RBG 最強の85才

RBG 最強の85才

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2018/アメリカ/98分/配給:ファインフィルムズ
原題:RBG
監督・製作:ジュリー・コーエン、ベッツィ・ウエスト
出演:ルース・ベイダー・ギンズバーグ、ビル・クリントン、バラク・オバマ
後援:アメリカ大使館

公式ホームページ

1人の女性が、アメリカを変えた。
妻として、母として、そして働く女性として――

1933年ニューヨーク、ブルックリンで生まれたルース・ベイダー・ギンズバーグ。弁護士時代から一貫して女性やマイノリティの権利発展に努めてきた彼女は、1993年にビル・クリントン大統領に女性として史上2人目となる最高裁判事に指名される。以降も男子大学の女性排除、男女の賃金差別、投票法の撤廃などに、弁護士時代と変わらぬ視点から、法の下の平等の実現に向けて果敢に切り込んでゆく。若者を中心に絶大な支持を得る「RBG」はいかにして誕生したのか?彼女を良く知る家族、友人、同僚が母として、友人として、働く女性としてのルースの知られざる素顔を語り、彼女を支え続けた夫、マーティンとの愛溢れるエピソードも描かれる、全米大ヒットのドキュメンタリー。

ルース・ベイダー・ギンズバーグ、通称RBG。若き弁護士時代からアメリカの法を変えてきた彼女は、最高齢の女性最高裁判事として国民的アイコンとなった。関連本の出版に始まり、Tシャツやマグカップなどのグッズも誕生した“RBGフィーバー”とそのオンリーワンな歩み、そして彼女を最高裁判事に押し上げた最愛の夫との胸を打つエピソードの数々を描いた本作は、米国公開時に大ヒットを記録。米映画批評サイトロッテン・トマトでも絶賛95% FRESHをマークし、見事第91回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー賞>&<歌曲賞>2部門にノミネートされた。「闘い続ける」RBGを彷彿とさせる歌詞を乗せて、アカデミー賞女優ジェニファー・ハドソンが歌う壮大なバラード「I’ll Fight」が作品を盛り上げる。

RBG最強の85才 RBG最強の85才

上映日時

6/29(土)~7/5(金) 7/6(土)~7/12(金)
13:35~15:20 18:10~19:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

東京裁判 4Kデジタルリマスター版

東京裁判

©講談社2018

1983/日本/モノクロ/277分/DCP/配給:太秦
監督:小林正樹
原案:稲垣俊
脚本:小林正樹、小笠原清
音楽:武満徹
ナレーター:佐藤慶

※当館の上映は2K版となります

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券2,000円を当館受付にて発売中!
特典:ポストカードをプレゼント!

誰が、この戦争を引き起こしたのか。
日本映画史上に残るドキュメンタリーの傑作、至高の4時間37分が鮮やかに蘇る。

1945年日本はポツダム宣言を受諾し、8月15日に全面降伏の旨を国民に伝えた。戦後の日本を統治する連合軍最高司令官マッカーサー元帥は、戦争犯罪人の処罰を早急に実施するよう望み、1946年1月22日に極東国際軍事裁判所条例を発布。俗にいう“東京裁判”である。
満州事変に始まり、日中戦争の本格化や太平洋戦争に及ぶ17年8カ月の間、日本を支配した指導者の中から、太平洋戦争開戦時の首相・東條英機ら28名が被告に指定された。一方、国の内外から問われ、重要な争点となった天皇の戦争責任については、世界が東西陣営に分かれつつあるなか米国政府の強い意志により回避の方向へと導かれていく。
同年5月3日より東京裁判は開廷。まずは「平和に対する罪」など55項目に及ぶ罪状が読み挙げられるが、被告は全員無罪を主張した。検察側は日本軍の非道の数々を告発。弁護側は「戦争は国家の行為であり、個人責任は問えない」と異議申し立てするが、「個人を罰しなければ、国際犯罪を実効的に阻止できない」と、裁判所はこれを却下した。1948年11月12日、残る25名のうち東條ら7名が絞首刑、他18名は終身刑もしくは有期刑の宣告が下された。

