現在上映作品

10/17(土)~

なぜ君は総理大臣になれないのか

なぜ君は総理大臣になれないのか

Ⓒネツゲン

2020年/日本/DCP/116分/配給:ネツゲン
監督:大島 新
プロデューサー:前田亜紀
撮影:高橋秀典、前田亜紀
編集:宮島亜紀
音楽:石﨑野乃

公式ホームページ

イベント情報
10/18(日)18:10回上映後、大島新監督の舞台挨拶が決定しました!

「ただ社会を良くしたい」
立志、希望、挫折… 愚直な政治家の17年

衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。
2019年の国会で統計不正を質し、SNSで「統計王子」「こんな政治家がいたのか」と注目を集めた。彼と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。当時32歳、民主党から初出馬する小川にカメラを向けた。「国民のためという思いなら誰にも負けない自信がある」と真っすぐに語る無私な姿勢に惹かれ、事あるごとに撮影をするようになる。地盤・看板・カバンなしで始めた選挙戦。2005年に初当選し、2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と小川は目を輝かせた。現在『news23』のキャスターを務める星浩や、安倍政権寄りと評される政治ジャーナリスト・田﨑史郎ら、リベラル・保守双方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待されていた。しかし・・・

君の未来は、私たちの未来かもしれない
誠実さを笑うか泣くか
いまの日本が浮かび上がる

いくら気高い政治思想があっても党利党益に貢献しないと出世できず、選挙区当選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1区の対抗馬は、自民党の平井卓也 。平井は地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で、強固な地盤を持つ。そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例当選を繰り返してきた。権力への欲望が足りず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。2012年から安倍政権が始まると、我慢の時期が続く。そして、2017年の総選挙では、希望の党への合流を決断した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から無所属での出馬を最後まで検討するが、前原や地元の盟友・玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。背水の陣の選挙戦に小川はどのように挑んでいったのか。
17年間、小川を見続けた監督・大島新の目に映ったのは日本政治の希望か絶望か。小川を通して日本の未来を問いかけていく。

衆議院議員・小川淳也とは?

1971年香川県高松市生まれ。高松高校・東京大学を経て、1994年自治省(現総務省)に入省。 2005年初当選。民主党→民進党→希望の党を経て無所属。2020年5月現在、立・国・社・無所属フォーラムに属し、立憲民主党代表特別補佐を務める。著書に『日本改革原案』など。


なぜ君は総理大臣になれないのか なぜ君は総理大臣になれないのか なぜ君は総理大臣になれないのか

上映日時

10/17(土) 10/18(日)~10/23(金) 10/24(土) 10/25(日)~10/30(金)
18:50~20:50 18:10~20:15 17:00~19:00 16:40~18:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

10/17(土)~

セノーテ

セノーテ

©Oda kaori

2019年/75分/DCP/メキシコ・日本/マヤ語・スペイン語/配給:スリーピン
原題:TS’ONOT
英題:CENOTE
監督・撮影・編集:小田香
現場録音:アウグスト・カスティーリョ・アンコナ
整音:長崎隼人
声の出演:アラセリ・デル・ロサリオ・チュリム・トゥム、フォアン・デ・ラ・ロサ・ミンバイ

公式ホームページ

イベント情報
10/18(日)14:40回上映後、小田香監督のリモートによる舞台挨拶がございます。

泉は天上の世界とつながっている
メキシコの泉(セノーテ)をめぐる神秘の旅
カメラは浮遊する
失われた光と記憶を呼び戻すために

メキシコ、ユカタン半島北部に点在する、セノーテと呼ばれる洞窟内の泉。セノーテはかつてマヤ文明の時代、唯一の水源であり雨乞いの儀式のために生け贄が捧げられた場所でもあった。現在もマヤにルーツを持つ人々がこの泉の近辺に暮らしている。
現世と黄泉の世界を結ぶと信じられていたセノーテをめぐって交錯する、人々の過去と現在の記憶。そこに流れるのは「精霊の声」、「マヤ演劇のセリフテキスト」など、マヤの人たちによって伝えられてきた言葉の数々。カメラは水中と地上を浮遊し、光と闇の魅惑の映像に遠い記憶がこだまする。

