現在上映作品

8/24(土)~

よこがお

よこがお

©2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS

2019/111分/日本・フランス/配給:KADOKAWA
脚本・監督:深田晃司
出演:筒井真理子、市川実日子、池松壮亮、須藤蓮、小川未祐、吹越満

公式ホームページ

身に覚えのないことで不利な状況に陥り
気がつくと日常が崩壊し始めていた。
ある事件をきっかけに〈無実の加害者〉に転落した女
誰にでも起こりうるかもしれない人生の不条理に
人はどう立ち向かえるか――

初めて訪れた美容院で、リサは「和道」という美容師を指名した。数日後、和道の自宅付近で待ち伏せ、偶然会ったふりをするリサ。近所だからと連絡先を交換し、和道を見送った彼女が戻ったのは、窓から向かいの彼の部屋が見える安アパートの一室だった――。リサは偽名で、彼女の本当の名前は市子。半年前までは訪問看護師として、その献身的な仕事ぶりで周囲から厚く信頼されていた。なかでも訪問先の大石家の長女・基子には、介護福祉士になるための勉強を見てやっているほどであった。基子が市子に対して、憧れ以上の感情を抱いていたとは思いもせず――。
ある日、基子の妹・サキが行方不明になる。すぐに無事保護されるが、逮捕された犯人は意外な人物だった。この事件との関与を疑われた市子は、ねじまげられた真実と予期せぬ裏切りにより、築き上げた生活のすべてを失ってゆく。自らの運命に復讐するように、市子は“リサ”へと姿を変え、和道に近づいたのだった。果たして彼女が心に誓った復讐とは何なのか――。

“叫びたい全ての女性へ――”
カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞に輝いた『淵に立つ』の深田晃司監督が
再び筒井真理子を主演に迎えて挑む、新たなる衝撃作

一人の女の二つの異なる“よこがお”を、深田監督が「演技者としての天才的なセンスを持つ」と称える筒井真理子が演じる。市子への想いが本人にも予期せぬ方向へと舵を取っていく基子には、近年『シン・ゴジラ』で高く評価された市川実日子。リサの計画の中で重要な役割を与えられてしまった和道には、『万引き家族』、『斬、』など海外でも高く評価された作品に出演が続く池松壮亮。さらに、須藤蓮、小川未祐などの瑞々しい顔ぶれと、吹越満らベテラン俳優が、それぞれの役が抱える魂の石礫をスクリーンに投げ、ドラマに幾重にも重なる波紋を広げていく。
2016年、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞し、世界の映画界を揺るがす嵐の到来を高らかに告げた深田晃司監督が、同作で毎日映画コンクール女優主演賞を始め多数の賞に輝いた筒井真理子と、自身のオリジナル脚本でさらに深く濃密な“共作”を成し遂げ完成させた、全世界渇望の最新作にして衝撃の問題作。

よこがお よこがお よこがお

上映日時

8/24(土)~8/30(金) 8/31(土)~9/6(金)
13:50~15:50 17:55~19:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

8/17(土)~

京マチ子映画祭

デビュー70周年企画〈追悼上映〉

2019.8.17-9.6
ほんとうの私を教えてあげましょう。

京マチ子映画祭

国際映画祭を次々と制し、グランプリ女優と呼ばれた伝説の女優・京マチ子の代表作、15作品を一挙上映!

京マチ子映画祭
【はじめに】

2019年5月12日、京マチ子さんが亡くなられました。
横浜シネマリンでは、〈雷蔵祭 初恋〉『ぼんち』、〈若尾文子映画祭 青春〉『赤線地帯』『浮草』『女系家族』、〈市川崑映画祭〉『鍵』『ぼんち』、〈溝口・増村映画祭〉『雨月物語』『赤線地帯』『楊貴妃』『新・平家物語』『女の一生』、〈生誕115年記念 小津4K〉『浮草』と、京マチ子さん出演作を繰り返し上映させていただいていますが、ダントツの人気がありました。
肉体を武器に男を手玉に取る女、夫の前では貞淑な妻ながら裏では若い男と通じる女、不器量だが心優しき女、様々な女性の人生や業を見事に演じ切り、映画ファンを魅了してきました。その日本人離れした肉体で、ひとたび踊り出せば観るものをたちまち虜にしました。そんな京マチ子さんの魅力をスクリーンで存分にご堪能いただき、皆様とともに賑やかに追悼させていただければ幸いです。

