存在が明らかになった。当時、留学生として日本で学んでいた班忠義監督はその証言に衝撃を受け、万愛花さんの元を訪ねる。以降、現在まで中国人被害女性の支援活動を続けている。被害女性たちの多くは強烈な身体的、精神的暴力により、体調や精神に異常をきたしていたが、一切の補償を受けられず、戦後半世紀を過ぎても癒えることのない苦しみのただ中にあった。

「被害/加害」対立する立場の証言が交差し、浮かび上がる事実。

本作では中国人被害女性だけでなく、元日本兵とその手下だったという中国人男性たちも証言をしている。かつて元兵士たちは公の場で自ら、中国人女性を拉致、監禁し、性暴力に及んだと語り、その内容は被害女性の証言と一致していた。しかし、戦争世代が少なくなるにつれ、日本国内では歴史修正主義が台頭。「慰安婦問題」は韓国女性を対象とした強制性の有無が議論の中心となっていく———。

彼女たちの歩んだ人生に光をあてられるのは、今を生きる私たちである。

日本社会の変化を感じとった班監督は、支援活動と並行して20年間撮りためてきた証言の映画化を決意。企画に賛同した750人もの支援者と共に、上映と編集を重ね、5年の歳月をかけてついに<劇場版>が完成した。映画に登場する被害女性たちがすでに亡くなっている今、私たちは次世代に何を残し、何を伝えるのか? 彼女たちの眼差しが問いかけてくる。

太陽がほしい 太陽がほしい 太陽がほしい

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

無限ファンデーション

無限ファンデーション

©2018「無限ファンデーション」製作委員会

2018 年/日本/102 分/配給:SPOTTED PRODUCTIONS
監督:大崎 章
撮影・編集:猪本雅三
音楽・主題歌:西山小雨
サウンドデザイン:伊藤裕規
出演:南沙良、西山小雨、原菜乃華、小野花梨、近藤笑菜、日高七海、池田朱那、佐藤蓮、嶺豪一、片岡礼子

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,400円を当館受付にて発売中!
特典:ステッカーをプレゼント!

『お盆の弟』の大崎章監督が掬い上げる、少女たちの眩しいほどの痛みと瑞々しさ
世界で一番熱くて尊い、音楽×少女たちの即興劇(インプロビゼーション)

人付き合いが苦手な女子高生・未来は、服飾デザイナーになる夢を胸に秘め、誰にも打ち明けることなく退屈な日々を過ごしていた。ある日の帰り道、リサイクル施設から聴こえる澄んだ歌声に導かれ、ウクレレを弾きながら歌う不思議な少女・小雨と出会う。さらには未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカたちに誘われ、舞台の衣装スタッフとして入部することになる。戸惑いつつも小雨やナノカたちに心を開いていく未来だったが、彼女たちの一夏はやがて思いがけない方向へと走り出していく・・・。

『キャッチボール屋』『お盆の弟』の大崎章監督がシンガーソングライター・西山小雨の楽曲「未来へ」を原案に、映画監督×ミュージシャンのコラボ映画祭「MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)」に向けて制作された本作。西山小雨の音楽を軸に未来へと向かう10代の少女たちの即興芝居で紡がれた本作の主人公・未来を堂々と演じきったのは、ブルーリボン賞ほか新人賞を続々と受賞している女優・南沙良(『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』)。共演に原菜乃華(『はらはらなのか。』)、小野花梨(『SUNNY/強い気持ち、強い愛』)、日高七海(『左様なら』)、近藤笑菜(『少女邂逅』)。実力派女優たちによる瑞々しくも緊張感あふれるアンサンブルと、それらを優しく包み込むまっすぐな西山小雨の音楽、そしてベテラン・猪本雅三(『パンとバスと二度目の初恋』)、伊藤裕規(『ナラタージュ』)による撮影と録音が少女たちのかけがえのない一夏を見事に切り取った、世界で一番熱くて尊い青春映画がここに誕生!

無限ファンデーション 無限ファンデーション 無限ファンデーション

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

サウナのあるところ

サウナのあるところ

©2010 Oktober Oy.