巨匠、小林正樹が遺したかった戦後日本への重い問いかけ

アメリカ国防総省が撮影していた50万フィートに及ぶ膨大な裁判記録のフィルムをもとに、『壁あつき部屋』(56)や『人間の條件』シリーズ(59~61)などで戦争の非を訴えた、反骨の巨匠・小林正樹監督が5年の歳月をかけて編集、制作した。客観的視点と多角的分析を施しながら「時代の証言者」としての“映画”を完成させたのである。83年に公開され、単に裁判の記録といった域を越え、日本の軍国主義の歩みと激動の世界情勢を照らし合わせながら、戦後38年当時の日本人に人類がもたらす最大の愚行「戦争」の本質を巧みに訴え得た本作は、第35回ベルリン映画祭国際批評家賞をはじめ国の内外で絶賛された。

初公開から36年、故小林正樹監督に代わり、脚本・監督補の小笠原清とエグゼクティブプロデューサー杉山捷三の全面協力のもとで完成した4Kフィルムスキャン&2K修復デジタルリマスター版。音響もブラッシュアップされ、特に昭和天皇の玉音放送のシーンでは詔書全文の完全字幕化も実現。鮮明な画像と音響がもたらすリアルな臨場感とともに蘇った本作は、再び「戦争と平和」なる言葉の重みとともに、昭和から平成そして令和へと時代が移り変わっても戦争がもたらした負の遺産を改めて観る者に知らしめていく。

東京裁判 東京裁判 東京裁判

料金

一律
¥2500

※途中10分間の休憩あり
※招待券、ポイントカードによる鑑賞不可

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた

ハーツ・ビート・ラウド

© 2018 Hearts Beat Loud LLC

2018/アメリカ/97分/配給:カルチャヴィル
原題:HEARTS BEAT LOUD
監督・脚本:ブレット・ヘイリー
脚本:マーク・バッシュ
音楽:キーガン・デウィット
出演: ニック・オファーマン、カーシー・クレモンズ、テッド・ダンソン、サッシャ・レイン、ブライス・ダナー

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,400円を当館受付にて発売中!
特典:ステッカーをプレゼント!

大切なものを手放して前へ進もう
二人でひとつの人生から、それぞれの人生へ――
今夜“たびだち”のLIVE開催します!

フランク・フィッシャー(ニック・オファーマン)はブルックリンのレッドフックで営んでいたレコードショップをこの夏閉めることにした。妻と死別したフランクはシングルファーザーとして娘サム(カーシー・クレモンズ)を育て、成長したサムはLAの医大へ通う事が決まっていた。
ある夜、フランクは勉強中のサムの邪魔をして一緒に曲をレコーディングする。フランクは娘の才能に感心し、一緒に作った曲を衝動的にSpotifyにアップロードしたのだった。フランクもサムも驚いたことに、その曲はSpotifyで人気の曲を集めた”New Indie Mix”にリストインされ、たくさんの人の耳に届くことになる。フランクにとっては急に未来の扉が開かれた気分になり、サムとライブやレコーディングをする将来を描き始めてしまう。
しかし、サムには彼女の人生があった。出会ったばかりの恋人ローズ(サッシャ・レイン)との関係や、進学予定の医学部など、向き合わなければならない人生の課題は山積みだ。音楽で人生の冒険を始めるなんて不可能なことに思えた。
夏は終わりに近づき、フランクもサムも人生の決断を迫られる。二人が新たな人生に一歩踏み出すために。

ハーツ・ビート・ラウド ハーツ・ビート・ラウド ハーツ・ビート・ラウド

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

イーちゃんの白い杖

イーちゃんの白い杖

©テレビ静岡

2018年/日本/108分/DCP/制作・配給:テレビ静岡
語り:春風亭昇太
監督:橋本真理子
撮影:杉本真弓
編集:大澤裕也
プロデューサー:永井学
音楽:川口カズヒロ(DATSUN320)

