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3/28(土)~ 1週間限定

さらば、わが愛 覇王別姫

さらば、わが愛 覇王別姫

© 1993 Tomson Films Co.,Ltd. (Hong Kong)

1993年/香港/172分/配給:アスミック・エース
原題:覇王別姫
英題:Farewell My Concubine
監督:チェン・カイコー
製作総指揮:トン・チェン・ニェン、シュー・フォン
製作:チェン・カイコー、シュー・ピン、シュー・チェ、スン・ホエイ
出演:レスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リー

舞台を染める運命の愛。
動乱の中国を背景に壮大なスケールで描く大河ロマン

京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の役者の愛憎を、国民党政権下の1925年から60 年代の文化大革命時代をはさんだ70年代末までの、50年に渡る時間の中に描いた〈中国ニューウェイブ〉の旗手・チェン・カイコー監督の長編第5作。
舞台は北京。少年時代、孤児や貧民の子供たちが集まる京劇養成所で厳しい訓練を受けながらも、兄弟のように互いにかばいあい慕いあって成長した、2人の役者。たくましい大男の段小樓は立て役、華者な美青年の程蝶衣は女形として「覇王別姫」の人気コンビとなる。
日本統治時代、第2次世界大戦、共産党政権樹立、文化大革命と、動乱の時代の移り変わる時の権力に運命を左右され、もてはやされる2人。そんな中、程蝶衣は段小樓に少年時代より恋情を抱き続け、舞台の上でも私生活でも一生をともにしようと念じていたが、段小樓は高級娼婦の菊仙と結婚してしまう。嫉妬と裏切りがうず巻く三角関係。愛に、舞台に、動乱の中国に生きる人間たちの生きざまを、壮大なスケールで描く一大叙事詩

レスリー・チャン、コン・リー夢の共演!
オールスター・キャストで彩る最高傑作

主人公の女形・程蝶衣を演じるのは、香港の人気スター、レスリー・チャン。80年代を代表する香港のアイドル歌手だった彼は、同時に映画俳優としても活躍、『男たちの挽歌』や『チャイニーズ・ゴース卜・ストーリー』『欲望の翼』などヒット作での好演で、日本でも一躍有名になった。本作では、役作りに必要な京劇の舞と北京語の猛練習に励んだという。その華麗な動きや仕草は、初めて京劇に触れる人々をも虜にするに違いない。
程蝶衣の恋敵となる高級娼婦・菊仙役には、中国を代表する女優コン・リーが配された。『紅いコーリャン』などで主演、中国はもとより国際映画祭での上映などで海外でも多くのファンを得ている。型にはまらない女優を目指す彼女の演技は、内外を問わず高い評価を得ていた。本作での彼女は、その美しさにますます磨きがかかり、多くの観客を魅了した。
段小樓には、その演技力に定評にあるチャン・フォンイー。チェン・カイコーら中国第五世代の監督たちの同級生で、デビュー作『駱駝の祥子』 では81年の映画賞を総ナメにした実力派。中国で放映されたテレビの大河ドラマ「項羽と劉邦/背水の陣」では、“国士無双”と呼ばれた悲劇の将軍・韓信を見事に演じ、国民的俳優になっている。

*1993年第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞

さらば、わが愛 覇王別姫 さらば、わが愛 覇王別姫 さらば、わが愛 覇王別姫

上映日時

3/28(土)~3/30(月) 3/31(火)~4/3(金)
17:00~20:00 15:00~18:00

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

3/28(土)~

ルートヴィヒに恋して

ルートヴィヒに恋して

2019年/日本/139分/製作・配給:シネマヤ
監督:金素栄(キム ソヨン)
撮影(メイン・カメラマン):松本ヨシユキ
出演:姫路第九合唱団(姫路労音)、神戸フロイデ合唱団、姫路交響楽団、ほか

公式ホームページ

舞台挨拶
4/4(土)上映後、金素栄監督の舞台挨拶がございます。

世界に類を見ない日本の「第九」、育ての親はフツーの人々!
喜びに導かれ、歌の中で響き合う!それぞれの人生の「第九」を追う!

この映画には、みなさんの知っている有名な役者やアーティストは誰一人出てきません。物語の主人公は一般の人達です。彼らはどんなに売れている役者よりも自然体かつチャーミングで、リアリティーに包まれている最高の役者です。そんな彼らは年齢も経歴も、国籍も宗教も、生きてきた道筋も千差万別です。サラリーマン、専業主婦、看護師、農民、神父さん、鉄工所の作業員、エンジニア、医師…

年の頃は小学生から100歳を越えたおばあちゃん(世界最高齢、第九合唱団員?)、体に障害を持つ人も歌っています。彼らは専門的な音楽教育を受けたことがない全くのシロウトです。もちろん楽譜も、ドイツ語も読めません。一般の人が難しい「第九の合唱」に自らの意思で挑戦することは、外から見ると想像しがたく、世界中、何処にもそんな話はないそうです。彼らは、地元のアマチュア合唱団に所属し、約半年のあいだ猛練習を行い、様々な想いを胸に舞台へと向かいます。ですが、たった一度の舞台でも「歓喜」を味わうと、また歌いたくなり、歌えば歌うほど深みにはまって、いつまでも到達できない儚い気持ちを抱えて、また次の舞台へと向かうそうです。