2010 年/フィンランド/フィンランド語/81 分/配給:アップリンク、kinologue
原題:Miesten vuoro
英題:Steam of Life
監督:ヨーナス・バリヘル、ミカ・ホタカイネン

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,500円を当館受付にて発売中!

サウナのロウリュ(蒸気)は、やさしく心を溶かしていく

自宅やオフィス、夏小屋のプライベートなサウナから、湖畔や街なかの公衆サウナまで、約550万人の人口に対して約300万個のサウナがあるという、サウナの本場・北欧フィンランド。日本人にとってのお風呂のように、フィンランドの人々にとって、サウナは生活の一部であり欠かせない。
世界幸福度ランキング2年連続1位(2018/19)となったフィンランドの人々の日常に、サウナのある“幸せ”を感じる異色ドキュメンタリー。

サウナで人生の悩みや苦しみを吐露し、号泣するフィンランドの男たち
“サウナのあるところ” には、「なにか」がある?

シャイで寡黙と言われるフィンランドの男たちが、身も心も裸になったサウナでは、自然と語り始める。離ればなれになった娘のこと、犯罪歴のある昔の自分のこと、かけがえのない“親友”のこと、先に逝ってしまった妻や子供のこと・・・。心の奥底にずっとしまっていた人生の悩みや苦しみ、大切な想いを打ち明け、次々と号泣する。サウナはどんな人にでも平等な場であり、ロウリュ(蒸気)に包まれながら語られる14のエピソードを通し、汗と一緒に涙を流して自分自身を取り戻し、語り合った者同士の絆を強くさせるような「なにか」が、サウナにはあることが伝わってくる。
フィンランドの春夏秋冬の美しい自然とともに、DIYによるキャンピングカー型や電話ボックス型のサウナ、そのまま湖に飛び込めるサウナ小屋、首都ヘルシンキや2018年に世界サウナ首都を宣言したタンペレの歴史ある公衆サウナ、ランプを吊るしたテントサウナなど、バラエティに富んだユニークなサウナが登場。究極の癒しやデトックスの場としてだけでなく、日本の銭湯・温泉文化にも通じる、人とのつながりを感じる場としてのサウナの魅力を再発見する。

サウナのあるところ サウナのあるところ サウナのあるところ

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

京マチ子映画祭

デビュー70周年企画〈追悼上映〉

2019.8.17-9.6
ほんとうの私を教えてあげましょう。

京マチ子映画祭

国際映画祭を次々と制し、グランプリ女優と呼ばれた伝説の女優・京マチ子の代表作、15作品を一挙上映!

京マチ子映画祭
【はじめに】

2019年5月12日、京マチ子さんが亡くなられました。
横浜シネマリンでは、〈雷蔵祭 初恋〉『ぼんち』、〈若尾文子映画祭 青春〉『赤線地帯』『浮草』『女系家族』、〈市川崑映画祭〉『鍵』『ぼんち』、〈溝口・増村映画祭〉『雨月物語』『赤線地帯』『楊貴妃』『新・平家物語』『女の一生』、〈生誕115年記念 小津4K〉『浮草』と、京マチ子さん出演作を繰り返し上映させていただいていますが、ダントツの人気がありました。
肉体を武器に男を手玉に取る女、夫の前では貞淑な妻ながら裏では若い男と通じる女、不器量だが心優しき女、様々な女性の人生や業を見事に演じ切り、映画ファンを魅了してきました。その日本人離れした肉体で、ひとたび踊り出せば観るものをたちまち虜にしました。そんな京マチ子さんの魅力をスクリーンで存分にご堪能いただき、皆様とともに賑やかに追悼させていただければ幸いです。