公式ホームページ

互いの顔を見たことがない姉と弟、支える家族。
20年目に出した答えとは。
果たして、私たちに何ができるのか―。

生まれつき目が見えないイーちゃん。本名小長谷唯織(こながや いおり)さんは20年前、静岡盲学校で白い杖の使い方や点字など、視覚障がい者として生きる基本を学んでいた。触って、なめて、においを嗅いで。目が見えない世界は想像を超える発見があった。だが、成長するにつれ「なぜ自分だけ違うのか」不思議に思うようになる。そして、大勢友達がいた地元の保育園とは違い、同級生がいないさみしさを実感する。障がいを持った者同士、分かり合えると信じ、中学生になったイーちゃんは、東京の盲学校へ進学した。しかし、ここで経験したのはいじめ。大好きなピアノで気持ちを整理しようとするが、心が追いつかなかった。「現実から逃げないでほしい」と厳しく接する母。ピアニスト、歌手、作家…夢も破れ、何もかも嫌になった。障がいがあろうがなかろうが悩みは同じだ。「学校にいても家にいてもつらい」「死にたい」とも考えた。でも、そばにはいつも2歳下の弟・息吹(いぶき)がいた。重度の障がいで、食べることも歩くこともトイレにもいけない弟。入退院を繰り返し、手術を何度経験しても前に進む弟。イーちゃんは、自分の甘さに気づき、自殺を踏み止まる。「私の弟だから強いんだ!」障がい者が生き、働く。壁はいくつも乗り越えなければならない―しかし、乗り越えようとする強さがあれば、必ず幸せはやってくる。

*2019年度 児童福祉文化賞
*2018年度 厚生労働省「児童福祉文化財」特別推薦
*静岡県 青少年にとっての優良推奨映画
*世界子どもの権利賞2011 グランプリ
*第19回FNSドキュメンタリー大賞 優秀賞
*第 8回FNSドキュメンタリー大賞 特別賞

イーちゃんの白い杖 イーちゃんの白い杖 イーちゃんの白い杖

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1700 ¥1100 ¥800
会員 ¥1400 ¥1100 ¥800

ジョージア[グルジア]映画祭in横浜

2019.7.13㊏-8.2㊎
17作品一挙上映

コーカサスから未知の感動

ქართული კინოს ფესტივალი იოკოჰამაში

誕生110年を迎えたジョージア(グルジア)映画、サイレント時代の伝説的作品から、70年間にわたるソヴィエト時代の名作、1991年独立後の混迷を経て蘇った現代ジョージア映画の数々は、真に映画の王国にふさわしい、傑作揃いです。ジョージア映画祭in横浜では、昨年の岩波ホール上映作品の中から短・中編を含む、選りすぐりの17作品を一挙上映、激動の時代を生きたジョージア民族の誇り、そして人々の息吹を感じ取っていただければ幸いです。

全国巡回主催:ジョージア映画祭・コミュニティシネマセンター
特別協力:ジョージア国立映画センター、ジョージア映画アカデミー
ジョージアフィルム、ジョージア映画発展基金
企画:はらだたけひで/企画協力・日本語字幕:児島康宏/上映素材制作:大谷和之
協力:ザジフィルムズ、ダゲレオ出版[イメージフォーラム・フィルム・シリーズ]

■ジョージア(グルジア)Georgia=Sakartveloについて


ジョージアはコーカサス山脈の南に位置し、ロシア、アゼルバイジャン、アルメニア、トルコと国境を接している。面積は北海道の約80%、人口は約370万人。ジョージア人を中心に多様な民族が暮らし、主な宗教はジョージア正教である。ジョージア語では国名をサカルトヴェロという。3000年の古い歴史をもち、東西交易の要所であるために他国から度重なる侵略を受けてきたが、今日まで独自の言語、文化を守り通してきた。ロシア帝国から脱却した1918年を独立した年とするので2018年は100年にあたる。70年間、ソ連邦に組み込まれていたが1991年に独立を回復する。しかし内戦とともにアブハジア、南オセチアで分離独立の紛争が起こり、国内は混乱した。現在、状況は改善され、ワイン発祥の地といわれるこの国には世界から多くの観光客が訪れ、映画などの文化芸術は人々に新鮮な驚きを与えている。