【プロフィール】


1924年(大正13年)3月25日大阪府大阪市生まれ。大阪松竹少女歌劇団(現・OSK日本歌劇団)で娘役スターとして活躍後、1949年大映に入社、同年『痴人の愛』で一躍注目される。
翌1950年、黒澤明監督『羅生門』に起用、戦後だからこそ表現できる新たな女性像を、ダンスで鍛えた体で見事に体現した。また翌年主演した『偽れる盛装』で毎日映画コンクール女優賞を受賞、大女優としての地位を早くも決定付けた。更に『羅生門』がアカデミー賞®名誉賞(最優秀外国語映画賞)、ヴェネチア国際映画祭グランプリ(サン・マルコ金獅子賞)を受賞し、国際的にもその名が知られるようになる。
1953年には成瀬巳喜男監督『あに・いもうと』など巨匠の作品に相次いで主演、溝口健二監督『雨月物語』ではヴェネチア国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞(金獅子賞が該当なしのため、事実上のグランプリ)を、衣笠貞之助監督『地獄門』ではカンヌ国際映画祭グランプリを立て続けに受賞、“グランプリ女優”と呼ばれるようになる。
1956年には溝口健二監督の遺作『赤線地帯』に主演、翌1957年、伊藤大輔監督『いとはん物語』では、心は美しいが不器量な醜女という難役を醜女メイクで挑み、切ない女心を繊細に演じて高い評価を受けた。
1959年、巨匠・市川崑監督『鍵』では、老境の夫の前では貞淑でありながら、その裏では夫の娘の婚約者と通じるという複雑な役柄を演じ、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
また同年、巨匠・小津安二郎監督が大映で唯一メガホンをとった映画『浮草』に主演、当時35歳にしてデビュー10年目、これまでのキャリアの集大成ともいえる成熟した圧巻の名演技を披露した。
その後も『ぼんち』(1960/市川崑監督)、『女の勲章』『婚期』(1961/吉村公三郎監督)、『黒蜥蜴』(1962/井上梅次監督)、『女の一生』(1962/増村保造監督)、『女系家族』(1963/三隅研次監督)、『千羽鶴』(1969/増村保造監督)など数々の作品に主演し、名実共に大映トップ女優として君臨し続けた。
1971年大映倒産後は次第に活動の拠点を舞台やテレビの世界に移していった。
1987年に紫綬褒章、1994年には勲四等宝冠章を受章。また、2017年には日本アカデミー賞会長功労賞を受賞した。
 2019年(令和元年)5月12日死去、享年95歳。

京マチ子映画祭
入場料

前売鑑賞券1,000円(税込)➡すべて完売しました!

当日料金:一般1,500円/会員1,200円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円

トークイベント

8/24(土)『赤線地帯』上映終了後、「京マチ子のエロティシズムを語り継ぐ」文筆家・五所純子さんのトークショーがございます。聞き手:寺岡裕治さん

上映スケジュール 全15作品

※すべてデジタル上映

※作品により、映像・音声が必ずしも良好ではない場合がございます。予めご了承ください。

8/17(土) 8/18(日) 8/19(月) 8/20(火) 8/21(水) 8/22(木) 8/23(金)
羅生門12:00-13:35
羅生門
雨月物語12:00-13:45
雨月物語
愛染かつら12:00-13:55
愛染かつら
偽れる盛装12:00-13:50
偽れる盛装
地獄門12:00-13:35
地獄門
羅生門12:00-13:35
羅生門
偽れる盛装12:00-13:50
偽れる盛装
偽れる盛装13:45-15:35
偽れる盛装
地獄門14:00-15:35
地獄門
羅生門14:05-15:40
羅生門
雨月物語14:00-15:40
雨月物語
愛染かつら13:45-15:40
愛染かつら
雨月物語13:45-15:30
雨月物語
地獄門14:00-15:35
地獄門

予定表 横にスクロールできます

8/24(土) 8/25(日) 8/26(月) 8/27(火) 8/28(水) 8/29(木) 8/30(金)
赤線地帯10:00-11:30
赤線地帯
トークイベント
いとはん物語10:00-11:25
いとはん物語
踊り子10:00-11:40
踊り子
藤十郎の恋10:00-11:30
藤十郎の恋
夜の素顔10:00-12:05
夜の素顔
赤線地帯10:00-11:30
赤線地帯
いとはん物語10:00-11:30
いとはん物語
藤十郎の恋12:10-13:40
藤十郎の恋
夜の素顔11:35-13:40
夜の素顔
赤線地帯12:00-13:30
赤線地帯
踊り子11:40-13:20
踊り子
いとはん物語12:15-13:40
いとはん物語
夜の素顔11:40-13:41
夜の素顔
踊り子11:40-13:20
踊り子

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8/31(土) 9/1(日) 9/2(月) 9/3(火) 9/4(水) 9/5(木) 9/6(金)
細雪13:50-15:40
細雪
女の勲章13:50-15:45
女の勲章
女系家族13:50-15:45
女系家族
鍵13:50-15:40
黒蜥蜴13:50-15:40
黒蜥蜴
細雪13:50-15:40
細雪
鍵13:50-15:40
鍵15:55-17:45
黒蜥蜴15:55-17:45
黒蜥蜴
細雪15:55-17:45
細雪
女の勲章15:50-17:45
女の勲章
女系家族15:50-17:45
女系家族
女の勲章15:50-17:45
女の勲章
黒蜥蜴15:50-17:40
黒蜥蜴