【プロフィール】


1924年(大正13年)3月25日大阪府大阪市生まれ。大阪松竹少女歌劇団(現・OSK日本歌劇団)で娘役スターとして活躍後、1949年大映に入社、同年『痴人の愛』で一躍注目される。
翌1950年、黒澤明監督『羅生門』に起用、戦後だからこそ表現できる新たな女性像を、ダンスで鍛えた体で見事に体現した。また翌年主演した『偽れる盛装』で毎日映画コンクール女優賞を受賞、大女優としての地位を早くも決定付けた。更に『羅生門』がアカデミー賞®名誉賞(最優秀外国語映画賞)、ヴェネチア国際映画祭グランプリ(サン・マルコ金獅子賞)を受賞し、国際的にもその名が知られるようになる。
1953年には成瀬巳喜男監督『あに・いもうと』など巨匠の作品に相次いで主演、溝口健二監督『雨月物語』ではヴェネチア国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞(金獅子賞が該当なしのため、事実上のグランプリ)を、衣笠貞之助監督『地獄門』ではカンヌ国際映画祭グランプリを立て続けに受賞、“グランプリ女優”と呼ばれるようになる。
1956年には溝口健二監督の遺作『赤線地帯』に主演、翌1957年、伊藤大輔監督『いとはん物語』では、心は美しいが不器量な醜女という難役を醜女メイクで挑み、切ない女心を繊細に演じて高い評価を受けた。
1959年、巨匠・市川崑監督『鍵』では、老境の夫の前では貞淑でありながら、その裏では夫の娘の婚約者と通じるという複雑な役柄を演じ、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
また同年、巨匠・小津安二郎監督が大映で唯一メガホンをとった映画『浮草』に主演、当時35歳にしてデビュー10年目、これまでのキャリアの集大成ともいえる成熟した圧巻の名演技を披露した。
その後も『ぼんち』(1960/市川崑監督)、『女の勲章』『婚期』(1961/吉村公三郎監督)、『黒蜥蜴』(1962/井上梅次監督)、『女の一生』(1962/増村保造監督)、『女系家族』(1963/三隅研次監督)、『千羽鶴』(1969/増村保造監督)など数々の作品に主演し、名実共に大映トップ女優として君臨し続けた。
1971年大映倒産後は次第に活動の拠点を舞台やテレビの世界に移していった。
1987年に紫綬褒章、1994年には勲四等宝冠章を受章。また、2017年には日本アカデミー賞会長功労賞を受賞した。
 2019年(令和元年)5月12日死去、享年95歳。

京マチ子映画祭
入場料

前売鑑賞券1,000円(税込)絶賛発売中!(他劇場ではお使いいただけません)

劇場受付にてご購入の方に限り特製ポストカードプレゼント!
5枚以上お買い上げの方に特製クリアファイルプレゼント!
プレゼントは数量限定につき、なくなり次第終了。

当日料金:一般1,500円/会員1,200円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円

トークイベント

8/24(土)『赤線地帯』上映終了後、「京マチ子のエロティシズムを語り継ぐ」文筆家・五所純子さんのトークショーがございます。聞き手:寺岡裕治さん

上映スケジュール 全15作品

※すべてデジタル上映

※作品により、映像・音声が必ずしも良好ではない場合がございます。予めご了承ください。

8/17(土) 8/18(日) 8/19(月) 8/20(火) 8/21(水) 8/22(木) 8/23(金)
羅生門12:00-13:35
羅生門
雨月物語12:00-13:45
雨月物語
愛染かつら12:00-13:55
愛染かつら
偽れる盛装12:00-13:50
偽れる盛装
地獄門12:00-13:35
地獄門
羅生門12:00-13:35
羅生門
偽れる盛装12:00-13:50
偽れる盛装
偽れる盛装13:45-15:35
偽れる盛装
地獄門14:00-15:35
地獄門
羅生門14:05-15:40
羅生門
雨月物語14:00-15:40
雨月物語
愛染かつら13:45-15:40
愛染かつら
雨月物語13:45-15:30
雨月物語
地獄門14:00-15:35
地獄門