その姿はさながら恋に落ちた人そのものです。恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはないというように。人の心は「愛する」為にあるといいますが、人の歌は「恋する」ためにあるのかもしれません。恋をわずらう彼らをぜひご覧下さい。恋する彼らを応援したくなり、おのずと何か(愛と勇気と元気)が湧いてきます。

ルートヴィヒに恋して ルートヴィヒに恋して ルートヴィヒに恋して

上映日時

3/28(土)~4/3(金) 4/4(土)~4/10(金)
10:00~12:25 15:45~18:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

3/21(土)~

だってしょうがないじゃない

だってしょうがないじゃない

© 2019 Sundy inc.

2019年/日本/119分/DCP/製作・配給:サンディ
企画・監督:坪田義史
プロデューサー:柏田洋平
制作プロデューサー:池田将
制作:平岩大知、バイロン・グールド
撮影:坪田義史、池田将、和島香太郎
編集:和島香太郎、坪田義史
音楽:宇波拓
アニメーション:つのだふむ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金/ACY アーツコミッション・ヨコハマ

公式ホームページ

舞台挨拶
初日3/21(土)上映後、坪田義史監督、池田将さん(撮影・プロデューサー)の舞台挨拶がございます。

発達障害を抱えながら独居生活を送る叔父の日常を
発達障害と診断された映画監督が撮り続けた三年間

精神に不調をきたした映画監督/坪田義史は、発達障害を持ちながら一人暮らしをする親類の叔父(まことさん)がいることを知る。坪田は衝動的にカメラを持ってまことさんに会いにいく。坪田はまことさんとの交流を深めていく中で「親亡き後の障害者の自立の困難さ」や「障害者の自己決定や意思決定の尊重」「8050問題にともなう住居課題」などの問題に直面していく。

〈監督の言葉〉

まことさんと出会ってから約三年の月日があっという間に過ぎました。こだわりが強く偏った僕の視線は、まことさんのどこまでも純粋な感性に触れ、フレームに収まりきらないありのままの姿に惹かれました。まことさんを撮りたい。 当時、鬱や不眠に悩み、精神科を受診して注意欠如多動性障害と診断を受け、破れかぶれの状態で撮影に及ぶ僕を、まことさんは「義史さん」と呼び、穏やかな表情で受け入れてくれました。取材を終えた別れ際の玄関先では、必ず「またね」と言って自ら手を差し出して握手をしてくれるまことさん。本作「だってしょうがないじゃない」は、まことさんの協力なしでは、成立しえなかった作品です。僕は、これからも、まことさんに会いに行きます。

*本編にはバリアフリー字幕がついています

だってしょうがないじゃない だってしょうがないじゃない だってしょうがないじゃない

上映日時

3/21(土)~3/27(金) 3/28(土)~4/3(金)
10:00~12:05 12:40~14:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

3/21(土)~

ソン・ランの響き

ソン・ランの響き

©2019 STUDIO68

2018年/ベトナム/102分/提供:パンドラ/配給協力:ミカタ・エンタテインメント/配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト
原題:Song Lang
監督・脚本:レオン・レ
出演:リエン・ビン・ファット、アイザック、スアン・ヒエップ

公式ホームページ

ベトナムの民族楽器<ソン・ラン>の響きにのせて
出会うはずのなかった孤独な二人の人生がひととき交差する
ボーイ・ミーツ・ボーイの物語

80年代のサイゴン(現・ホーチミン市)。借金の強引な取り立てで“雷のユン兄貴”と恐れられていたユンは、ベトナムの伝統歌舞劇〈カイルオン〉の花形役者リン・フンと運命的な出会いを果たす。初めは反発し合っていたふたりだったが、停電の夜にリン・フンがユンの家に泊まったのをきっかけに心を通わせていく。実はユンは〈カイルオン〉に欠かせない民族楽器〈ソン・ラン〉の奏者をかつて志した事があり、楽器を大切に持っていたのだった。粗野なユンと一途な役者リン・フン。一見対照的だが共に悲しい過去を持つふたりは、孤独を埋めるように響き合うのだった。やがてこれまで感じたことのない気持ちを抱き始めたふたりは、再会を約束し別れる。しかし、ユンが過去に犯したある出来事をきっかけに、ふたりの物語は悲劇的な結末に突き進んでいく――