第1回大島渚賞受賞の快挙!!
『サタンタンゴ』タル・ベーラの愛弟子、
小田香が再び挑む深遠な世界

小田監督はいまもこの地に住む人々にも取材し、集団的記憶や原風景を映像として立ち上げようと試みた。水中撮影のためダイビングを学び、8mmフィルムカメラ、iphoneなどを駆使し、これまで誰も見たことのない世界を映しとった。
『サタンタンゴ』『ニーチェの馬』で知られる映画作家タル・ベーラが後進の育成のために設立した映画学校【film.factory】で3年間学んだ後、卒業制作として作られた前作『鉱 ARAGANE』(2015年)で注目を集めた小田香待望の新作がいま、姿を現す。
また、音楽家の坂本龍一氏と映画監督の黒沢清氏が審査し、世界に羽ばたく若い才能のために2020年に設立された大島渚賞では、その才能が認められ第1回目の受賞という快挙となった。

*第1回大島渚賞受賞
*ロッテルダム国際映画祭2020正式出品
*山形国際ドキュメンタリー映画祭2019正式出品作品


セノーテ セノーテ セノーテ

上映日時

10/17(土)~10/23(金) 10/24(土)~10/30(金) 10/31(土)~11/6(金)
14:40~16:00 19:00~20:20 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

10/18(日)~

小田香特集2020

最新作『セノーテ』公開記念 小田香特集2020画像

光が溢れ出す―

第1回大島渚賞を受賞した小田香。最新作『セノーテ』公開を記念して、タル・ベーラが激賞した幻の作品『ノイズが言うには』から日本初公開の『あの優しさへ』まで、小田香の10年にわたるフィルムグラフィーを振り返る。

新作『セノーテ』の公開に伴い、2010年から2019年の間に制作した作品の特集をしていただけることになりました。これまでつくってきた個性の違う作品らを特集していただくことで、ひとつの作品からのみでは提示できない、いち作り手の世界館に触れていただけれる機会になることを願っています。様々な映画を撮ってきましたが、そのうちひとつだけここで言及したいと思います。映画を志してから、初めて撮った『ノイズが言うには』(2010)のことです。いくつかの映画祭以外では、これまで積極的に上映をしてきませんでした。制作中、カメラの暴力性に傷つき、人を傷つけたことに意識的になってから、上映によりまた己が傷つくこと、そして人を傷つけることになるのではという懸念がありました。今回、公開を決めたのは、いまこの作品は人に観てもらう時期になったのではないかという想いと感があるからです。撮影から10年が経ちました。ノイズがずっと抱いてきた「胸のつかえ」に、『あの優しさへ』(2017)で向き合い、その後『セノーテ』が完成し今日へと至ります。映画の地平は見通せず、反省と発見、探求と修練の日々ですが、10年でひとりの人間がたどった軌跡になにかしら面白みを感じていただければ幸甚です。
 ――小田香

入場料

当日券:一般1,500円/会員1,200円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円

*『セノーテ』の前売券提示で、特集作品一般料金のみ200円引

特集上映作品・プログラム

A プログラム B プログラム C プログラム 短編集

上映スケジュール

10/17(土) 10/18(日) 10/19(月) 10/20(火) 10/21(水) 10/22(木) 10/23(金)
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
セノーテ14:40-16:00
セノーテ
休映 16:10-17:25
小田香特集2020
B プログラム
16:10-17:55
小田香特集2020
A プログラム
16:10-17:40
小田香特集2020
C プログラム
16:10-17:25
小田香特集2020
B プログラム
16:10-17:55
小田香特集2020
A プログラム
16:10-17:40
小田香特集2020
C プログラム

予定表 横にスクロールできます

10/24(土) 10/25(日) 10/26(月) 10/27(火) 10/28(水) 10/29(木) 10/30(金)
セノーテ19:20-20:40
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
セノーテ19:00-20:20
セノーテ
20:50-22:35
小田香特集2020
A プログラム
20:30-22:00
小田香特集2020
C プログラム
20:30-21:45
小田香特集2020
B プログラム
20:30-22:15
小田香特集2020
A プログラム
20:30-22:00
小田香特集2020
C プログラム
20:30-21:45
小田香特集2020
B プログラム
20:30-22:15
小田香特集2020
A プログラム