予定表 横にスクロールできます

8/24(土) 8/25(日) 8/26(月) 8/27(火) 8/28(水) 8/29(木) 8/30(金)
赤線地帯10:00-11:30
赤線地帯
トークイベント
いとはん物語10:00-11:25
いとはん物語
踊り子10:00-11:40
踊り子
藤十郎の恋10:00-11:30
藤十郎の恋
夜の素顔10:00-12:05
夜の素顔
赤線地帯10:00-11:30
赤線地帯
いとはん物語10:00-11:30
いとはん物語
藤十郎の恋12:10-13:40
藤十郎の恋
夜の素顔11:35-13:40
夜の素顔
赤線地帯12:00-13:30
赤線地帯
踊り子11:40-13:20
踊り子
いとはん物語12:15-13:40
いとはん物語
夜の素顔11:40-13:41
夜の素顔
踊り子11:40-13:20
踊り子

予定表 横にスクロールできます

8/31(土) 9/1(日) 9/2(月) 9/3(火) 9/4(水) 9/5(木) 9/6(金)
細雪13:50-15:40
細雪
女の勲章13:50-15:45
女の勲章
女系家族13:50-15:45
女系家族
鍵13:50-15:40
黒蜥蜴13:50-15:40
黒蜥蜴
細雪13:50-15:40
細雪
鍵13:50-15:40
鍵15:55-17:45
黒蜥蜴15:55-17:45
黒蜥蜴
細雪15:55-17:45
細雪
女の勲章15:50-17:45
女の勲章
女系家族15:50-17:45
女系家族
女の勲章15:50-17:45
女の勲章
黒蜥蜴15:50-17:40
黒蜥蜴

予定表 横にスクロールできます

京マチ子映画祭 作品紹介


©KADOKAWA1956

赤線地帯4k復元版〔国内初上映〕

売春防止法施行直前、自分を売る女たちを描いた巨匠・溝口の遺作
溝口健二が豪華女優陣を迎えて描いた傑作群像劇。様々な事情を抱え「赤線」と呼ばれる公認の売春地域で身を売る女たちの生き様を、生々しくリアルにテンポよく描いた悲喜劇。独特なテーマ音楽にも注目。陽性の魅力溢れる京の演技も必見。

(1956年/モノクロ/85分/スタンダード)
監督:溝口健二 脚本:成澤昌茂(一部、芝木好子「洲崎の女」より) 撮影:宮川一夫 美術:水谷浩 音楽:黛敏郎
出演:京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子、菅原謙二

©KADOKAWA1957

いとはん物語

不器量でおかめ顔の心優しき女性の運命を描く涙と感動の文芸大作
器量は悪いが心優しい老舗扇屋の長女・お嘉津(京)は番頭の友七(鶴田)に心を寄せていたが、彼には心に定めた小間使い・お八重がいた…。繊細な女心を見事に演じきった京マチ子の醜女メイクにも注目。“いとはん”は大阪の方言で“お嬢さん”の意。

(1957年/カラー/82分/スタンダード)
監督:伊藤大輔 原作:北條秀司(名古屋おどり「いとはん」より) 脚本:成澤昌茂 撮影:高橋通夫 美術:柴田篤二 音楽:伊福部昭
出演:鶴田浩二、京マチ子、小野道子

©KADOKAWA1959

エロティシズム漂うブラック・コメディ&心理サスペンス
谷崎潤一郎の問題作を市川崑が大胆に改変し映画化。夫妻と娘とその婚約者、4人の絡み合う異常な情欲をスタイリッシュに描く。能面のような表情、登場人物しか存在しない街並み…不気味な雰囲気が漂う、宮川一夫のキャメラも冴えわたる傑作。カンヌ審査員特別賞。

(1959年/カラー/107分/スコープ)
監督・脚本:市川崑 原作:谷崎潤一郎 脚本:和田夏十、長谷部慶治 撮影:宮川一夫 美術:下河原友雄 音楽:芥川也寸志
出演:京マチ子、中村鴈治郎、仲代達矢、叶順子、北林谷栄

©KADOKAWA1950

羅生門

巨匠・黒澤明監督が描く、映画史上に燦然と輝く日本映画の至宝
旅法師と柚売りが通りすがりの下人に不思議な話を語り始める―盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて…。米アカデミー賞®名誉賞(最優秀外国語映画賞)、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。京マチ子が圧巻の演技を披露。