ベトナムの伝統芸能〈カイルオン〉を主題に、孤独なふたりの刹那的な出会いを描き、世界中の映画祭で話題を呼んだ本作が待望の日本公開。ユン役のリエン・ビン・ファットは、本作がデビュー作ながら粗暴な中に繊細さを隠し持つ孤独な男を演じ切り、見事第31回東京国際映画祭でジェムストーン賞(新人杯優勝)を受賞。一方、ベトナムのトップアイドルグループ・365dabandの元メンバーであるリン・フン役アイザックは、伝統歌劇の花形役者を艶やかな歌声と踊りで見事に演じ、その中性的な魅力を余すところなく発揮している。レオン・レ監督は少年期に渡った米国からベトナムへ帰国し監督デビューした本作で、既に国内外で37もの賞を受賞。その美しい物語は世界中で絶賛を浴びている。

ソン・ランの響き ソン・ランの響き ソン・ランの響き

上映日時

3/21(土)~3/27(金) 3/28(土)~3/30(月) 3/31(火)~4/3(金) 4/4(土)~4/10(金)
12:25~14:15 15:00~16:50 18:10~20:00 19:40~21:30

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

3/14(土)~

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり

イントゥ・ザ・スカイ

©2019 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.

2019年/イギリス・アメリカ/101分/シネスコ/5.1ch
英題:The Aeronauts/字幕:風間綾平
配給・宣伝:ギャガ
監督:トム・ハーパー
脚本:ジャック・ソーン
音楽:スティーヴン・プライス
出演:フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、ヒメーシュ・パテル、トム・コートネイ

公式ホームページ

高度12000メートルを体感!!人類の限界に挑む2人の運命は―。奇跡の実話。興奮と感動の物語。

ジャンボジェットが実現してくれた人類の夢、高度10000mを超える空の旅。それを生身の身体で成し遂げた気象学者がいた。彼の名前はジェームズ・グレーシャー、時は1862年、イギリス。酸素ボンベ無しで気球に乗って、高度11277mまで上昇したのだが、これは現在でも破られていない記録なのだ。
ジェームズの目的は、気象予測を実現すること。その研究のために、大空で目にした一部始終を詳細な記録に残した。今を生きる私たちが、当たり前のように明日の天気を知ることが出来るのも、災害の警報を受け取ることが出来るのも、この飛行があってのことなのだ。
そんな人類の歴史の中でも重大な出来事を映画化したのは、ディズニーの実写版『美女と野獣』のプロデューサー、トッド・リーバーマン。企画に「惚れ込んだ」と語るリーバーマンの指揮のもと、高度11000m、気温マイナス50℃、酸素もほとんどない世界を、最先端の映像とドルビーアトモスのレコーディング技術で、リアルかつダイナミックに再現。スクリーンの前に座るだけで、どこまでも青い大空や太陽に輝く雲の美しい光景から、恐るべき嵐と極寒の世界、光輪や蝶の群れなど地上では目にできない神秘的な現象までを体験。まるで気球に同乗しているかのような、臨場感を限界まで極めた体感型アドベンチャー・エンタテインメントの誕生!

堅物の気象学者と、自由奔放な気球操縦士。気象予報の未来を変えた正反対のふたりの、深い絆と壮大な旅路の物語

天気を予測することが出来ると唱える気象学者のジェームズは、学界からは荒唐無稽とバカにされ、調査飛行の資金も集められずにいた。諦めきれないジェームズは、気球操縦士のアメリアに「空に連れていってほしい」と頼み込む。2年前に夫を亡くしてから、生きる気力さえ失っていたアメリアだが、悲しみから立ち直るための飛行を決意する。ようやくスポンサーも現れ、アメリアのショーとして、高度の世界記録に挑戦することになる。観客の熱い声援に送られ飛び立った二人だが、立場と目的の違いから狭いバスケットに険悪な空気が流れる。だが、高度7000mの世界記録を破った後、想像を絶する自然の脅威に次々と襲われた二人は、互いに命を預けて助け合うしかなかった。果たして、前人未到の高度11000mで、二人を待ち受けていたものとは──?

科学の力を純粋に信じ、研究には熱くまい進するが、人とのコミュニケーションには不器用なジェームズにはエディ・レッドメイン。実在のフランスの気球操縦士をモデルにした、女性に自由が与えられていなかった時代に、社会の常識にとらわれずに生きるアメリアには、フェリシティ・ジョーンズ。『博士と彼女のセオリー』で天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士と、彼を長年支え続けた妻ジェーンに扮したオスカー俳優コンビが、再び困難を共に乗り越えて結ばれる男女の至高の絆を演じ、観る者の心を熱く揺さぶる。
監督は、主にイギリスのTVシリーズで活躍するトム・ハーパー、脚本は『ワンダー 君は太陽』のジャック・ソーン。音楽は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®に輝いたスティーヴン・プライス。
好奇心と勇気が想像を超える未来を連れてくることを教えてくれる、壮大なスペクタクル・エンタテインメント。

イントゥ・ザ・スカイ イントゥ・ザ・スカイ

上映日時

3/14(土)~3/20(金) 3/21(土)~3/27(金) 3/28(土)~
11:30~13:15 14:25~16:10 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800
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