予定表 横にスクロールできます

『セノーテ』は、10/31(土)以降も上映あり、時間未定。

10/17(土)~

悲しき天使

悲しき天使画像

2020年/日本/91分/カラー/ステレオ/R15+ /配給:キングレコード、ブラウニー/配給協力:太秦
脚本・監督:森岡利行
原作:山之内幸夫
エグゼクティブプロデューサー:山口幸彦
企画:利倉亮
プロデューサー:江尻健司
撮影:吉田淳志
音楽:Les.R-Yuka
出演:和田瞳、水野勝、川上奈々美、重松隆志、森田亜紀、円谷優希、山田奈保、赤羽一馬、酒井健太郎、那波隆史、柴田明良、お宮の松(友情出演)、中西良太、三浦浩一、木下ほうか

公式ホームページ

人生の欲望と悲喜劇が蠢く遊郭という場所で、一美と茂は泥をのみ、地獄を彷徨うような恋に落ちていく――。

時代から取り残されたような大正建築の遊郭が立ち並ぶ歓楽街。大きな借金を抱えた無職の男・茂はその遊郭で一美という美しい遊女と出会い、女の心のケアをする女師という生き方を選んだ。そして、この運命的な出会いがきっかけとなり二人を飲み込む、激しくも悲しい純愛物語が始まっていく。

『純平、考え直せ』『夜明けまで離さない』など、これまで悲しい男女のエロスを追い求めてきた森岡利行監督の最新作。本作は、美しき遊女と遊郭に流れ着いた青年の悲しき純愛を過激に描く。主演はタレント、女優として幅広く活躍する和田瞳。悲しき宿命を背負った美しき遊女を初ヌード、初濡れ場を厭わぬ壮絶な演技に挑戦。共演はエンターテイメント集団 BOYS AND MENのリーダーにして、俳優として数々の映画、ドラマで活躍中の水野勝。遊女と恋に堕ちる女師を悲しくエロティックに演じる。そのほか森岡監督が率いる劇団“STRAYDOG”の重松隆志、森田亜紀や『全裸監督』で話題になった川上奈々美に加え、中西良太、三浦浩一、木下ほうかなどの名優が脇を固める。

上映日時

10/17(土) 10/18(日)~10/23(金)
21:00~22:35レイト割画像 20:30~22:05レイト割画像

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

10/10(土)~

時の行路

時の行路

©「時の行路」製作委員会

2019年/日本/111分/配給:「時の行路」映画製作・上映有限責任事業組合
監督:神山征二郎
共同監督:土肥拓郎
原作:田島一「時の行路」「続・時の行路」「争議生活者」(新日本出版社刊)より
プロデューサー:藤野戸護
協力プロデューサー:永田博康
企画:中西繁
脚本:土屋保文、神山征二郎
音楽監督:池辺晋一郎
ラインプロデューサー:伊藤栄
撮影監督:加藤雄大
出演:石黒賢、中山忍、松尾潤、村田さくら、渡辺大、安藤一夫、綿引勝彦、川上麻衣子、日色ともゑ(ナレーション)

公式ホームページ

イベント情報
初日10/10(土)12:35回上映後、18:50回上映前、神山征二郎監督の舞台挨拶がございます。

「派遣切り」に立ち向かう父と家族、そして仲間たちの物語
「非正規」で働く人々の現在を通して日本の未来を問う

青森の八戸でリストラにあった五味洋介は妻の夏美と子どもたちを実家に残して静岡の大手自動車メーカーの工場の旋盤工として働きながら、仕送りを続けていた。洋介は派遣社員であったがベテラン技能者として職場でも信頼され、充実した日々を送る合間に家族を三島に呼び、ともに暮らせる将来を夢見て頑張っていた。
しかし、ある日突然、リーマンショックに端を発した非正規労働者の「大量首切り」により職場を追い出されてしまう。洋介は理不尽な仕打ちに抗し、仲間と一緒に労働組合に入って立ち上がった。だが洋介や妻たち、支援の人々の願いは届かず、会社と裁判所は冷酷だった。そんな折、闘病中の夏美が倒れたという知らせを受け、洋介は郷里へ向かう…。