(1950年/モノクロ/88分/スタンダード)
監督・脚本:黒澤明 原作:芥川龍之介(「藪の中」より) 脚本:橋本忍 撮影:宮川一夫 美術:松山崇 音楽:早坂文雄
出演:三船敏郎、京マチ子、志村喬、森雅之、千秋実、加東大介

©KADOKAWA1951

偽れる盛装

肉体を武器に男を手玉にとる女-対照的な姉妹の生き方を描いた名作
祇園で評判の芸者・君蝶(京)は肉体を武器に男を手玉にとるやり手、一方妹・妙子(藤田)は京都市観光課の事務員という地味な娘。そんな中、君蝶は借金トラブルで男の恨みを買い…。キネマ旬報ベストテン第3位。

(1951年/モノクロ/103分/スタンダード)
監督:吉村公三郎 脚本:新藤兼人 撮影:中井朝一 美術:水谷浩 音楽:伊福部昭
出演:京マチ子、藤田泰子、河津清三郎、小林桂樹

©KADOKAWA1953

雨月物語4k復元版

圧巻の映像美で日本映画史に語り継がれる、巨匠・溝口健二の名作
上田秋成の短篇集をもとに映画化。戦乱時町に出た陶工(森)が姫君(京)の屋敷に招かれるが…。ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。世界の映像作家に影響を与えた名シーンが続出する日本映画の枠を超えた世界的傑作。

(1953年/モノクロ/97分/スタンダード)
監督:溝口健二 原作:上田秋成 脚本:川口松太郎 依田義賢 撮影:宮川一夫 美術:伊藤熹朔 音楽:早坂文雄
出演:京マチ子、水戸光子、田中絹代、森雅之、小澤榮(小沢栄太郎)

©KADOKAWA1961

女の勲章

華やかなファッション業界の裏側で繰り広げられるドロ沼の女の戦い
山崎豊子の小説を映画化。船場のお嬢様・式子(京)は銀四郎(田宮)と服飾学院を開き事業を発展させていくが、弟子たちも野心を秘めていた…。女優陣の華麗なファッションも注目。女と男の愛欲と野望を描いた傑作。

(1961年/カラー/110分/スコープ)
監督:吉村公三郎 原作:山崎豊子 脚本:新藤兼人 撮影:小原譲治 美術:間野重雄 音楽:池野成
出演:京マチ子、若尾文子、叶順子、中村玉緒、田宮二郎

©KADOKAWA1953

地獄門

大映初カラー作品!カンヌ国際映画祭を制した豪華絢爛な傑作時代劇
平安時代末期、平清盛に仕える武士・盛遠(長谷川)は戦乱の中で美女・袈裟(京)に出会う。袈裟が人妻と知っても諦めきれない盛遠は…。米アカデミー賞・NY批評家協会賞外国語映画賞など海外で絶賛された傑作時代劇。

(1953年/カラー/89分/スタンダード)
監督・脚本:衣笠貞之助 原作:菊池寛 撮影:杉山公平 美術:伊藤熹朔 音楽:芥川也寸志
出演:長谷川一夫、京マチ子、山形勲、黒川弥太郎、坂東好太郎

©KADOKAWA1955

藤十郎の恋

魂もとろける恋の悲しさや恐ろしさを美しく描いた文芸巨編
文豪菊池寛の初期代表作を長谷川、京の二大スター競演で描く文芸作。芸道に命を燃やす名優・坂田藤十郎(長谷川)と彼に思慕の情を抱く人妻・お梶(京)。不入りが続き、渾身の題材に挑む藤十郎は日々焦燥していき…。

(1955年/モノクロ/86分/スタンダード)
監督:森一生 原作:菊池寛 脚本:依田義賢 撮影:杉山公平 美術監督:伊藤熹朔 美術:西岡義信 音楽:斎藤一郎
出演:長谷川一夫、京マチ子、小澤栄、進藤英太郎、加東大介