予定表 横にスクロールできます

8/17(土)~

シード~生命の糧~

シード生命の糧

©Collective Eye Films

2016年/アメリカ/94分/DCP/配給:ユナイテッドピープル
原題:SEED: The Untold Story
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
プロデュース:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
製作総指揮:マリサ・トメイ、マーク・タートルトーブ、フィル・フェアクロフ
音楽:ガース・スティーブンソン, ベンジー・ワースハイマー、ガイア
編集:ガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
出演:ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドール、ウィノナ・ラデューク、ラージ・パテル、ウィル・ボンソール、イグナシオ・チャペラ、ビル・マクドーマン、マリア・チャム 他

公式ホームページ

種は人類の命そのもの。しかし種子の94%が20世紀に消滅。 種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?

私たちの命そのものというべき種は、1万2千年以上もの間、世界中の人々によって大切に受け継がれてきた。しかし、驚くべきことに20世紀中に野菜の種子の実に94%がすでに消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業が独占するようになったことが大きな要因だ。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。結果、古くからの農業の伝統が途絶え、人類史上最も早いペースで種子の多様性が失われているのだ。

種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、世界中の種の守り人、シードキーパーたちが挑戦を続けている。「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民たち。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できる永久凍土にあるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々。世界中を駆け巡りながら、種を南米やアフリカなど世界中で収集する植物探究者たち。ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールやウィノナ・ラデュークなど著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探る。

シード生命の糧 シード生命の糧 シード生命の糧

上映日時

8/17(土)~8/23(金) 8/24(土)~8/30(金)
10:00~11:40 18:10~19:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

8/17(土)~

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅

@2018 Copyright BRIO FILMS-SCOPE PICTURES-LITTLR RED CAR-TF1 AUDIOVISUELS-SONY PICTURES ENTERTAINMENT FRANCE All rights reserved.

2018年/フランス、ベルギー、インド/英語/96分/配給:東北新社、 STAR CHANNEL MOVIES
原題:The Extraordinary Journey of the Fakir
原作:「IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅」ロマン・プエルトラス(小学館文庫/吉田恒雄訳)
プロデューサー:吉野匡志
監督:ケン・スコット
出演:ダヌーシュ、ベレニス・ベジョ、エリン・モリアーティ、バーカッド・アブディ、ジェラール・ジュニョ

公式ホームページ

旅は人生を変える!?世界と出会いアジャが見つけた“人生で大切なもの”とは――

華の都パリ!夢にまで見た憧れのインテリアショップ!でもインドからやって来たアジャにはパリに泊まるあても金もない。仕方なく店内のクローゼットに隠れて眠りにつくが、クローゼットは真夜中にロンドンへ向けて出荷されてしまう!さらに意図しない出来事に次から次へと巻き込まれ、トラブルだらけの世界旅行へ!

30カ国以上の出版社に翻訳権が販売されたという、ロマン・プエルトラスが手掛けたフランスの人気小説を『人生、ブラボー!』のケン・スコット監督が映画化。 クローゼットという意外な移動手段で旅をする主人公・アジャを演じるのはインドの期待の星、ダヌーシュ。共演には15カ国の俳優が集結した。パリ、ロンドン、スペイン、ローマ、リビア。次々と舞台は変わり、そしてアジャの旅の移動手段はクローゼットに始まり飛行機、気球、船、さらには大女優のトランクまで!奇想天外な冒険と運命的な恋、そして主人公の成長を描いた、とびきりハッピーな物語が誕生!

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅 クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅 クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅

上映日時

8/17(土)~8/23(金) 8/24(土)~8/30(金)
19:25~21:01 16:00~17:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

8/3(土)~

主戦場

主戦場

©NO MAN PRODUCTIONS LLC

2018年/アメリカ合衆国/DCP/122分/配給:東風
原題:Shusenjo : The Main Battleground of the Comfort Women Issue
監督・脚本・撮影・編集・ナレーション:ミキ・デザキ
出演:トニー・マラーノ、藤木俊一、山本優美子、杉田水脈、藤岡信勝、ケント・ギルバート、櫻井よしこ、吉見義明ほか

公式ホームページ

ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か
ようこそ「慰安婦問題」論争の渦中(バトルグラウンド)へ

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは…?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作『主戦場』が完成した。
これまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

主戦場 主戦場 主戦場

上映日時

8/3(土)~8/9(金) 8/10(土)~8/16(金) 8/17(土)~8/23(金) 8/24(土)~8/30(金)
10:00~12:05 13:50~15:55
※8/12(月)は休映
15:50~18:00 20:00~22:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800
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