日本の自動車産業は1989年をピークにバブル経済が崩壊した後も、つねに日本経済をけん引してきた。アメリカ、ヨーロッパ、近隣のアジア諸国など市場を全世界に拡大し、もの作り日本の顔として長く君臨してきた。
しかし、2008年にリーマンショックと言われる経済不況が吹き荒れ、その中で、自動車業界は防衛手段としてまず、人員の整理を敢行してきた。派遣工をはじめ非正規労働者を契約期間内であるにもかかわらず、大量に解雇してきた。労働者は組合を結成して、全国の支援者と家族に支えられてこの不当解雇を法廷闘争に持ち込んでいった。しかし司法界は次々と企業に有利な判決を下してきていた。

神山征二郎 第30作目監督作品
日本映画界の巨匠らが作品づくりに参加

新藤兼人、今井正に師事し、「鯉のいる村」で監督デビュー、「ハチ公物語」「遠き落日」「ひめゆりの塔」から「月光の夏」「郡上一揆」「草の乱」「宮沢賢治 その愛」社会派作品を生み出してきた神山征二郎監督の第30作目となる。
そして、黒澤明のもとで現場を続け、数々の名作や大作を支える加藤雄大が撮影監督を、日本音楽界の重鎮で、同じく黒沢明作品や多くの名作映画のスコアを手がけた池辺晋一郎が音楽監督を担いこの作品をより気高く仕上げている。


時の行路 時の行路 時の行路

上映日時

10/10(土)・10/12(火)~10/16(金) 10/11(日) 10/17(土)~10/30(金) 10/31(土)~
12:35~14:30
18:50~20:50
12:50~14:41 10:00~11:55 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

10/10(土)~

私たちが生まれた島~OKINAWA2018~

私たちが生まれた島

© 2019 有限会社ロングラン 映像メディア事業部. All Rights Reserved.

2019年/日本/141分/配給:有限会社ロングラン 映像メディア事業部
監督:都鳥伸也
企画・製作:都鳥伸也、都鳥拓也
撮影:都鳥拓也、都鳥伸也、與那良則、城間克彦
取材ディレクター:山内昌信
取材コーディネーター:吉田尚子
空撮:今泉真也
編集:都鳥拓也
ナレーター:小林タカ鹿

公式ホームページ

イベント情報
10/11(日)10:00回上映後、元山仁士郎さん(出演)、都鳥伸也監督、都鳥拓也さん(プロデューサー)によるリモートトークイベントがございます。

島で育った若者たちが見た
「今の沖縄」と「これからの沖縄」

2019年に沖縄で行なわれた、辺野古新基地建設の賛否を問う「県民投票」で沖縄の人々が基地建設に明確に「NO」を突き付け、沖縄に希望を与えたことは記憶に新しい。この映画ではその原動力となった元山仁士郎さんの活動や、村議会議員に立候補した3児の母・城間真弓さんの奮闘、戦争で激戦地となった伊江島で育った高校生の中川友希さんが沖縄の過去と向き合おうとする姿を通し、未来を担う沖縄の若者たちが自分たちの視点で基地問題について考え、行動する姿を追った。その軌跡は「今の沖縄」と「これからの沖縄」を知る手がかりになるはずだ。
製作したのは、沖縄の基地問題の歴史を描き、好評を博した『OKINAWA1965』の都鳥拓也(とどりたくや)・都鳥伸也(とどりしんや)。故郷・岩手県北上市を拠点に活動する双子の兄弟である。37歳の彼らは今作では徹底して沖縄の現在と未来の当事者である島の若者の視点に立ち、彼らの本音と若者らしい等身大の姿を描きだす。
これは、戦後から脈々と基地問題を受け継いできた大人たちから、その想いを自分たちなりの感性で継承しようとする若者たちの記録である。


私たちが生まれた島 私たちが生まれた島 私たちが生まれた島

上映日時

10/10(土)~10/16(金) 10/17(土)~10/23(金)
10:00~12:25 12:05~14:30

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800