©KADOKAWA1958

夜の素顔

師匠と弟子-女同士の濃密で緊張感あふれる関係を描く人間ドラマ
美貌と才覚でのし上がり、その地位を確立した日舞の家元・朱美(京)は更に勢力を拡大させようと奔走するが、その座を狙う内弟子・比佐子(若尾)がいた…。京と若尾が色鮮やかな衣装で踊る舞台シーンも見どころ。

(1958年/カラー/121分/スコープ)
監督:吉村公三郎 脚本:新藤兼人 撮影:中川芳久 美術:間野重雄 音楽:池野成
出演:京マチ子、若尾文子、根上淳、船越英二、菅原謙二

©KADOKAWA1954

愛染かつら

鶴田×京スター初共演!一世を風靡した伝説の恋愛小説の映画化
病院の跡取り息子・浩三(鶴田)と子持ちの看護婦・かつ枝(京)が互いに愛し合いながらも、すれ違う姿を描く感動のメロドラマ。川口松太郎原作の本作は、何度も映像化されており、恋愛小説の最高峰とも言われている。

(1954年/モノクロ/113分/スタンダード)
監督・脚本:木村惠吾 原作:川口松太郎 脚本:田辺朝二 撮影:高橋通夫 美術:高橋康一 音楽:万城目正
出演:鶴田浩二、京マチ子、船越英二

©KADOKAWA1957

踊子

性格の異なる二人の踊子姉妹の愛情の悲しさと美しさを描く感動作
永井荷風の原作を名匠・清水宏が映画化。浅草の踊子・花枝(淡島)を頼って妹の千代美(京)が田舎から上京、山野(船越)と花枝が同棲するアパートに3人で同居することになる。やがて奔放な千代美も踊子になり…。

(1957年/モノクロ/96分/スタンダード)
監督:清水宏 原作:永井荷風 脚本:田中澄江 撮影:秋野友宏 美術:柴田篤二 音楽:斎藤一郎
出演:京マチ子、淡島千景、船越英二

©KADOKAWA1962

黒蜥蜴

明智小五郎と女賊の対決を歌と踊りでヒップにモダンに描いた快作
江戸川乱歩の小説を題に三島由紀夫が執筆した戯曲をミュージカル調にアレンジし映画化。宝石に異常な関心を示す女盗賊・黒蜥蜴(京)の前に立ちはだかる名探偵・明智小五郎(大木)…。京マチ子のグラマラスな肢体も必見。

1962年/カラー/102分/スコープ)
監督:井上梅次 原作:江戸川乱歩 劇化:三島由紀夫 脚本:新藤兼人 撮影:中川芳久 美術:間野重雄 音楽:黛敏郎 作詞:三島由紀夫 衣裳デザイン:真木小太郎 出演:京マチ子、大木実、叶順子、川口浩

©KADOKAWA1959

細雪

絢爛豪華な色彩と衣裳で綴られる華麗なる四姉妹の物語
谷崎潤一郎代表作の映画化。大阪の船場で古い暖簾を守る蒔岡家の四姉妹がたどるそれぞれの運命を、大映オールスターの華麗なる競演で描いた文芸大作。本映画化にあたり、時代設定を戦後に置き換えて脚色した。

(1959年/カラー/105分/スコープ)
監督:島耕二 原作:谷崎潤一郎 脚本:八住利雄 撮影:小原譲治 美術:柴田篤二 音楽:大森盛太郎
出演:京マチ子、山本富士子、叶順子、轟夕起子、根上淳、川崎敬三、菅原謙二、北原義郎、船越英二

©KADOKAWA1963

女系家族

男の想像を絶する女心に渦巻く嫉妬と欲望、残酷さを描く文芸大作
山崎豊子の同名作を映画化。遺産相続をめぐり、三人姉妹(京、鳳、高田)と愛人(若尾)が骨肉の争いを繰り広げる。女たちのエゴとエゴのぶつかり合いと騙し合いを、大映屈指のスタッフと豪華出演陣で描く文芸大作。

