現在上映作品

4/10(土)~

竹中貞人監督作品連続上映

羊と蜜柑と日曜日

羊と蜜柑と日曜日

©2021「羊と蜜柑と日曜日」フィルムパートナーズ

2021年/日本/48分/配給:ELP
監督・脚本:竹中貞人
企画:山崎智広
プロデューサー:清水元喜
撮影:中條航
音楽:大橋征人
美術:中村哲太郎
製作:2021「羊と蜜柑と日曜日」フィルムパートナーズ
出演:藤田弓子、野澤しおり、脇知弘、浅野千鶴、三坂知絵子、加倉幸の助、大迫茂生

イベント情報
各回上映後、竹中貞人監督とともに舞台挨拶、トークイベントを予定しております。
◉初日4/10(土) 藤田弓子さん、野澤しおりさん『羊と蜜柑と日曜日』

死んだ夫の旅路
それは叶わぬ 約束を果たす 記憶の物語――

若いうちに夫を亡くし、田舎町にひとり住む藤木玉枝の家に、笹山さくらという少女が訪ねてきた。さくらは亡くなった玉枝の夫・清志郎の記憶を持って生まれてきたという。はじめは全く信じていない玉枝だったが、清志郎と玉枝しか知るはずのない情報を知っており、生前二人で行こうと約束していた<逆さ富士>を見に行こうと言い出す。しかし、さくらの両親は、さくらが誘拐されたと騒ぎ、連れ戻されてしまう。再びさくらに会いにいく玉枝、果たして二人は逆さ富士を無事見ることができるのだろうか。

もういっぺん 一緒になるってんなら それはそれで素敵なことだね

*第5回 富士湖畔の映画祭 短編部門 グランプリ
*2019年 京都国際映画祭 クリエーターズ・ファクトリー 優秀賞
*五台山国際短編映画祭(中国)脚本賞

羊と蜜柑と日曜日 羊と蜜柑と日曜日 羊と蜜柑と日曜日

虎穴にイラズンバ

虎穴にイラズンバ

©YAMATON PRODUCTION

2015年/日本/64分
監督・脚本:竹中貞人
撮影:倉井陽祐
照明:上方啓文
美術:浜田啓太
出演:西村裕慶、大迫茂生、金釘左京、佐野晋平、長野こうへい、辻岡慎平、清水健太郎

学生運動してるフリ?!

一流ジャーナリストを目指している主人公・高須は、かつて「学生運動」で有名だった“ぽろろ寮”への取材を命じられ、入社2年目のチャンスと息巻いて単身取材に訪れる。しかし、ある違和感から「彼ら本当に学生運動しているのか?」との疑念を抱きはじめる。“ぽろろ寮生”たちは取材に対して次第にしどろもどろになり始め…。

本作は竹中貞人監督の2015年度大阪芸術大学の卒業制作としてして作られた。ただの学生だったキャスト・スタッフは当時口を揃えて「まさかこんなことになるとは思わなかった」と述べており、そして現在監督は「学生の時に作った作品が今も旅を続けているなんて、不思議な感覚、もう自分が作ったとは思えない」と感じているという。

*第28回 東京学生映画祭 観客賞
*第26回 京都国際学生映画祭 入選
*2016年 TAMA NEW WAVE映画祭 ある視点部門
*2016年 はままつ映画祭 入選

虎穴にイラズンバ 虎穴にイラズンバ 虎穴にイラズンバ

上映日時

4/10(土)~4/16(金) 4/17(土)~4/23(金)
17:35~19:35 20:25~22:25 レイト割画像

料金(2作品合わせて)

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1600 ¥1100 ¥800
会員 ¥1300 ¥1100 ¥800

4/10(土)~

夜明け前のうた 消された沖縄の障害者

夜明け前のうた 消された沖縄の障害者

©2020 原 義和

2020年/日本/97分/DCP/配給:新日本映画社
監督・撮影・編集:原義和
ナレーション:宮城さつき
制作:高橋年男、山田圭吾、糸洲のぶ子
音楽:白川ミナ
創作舞踊:Danzatakara.