入場料

前売券3回券3,000円(税込)を当館受付にて絶賛発売中!※『陽のあたる町』にはご使用いただけません

『陽のあたる町』以外の作品

当日料金:一般1,500円/会員1,200円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円

『陽のあたる町』のみ
当日料金:一般1,800円/会員1,500円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円

トークイベント

7.20㊏12:10回『映像』『ケコとコテ』上映後
ゲスト:はらだたけひでさん

(原田健秀)絵本作家、ジョージア(グルジア)文化研究。1954年東京生まれ。2019年2月まで44年間、岩波ホールに勤務する。1978年公開の『ピロスマニ』以降、同ホールでのジョージア映画公開に努め、昨年は創立50周年記念としてジョージア映画祭を企画する。絵本に『パシュラル先生』のシリーズ、『フランチェスコ』(ユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞)、『しろいおひげの人』など多数。著作に『グルジア映画への旅』、『放浪の画家ニコ・ピロスマニ』、『放浪の聖画家ピロスマニ』などがある。

上映スケジュール 全17作品

7/13(土) 7/14(日) 7/15(月) 7/16(火) 7/17(水) 7/18(木) 7/19(金)
祈り13:40-14:58
祈り
希望の樹13:40-15:35
希望の樹
懺悔ざんげ13:40-16:13
懺悔ざんげ
陽のあたる町13:40-15:30
陽のあたる町
祈り13:40-14:38
祈り
希望の樹13:40-15:35
希望の樹
映像微笑んで映像微笑んで13:40-15:30
映像
微笑んで
懺悔ざんげ15:05-17:40
懺悔ざんげ
陽のあたる町15:45-17:35
陽のあたる町
祈り16:20-17:40
祈り
希望の樹15:45-17:40
希望の樹
懺悔ざんげ15:05-17:40
懺悔ざんげ
陽のあたる町15:45-17:35
陽のあたる町
ダンサー少年スサ15:45-17:40
ダンサー
少年スサ

予定表 横にスクロールできます

7/20(土) 7/21(日) 7/22(月) 7/23(火) 7/24(水) 7/25(木) 7/26(金)
映像ケトとコテ※映像ケトとコテ※12:10-13:51
映像
ケトとコテ
トークイベント
私のお祖母さんスヴァネティの塩私のお祖母さんスヴァネティの塩12:10-14:05
私のお祖母さん
スヴァネティの塩
西暦2015年ブラインド・デート12:10-14:05
西暦2015年
ブラインド・デート
映像微笑んで映像微笑んで12:10-14:00
映像
微笑んで
他人の家12:10-14:00
他人の家
少女デドゥナメイタン 世界のへそ12:10-14:05
少女デドゥナ
メイタン 世界のへそ
西暦2015年大いなる緑の谷12:10-13:55
西暦2015年
大いなる緑の谷
西暦2015年大いなる緑の谷14:30-16:10
西暦2015年
大いなる緑の谷
少女デドゥナメイタン 世界のへそ14:15-16:10
少女デドゥナ
メイタン 世界のへそ
他人の家14:15-16:05
他人の家
西暦2015年ブラインド・デート14:15-16:10
西暦2015年
ブラインド・デート
ダンサー少年スサ14:15-16:10
ダンサー
少年スサ
映像ケトとコテ※映像ケトとコテ※14:15-16:05
映像
ケトとコテ
私のお祖母さんスヴァネティの塩私のお祖母さんスヴァネティの塩14:15-16:10
私のお祖母さん
スヴァネティの塩