(1963年/カラー/111分/スコープ)
監督:三隅研次 原作:山崎豊子 脚本:依田義賢 撮影:宮川一夫 美術:内藤昭 音楽:斎藤一郎
出演:京マチ子、若尾文子、田宮二郎、中村鴈治郎、高田美和、鳳八千代

影に抱かれて眠れ

影に抱かれて眠れ

©BUGSY

2019年/日本/108分/配給:BS-TBS/配給協力:トリプルアップ
監督:和泉聖治
脚本:小澤和義
原作:北方謙三『抱影』(講談社文庫刊)
プロデューサー:中野英雄
出演:加藤雅也、中村ゆり、松本利夫、カトウシンスケ、熊切あさ美、若旦那、余 貴美子、火野正平、AK-69
主題歌:クレイジーケンバンド「場末の天使」 (ダブルジョイ インターナショナル / ユニバーサル シグマ)

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,400円を当館受付にて発売中!
特典:オリジナルチケットホルダーをプレゼント!

監督:和泉聖治×原作:北方謙三
映画史に残る、「男」の物語が誕生!

横浜でいくつかの酒場を経営する画家・冬樹。毎晩のように自転車で店を巡回し、したたかに飲む。一方、画家としての才能は内外に名を知られる存在でもあった。
ある日、冬樹を兄貴と慕う信治が傷を負って転がり込んできた。NPOの慈善団体、“碧(みどり)の会”の一員として、横浜の街の闇に飲み込まれた女の子たちを救い出す活動の中で、一人の未成年の女子を救うために窮地に追い込まれていた信治に冬樹は手を貸してしまう。そんな冬樹を守ろうとするバーテンダー辻村。男たちの抗争に巻き込まれる中、冬樹は純愛を貫く人妻・永井響子の余命を知らされ、響子への愛を絵に描き写したいという思いが込み上げる。
仲間を守るため、愛を貫くため、冬樹が下した決断とは――。

北方謙三原作で、講談社創業100周年記念出版作品「抱影」(講談社刊)が、遂に実写化。メガホンをとったのは、10年以上にわたり圧倒的人気を誇る国民的大ヒット作品「相棒」シリーズのメイン監督を務めた和泉聖治。 ハードボイルドの真髄ともいえる原作を、横浜の街を舞台にスタイリッシュな映像で描き切った本作をプロデュースしたのは、劇男一世風靡を経て、個性派として活躍する俳優・中野英雄。北方謙三ファンであり、北方作品の実写化を夢だったと語る中野英雄が、満を持して初プロデュース作として本作を映画化させた。脚本を手掛けたのは、硬派な役どころで俳優として活躍し、監督やプロデューサーとしても活躍する小沢和義。製作陣から俳優陣までが「男」にこだわり描いた本作は、まさに映画史に残る「男」の物語といえる。

主人公・硲冬樹を演じるのは、「真田十勇士」(16)「二階堂家物語」(19)など、出演作で演技の幅を見せつける大人の色香漂うベテラン、加藤雅也。本作では、全てを受け入れていく「男」の哀愁と優しさを見事に演じきっている。冬樹が純愛を貫く女性・永井響子には『パッチギ! LOVE&PEACE』(07)『愛唄 -約束のナクヒト-』(19)などで知られる中村ゆり。冬樹を兄貴のように慕い冬樹が経営するクラブのバーテンダー辻村正人を演じるのは、俳優としても活躍するEXILEの松本利夫。冬樹を事件に巻き込む発端を作る岩井信治を演じるのは、「ケンとカズ」(15)で卓越した演技力が評価されたカトウシンスケ。そして、男たちの抗争で横浜のヤクザを演じたのは、湘南乃風のメンバーでミュージシャンの若旦那。本作で本格的な映画出演を果たし、俳優としても活躍。同じく横浜のヤクザ役に、ヒップホップ界で熱烈なファン層を獲得しているアーティストのAK-69。本作が俳優としてのデビュー作となり、映画初出演となる。そして、冬樹と関係を持つクラブのママに熊切あさ美、冬樹の才能にほれ込む画商に余貴美子、冬樹に刺青を教える彫師に火野正平と、豪華な俳優陣が集結した。

影に抱かれて眠れ 影に抱かれて眠れ 影に抱かれて眠れ

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅

クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅

@2018 Copyright BRIO FILMS-SCOPE PICTURES-LITTLR RED CAR-TF1 AUDIOVISUELS-SONY PICTURES ENTERTAINMENT FRANCE All rights reserved.