UDcastによるバリアフリー上映対応

公式ホームページ

イベント情報
4/11(日)10:00回上映後、原義和監督のオンライン舞台挨拶がございます。

犠牲の歴史と向き合うこと
孤独と絶望に思いをめぐらせること
傷つけられた尊厳の回復を祈ること
消された名前を刻むこと

私宅監置。1900年制定の法律に基づき精神障害者を小屋などに隔離した、かつての国家制度です。精神障害者を犠牲にし、地域社会の安寧を保とうとしてきたのが日本です。1950年に日本本土では禁止になったこの制度は、沖縄ではその後1972年まで残りました。 隔離の犠牲者は人生を奪われ、尊厳を深く傷つけられましたが、公的な調査や検証は行われていません。傷つけられた魂は天に昇ることができず、今もこの世を彷徨っていると思います。家族の恥、地域の恥、ひいては日本の恥として闇に葬られてきた歴史です。本当に恥ずべきは、隠し続けることではないでしょうか。 この映画は、小さくされ、犠牲を強いられたごく一部の人びとのことを、あえて見つめる映画です。犠牲になってもやむを得ない命は無いからです。闇の歴史と向き合うことで、初めて開くことのできる光の地平があると信じます。

隔離の闇を照らす 歌の記憶
歌が伝えるのは あなたが生きた証

10数年にわたって私宅監置されていたある女性は、よく歌っていたと言います。監置小屋の中で、歌を通して、彼女に一筋の救いの光が訪れていたことを願わずにはいられません。今なお、居場所がなく孤立している精神障害者は大勢いますが、それは私宅監置の過去と地続きです。形を変えた私宅監置は至る所にあります。過去の過ちを検証し、犠牲者に謝罪し、償う。そこから出発しない限り、日本は永久に確かな未来を開くことはできない…。耳を澄ますと、犠牲者の歌が聞こえてきます。


夜明け前のうた 消された沖縄の障害者 夜明け前のうた 消された沖縄の障害者 夜明け前のうた 消された沖縄の障害者

上映日時

4/10(土)~4/16(金) 4/17(土) 4/18(日)~4/23(金)
10:00~11:45 12:10~13:45 11:45~13:25

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

4/10(土)~

出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び

出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び

©テムジン

2019年/日本/54分/配給:パンドラ
監督・編集:房満満
撮影:楊林
プロデューサー:鐘川崇仁
製作・著作:テムジン
映像提供:NHK

公式ホームページ

イベント情報
4/10(土)12:00回上映後、房満満監督の舞台挨拶がございます。

母さん それでも 私を愛してくれますか
父さん それでも 私を愛してくれますか

中国・江蘇省で教員資格の認定試験を控える谷超(グーチャオ)は、父親に「自分はゲイだ」と告白しようと一大決心をする。一方、上海に暮らす安安(アンアン)は19歳の時に母親にカミングアウトしたが、受け入れられないまま32歳に。今はパートナーの丹丹(ダンダン)と暮らしている。性的マイノリティを支援するボランティアの助けを得て、改めて母親と話し合い、受け入れてもらおうとするのだったが…。かつて同性愛が“犯罪”と見なされ、旧い社会通念が根強く残る中国。激しく葛藤し、壁を乗り越えようと模索する親子のスリリングな関係が展開する。

中国のLGBT人口は約7000万人
かつて同性愛は犯罪だった

中国に7000万人いると推定される性的マイノリティの人々。『出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び』は、自分のありのままを受け入れてもらいたいと、親と向き合う中国のゲイとレズビアンの若者に密着したドキュメンタリーである。監督は中国出身の房満満。留学を機に、日本を拠点に映像製作の道を歩み始める。現在は株式会社テムジンに在籍し、主にテレビドキュメンタリーの演出に携わっている。

*東京ドキュメンタリー映画祭2019 短編部門グランプリ受賞


出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び 出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び 出櫃(カミングアウト)―中国 LGBTの叫び