予定表 横にスクロールできます

7/27(土) 7/28(日) 7/29(月) 7/30(火) 7/31(水) 8/1(木) 8/2(金)
西暦2015年ブラインド・デート18:00-19:55
西暦2015年
ブラインド・デート
他人の家18:00-19:50
他人の家
少女デドゥナメイタン 世界のへそ18:00-19:55
少女デドゥ
ナメイタン 世界のへそ
映像ケトとコテ※映像ケトとコテ※18:00-19:50
映像
ケトとコテ
希望の樹18:00-19:55
希望の樹
懺悔ざんげ18:00-20:33
懺悔ざんげ
祈り18:00-19:25
祈り
ダンサー少年スサ20:05-22:00
ダンサー
少年スサ
映像微笑んで映像微笑んで20:05-21:55
映像
微笑んで
西暦2015年大いなる緑の谷20:05-21:50
西暦2015年
大いなる緑の谷
私のお祖母さんスヴァネティの塩私のお祖母さんスヴァネティの塩20:05-22:00
私のお祖母さん
スヴァネティの塩
陽のあたる町20:05-21:55
陽のあたる町
祈り20:40-22:00
祈り
希望の樹19:40-21:35
希望の樹

予定表 横にスクロールできます

ジョージア[グルジア]映画祭in横浜 作品紹介


© “Georgia Film” Studio, 1968 © RUSCICO, 2000

公式ホームページ

祈り

19世紀ジョージアの国民的作家ヴァジャ・プシャヴェラの叙事詩をもとに、ジョージア北東部の山岳地帯に住むキリスト教徒とイスラム教徒の因縁の対立を描き、敵味方を超えた人間の尊厳と寛容をうたう。1973年サンレモ国際映画祭グランプリ受賞作。

1967年/78分/ジョージア語/白黒/シネスコ/DCP/配給ザジフィルムズ
原題:Vedreba
監督:テンギズ・アブラゼ
原作:ヴァジャ・プシャヴェラ
脚本:アンゾル・サルクバゼ、レバズ・クベセラバ、テンギズ・アブラゼ

*1973年 サンレモ国際映画祭グランプリ

© “Georgia Film” Studio, 1977 © RUSCICO, 2000

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希望の樹

20世紀初頭、革命前のジョージア東部カヘティ地方の美しい農村では、時代の大きな変化を予感して村人たちはそれぞれに動揺している。古い掟と因習のために悲劇的に打ち砕かれてゆく美しい娘と青年の純愛を描く。

1976年/107分/ジョージア語/カラー/スタンダード/DCP/配給ザジフィルムズ
原題:Natvris Khe
原作・監督:テンギズ・アブラゼ
脚本:レバズ・イナニシビリ、テンギズ・アブラゼ
撮影:ロメール・アフブレディアニ

*1977年 全ソヴィエト映画祭大賞
*1977年 テヘラン国際映画祭金牛賞
*1978年 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭特別賞
*1979年 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞

© Georgia Film ,1984 © RUSCICO, 2003

公式ホームページ

懺悔

とある地方都市で元市長の墓が何者かに暴かれ、犯人の女性が逮捕される。彼女の証言により、元市長の独裁のため多くの市民が粛清されたことが明らかになってゆく。スターリンの粛清を描いたとされ、ソ連崩壊へとつながるペレストロイカを象徴する作品。

1984年/153分/ジョージア語/カラー/スタンダード/DCP/配給ザジフィルムズ
原題:Monanieba
監督:テンギズ・アブラゼ
脚本:ナナ・ジャネリゼ、テンギズ・アブラゼ、レバズ・クベセラワ
撮影:ミヘイル・アグラノビチ

*1987年 カンヌ国際映画祭 審査員特別賞・国際批評家連盟賞・キリスト教審査員賞
*1987年 シカゴ国際映画祭審査員特別賞
*1988年 ソ連アカデミー賞 作品賞・監督賞・主演男優賞・撮影賞・脚本賞・美術賞