2018年/フランス、ベルギー、インド/英語/96分/配給:東北新社、 STAR CHANNEL MOVIES
原題:The Extraordinary Journey of the Fakir
原作:「IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅」ロマン・プエルトラス(小学館文庫/吉田恒雄訳)
プロデューサー:吉野匡志
監督:ケン・スコット
出演:ダヌーシュ、ベレニス・ベジョ、エリン・モリアーティ、バーカッド・アブディ、ジェラール・ジュニョ

公式ホームページ

旅は人生を変える!?世界と出会いアジャが見つけた“人生で大切なもの”とは――

華の都パリ!夢にまで見た憧れのインテリアショップ!でもインドからやって来たアジャにはパリに泊まるあても金もない。仕方なく店内のクローゼットに隠れて眠りにつくが、クローゼットは真夜中にロンドンへ向けて出荷されてしまう!さらに意図しない出来事に次から次へと巻き込まれ、トラブルだらけの世界旅行へ!

30カ国以上の出版社に翻訳権が販売されたという、ロマン・プエルトラスが手掛けたフランスの人気小説を『人生、ブラボー!』のケン・スコット監督が映画化。 クローゼットという意外な移動手段で旅をする主人公・アジャを演じるのはインドの期待の星、ダヌーシュ。共演には15カ国の俳優が集結した。パリ、ロンドン、スペイン、ローマ、リビア。次々と舞台は変わり、そしてアジャの旅の移動手段はクローゼットに始まり飛行機、気球、船、さらには大女優のトランクまで!奇想天外な冒険と運命的な恋、そして主人公の成長を描いた、とびきりハッピーな物語が誕生!

クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅 クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅 クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

僕はイエス様が嫌い

僕はイエス様が嫌い

©2019 閉会宣言

2019年/日本/76分/配給:ショウゲート
英題:JESUS
監督・撮影・脚本・編集:奥山大史
プロデューサー:吉野匡志
製作:閉会宣言
出演:佐藤結良、大熊理樹、チャド・マレーン、佐伯日菜子、木引優子、ただのあっ子

公式ホームページ

サンセバスチャン国際映画祭にて最優秀新人監督賞を史上最年少で受賞した新鋭映画監督・奥山大史監督のデビュー作!

本作『僕はイエス様が嫌い』は、カンヌ・ベルリン・ベネチアに続いて権威のある国際映画祭とされるスペインのサンセバスチャン国際映画祭(第66回)にて、最優秀新人監督賞を史上最年少となる22歳で受賞という快挙を達成。その後もスウェーデンのストックホルム国際映画祭(第29回)において最優秀撮影賞を受賞、また、中国のマカオ国際映画祭(第3回)ではスペシャル・メンションを受賞。フランス・スペイン・韓国では既に劇場公開が決まっている話題作です。
監督・撮影・脚本・編集を手掛けたのは、新鋭映画監督・奥山大史(おくやまひろし)。 青山学院大学在学中に制作した本作が長編デビュー作となります。超低予算の制作費の中、子供たちの自然な演技を導き出した演出、的確に対象をとらえるカメラワークなど、様々な点で今後が期待されています。

【STORY】
祖母と一緒に暮らすために、東京から雪深い地方のミッション系の小学校へ転校することになった少年ユラ。日々の礼拝に戸惑うユラの前に現れたのは、小さな小さなイエス様だった。他の人には見えないけれど、願い事を必ず叶えてくれるイエス様を信じ始めたころ、ユラに大きな試練が降りかかる…。

僕はイエス様が嫌い 僕はイエス様が嫌い 僕はイエス様が嫌い

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800