上映日時

4/10(土)~4/16(金) 4/17(土) 4/18(日)~4/23(金)
12:00~13:00
21:40~22:40 レイト割画像
14:00~14:55 13:40~14:40

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

4/3(土)~

すばらしき世界

すばらしき世界

©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会

2021年/日本/126分/配給:ワーナー・ブラザース映画
監督・脚本:西川美和
原案:「身分帳」佐木隆三著(講談社文庫刊)
出演:役所広司、仲野太賀、六角精児、北村有起哉、白竜、キムラ緑子、長澤まさみ、安田成美、梶芽衣子、橋爪功

公式ホームページ

数々の映画賞に輝く監督:西川美和×名優:役所広司
実在の男をモデルに「人間」と「社会」の“今”をえぐる問題作。

『ゆれる』『ディア・ドクター』などで数多くの映画賞を受賞し、今や日本映画界で最も新作が待ち望まれる監督のひとりとなった西川美和。これまで一貫して自身の原案、オリジナル脚本に基づく作品を発表してきた西川監督が、直木賞作家・佐木隆三のノンフィクション小説「身分帳」に惚れ込み、長編映画としては初の原作ものに挑んだ。小説の時代設定を現代に置き換え、実在の人物をモデルとした主人公・三上の数奇な人生を通して、人間の愛おしさや痛々しさ、社会の光と影をあぶり出す問題作。
主演を務めるのは本作『すばらしき世界』で今年の第56回シカゴ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門にて最優秀演技賞を受賞した当代随一の名優、役所広司。その他共演に仲野太賀、長澤まさみ、橋爪功、梶芽衣子、六角精児、北村有起哉、白竜、キムラ緑子、安田成美らが名を連ね、名実ともに豪華なキャスト陣が西川監督のもとに集結した。

この世界は 生きづらく、あたたかい。
人生のレールを踏み外した男が見た世界とは――

下町の片隅で暮らす短気ですぐカッとなる三上は、強面の見た目に反して優しくて真っ直ぐすぎる性格の男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で暮らした元殺人犯だった。一度社会のレールを外れるも何とか再生したいと悪戦苦闘する三上に、若手テレビマンがすり寄りネタにしようと目論むが、三上の過去と今を追ううちに思いもよらないものを目撃していく――。


すばらしき世界 すばらしき世界 すばらしき世界

上映日時

4/3(土)~4/9(金) 4/10(土)~4/16(金) 4/17(土) 4/18(日)~4/23(金) 4/24(土)~4/30(金) 5/1(土)~
12:00~14:10 13:15~15:25 16:35~18:41 16:25~18:35 15:40~17:50 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

4/3(土)~再上映

シャドー・ディール 武器ビジネスの闇

シャドー・ディール 武器ビジネスの闇

©Shadow World Productions, LLC

2016 年/90 分/アメリカ、ベルギー、デンマーク/配給:ユナイテッドピープル
原題:Shadow World
監督:ヨハン・グリモンプレ
原作:アンドルー・ファインスタイン 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』

公式ホームページ

“人を殺すための道具”である武器。
戦争が続く限り需要が無限に生まれる。
莫大な利益を生む国際武器取引を暴く、衝撃のドキュメンタリー。

“第⼀次世界⼤戦で2万⼈以上の億万⻑者がアメリカで誕⽣した”
“この戦争は、すべての戦争を終結させ世界に⺠主主義をもたらす戦いのはずだったが、戦争は今も絶えることがない。”

世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリー。

戦争に資金が流れ血は金に換えられた。
世界の首脳は、武器商人の傀儡なのか?

監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。
告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするだけでなく、武器ビジネスがどのように腐敗を助⻑し、外交や経済政策を決定づけ、⺠主主義をないがしろにし、果てしない苦悩をもたらすのかを明らかにする。最終的に、戦争の真の代償、武器取引の仕組み、いかに戦争兵器が市⺠の安全を確保するのではなく市⺠に向けて使われるようになるのかを暴いていく。この作品は、現実の闇に光を当てることで戦慄の実態を赤裸々に晒しているが、それはよりよい未来の構築を切望してのことである。


シャドー・ディール 武器ビジネスの闇 シャドー・ディール 武器ビジネスの闇 シャドー・ディール 武器ビジネスの闇

上映日時

2/27(土)~3/5(金) 3/6(土)~3/12(金) 4/3(土)~4/9(金) 4/10(土)~4/16(金)
12:10~13:45 14:15~15:50 16:20~17:55 19:55~21:30

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

3/27(土)~

夏時間

夏時間

©2019 ONU FILM, ALL RIGHTS RESERVED

2019年/韓国/105分/配給:パンドラ
原題:남매의 여름밤
英題:Moving ON
監督・脚本:ユン・ダンビ
出演:チェ・ジョンウン、パク・スンジュン、ヤン・フンジュ、パク・ヒョニョン、キム・サンドン

公式ホームページ

初日来場者プレゼント
初日3/27(土)ご来場のお客様に、オリジナルポスターからデザインしたポストカードをプレゼント!※5種類からお好きな1枚お選び頂けます。
数量限定、無くなり次第終了。

ある夏の夕暮れ わたしは 大きな家に引っ越した――
わたしと家族のちょっと痛くて、少し特別なひと夏の物語

夏休みのある日、10代の少女オクジュは父親が事業に失敗したため、弟ドンジュと一緒に緑が生い茂る広い庭のある祖父の家に引っ越した。しかし、そこには母親の姿はなかった。広い居間とステレオセット、風が通る2階の窓際に置かれたミシン。日本の“昭和”のような懐かしい空気の家。弟は新しい環境にすぐ馴染むが、オクジュはどこか居心地の悪さを感じている。オクジュの逃げ道は、同級生との淡い恋模様。そんなある日、この祖父の家に離婚寸前の叔母まで住みつき始め、一つ屋根の下に三世代が集まり、オクジュにとって、自分と家族のあり方を初めて意識せざるを得ない、ひと夏の日々が始まった。オクジュが家と祖父に親しみを覚えるようになった頃、祖父が病気になってしまう…。

『はちどり』に続く傑作の誕生!
緑色の庭、夏の西陽、
風に揺れる蚊帳、懐かしいミシン、
真っ赤なスイカ、午睡の夢――
注目の女性監督ユン・ダンビが描く、懐かしく繊細な夏の物語

誰もが記憶に残っている、夏休みの思い出。その懐かしくも記憶に刻まれる日々を、ひとりの少女の視点から描く。それは、ただ楽しいだけのものではなかった。
監督は1990年生まれのユン・ダンビ。第24回釜山国際映画祭で4冠に輝いたのを筆頭に、ロッテルダム国際映画祭など数多くの映画祭で、デビュー作である本作の繊細さと確かな演出力が絶賛された。『はちどり』のキム・ボラや『わたしたち』のユン・ガウン、『82年生まれ、キム・ジヨン』のキム・ドヨンに並ぶ、新たな才能が韓国から登場した。
本作がデビューとなる姉オクジュ役のチェ・ジョンウンは、監督が見つけた一枚の写真から大抜擢された。弟ドンジュ役のパク・スンジュンは人気ドラマ「愛の不時着」にも出演している天才子役。この姉弟と家族との自然なアンサンブルが観客の感情を刺激する。

第24回釜山国際映画祭 DGK 賞/市民評論家賞
NETPAC(アジア映画振興機構)賞/KTH賞
第49回ロッテルダム国際映画祭 Bright Future 長編部門グランプリ
第45回ソウル独立映画祭新しい選択賞
第8回ムジュ山里映画祭 大賞(ニュービジョン賞)


夏時間 夏時間 夏時間

上映日時

3/27(土)~4/2(金) 4/3(土)~4/9(金) 4/10(土)~4/16(金)
12:05~13:55 14:20~16:10 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800