公式ホームページ

陽のあたる町

西ジョージアのチアトゥラ、かつては鉱山で栄えた町は、ソ連解体と同時に終焉をむかえ、ゴーストタウンと化している。音楽教師、鉱夫、アスリートの姉妹…半ば朽ち果てた町で、慎ましく生きる人々の暮らしや夢を、圧倒的な映像美とともに鋭くも温かい眼差しでとらえたドキュメンタリー。

2017年/ジョージア・アメリカ・カタール・オランダ/104分/カラー/ジョージア語/シネスコ/BD/配給ダゲレオ出版[イメージフォーラム・フィルム・シリーズ
原題:Mzis Qalaqi
監督:ラティ・オネリ
製作:ラティ・オネリ、デア・クルムベガシュヴィリ
撮影:アルセニ・ハチャトゥラン
編集:ラミロ・スアレズ
出演:ズラブ・ゲラシュヴィリ、アルチル・フヴェデリゼ、マリアム・プハラゼ、イリナ・プハラゼ

*バトゥミ国際アートハウス映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞
*ベルガモ映画会議2018 CGIL委員会賞
*マドリード国際ドキュメンタリー映画祭2017 最優秀賞
*ミンスク国際映画祭2017 国際映画批評家連盟賞
*MiradasDoc国際ドキュメンタリー映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞
*サンフランシスコ国際映画祭2018 審査員特別賞
*サラエヴォ映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞
*シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017 アート・ドキュメンタリー賞
*トリビシ国際映画祭2017 最優秀長編ドキュメンタリー賞

2019年6月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

私のお祖母さん

無声映画時代の伝説的作品。風采の上がらない一役人の運命を通し、役所と役人の無能さ、官僚主義を辛らつに批判。斬新かつさまざまな冒険に満ちた本作は、アナーキーで過激な内容のためにジョージアで初めて公開禁止となった。

1929 年/61 分/サイレント/白黒/スタンダード/DCP
原題:CHEMI BEBIA
監督:コンスタンティネ(コテ)・ミカベリゼ
脚本:ギオルギ・ムディヴァニ、コテ・ミカベリゼ
撮影:アントン・ポリケヴィチ、ウラディミル・ポズナン
出演:アレクサンドレ・タカイシュヴィリ、ベラ・チェルノワ、E.オヴァノフ、アカキ・フォラヴァ

スヴァネティの塩

無声映画時代を代表するドキュメンタリー。ジョージア北西部、コーカサスのスヴァネティ地方。地域の争い、織物、収穫、岩山での重労働、雪崩、貧富の格差、出産――山岳地帯の過酷な自然環境のなかで生きる村人たちの姿が映し出される。

1930 年/49 分/白黒/サイレント/スタンダード/DCP
原題:JIM SHVANTE
監督:ミヘイル・カラトジシュヴィリ(ミハイル・カラトーゾフ)
脚本:セルゲイ・トレティアコフ
撮影:シャルヴァ・ゲゲラシュヴィリ、ミヘイル・カラトジシュヴィリ

ケトとコテ

商人の娘ケト。その父親は貴族階級の仲間入りを夢見て、ある公爵と娘との縁談をたくらむが、ケトは若い詩人コテと愛し合っている。明るく楽しく絢爛豪華なミュージカル映画で、今日でもジョージアの人々に愛される国民的映画の1本。

原題:KETO DA KOTE
監督:ヴァフタング・タブリアシュヴィリ、シャルヴァ・ゲデヴァニシュヴィリ
原作・脚本:セルゴ・パシャリシュヴィリ、ヴィクトル・ドリゼ(オペラ)、アフクセンティ・ツァガレリ (演劇)
撮影:アレクサンドレ・ディグメロフ
出演:メデア・ジャパリゼ、バトゥ・クラヴェイシュヴィリ

大いなる緑の谷

伝統を重んじる牛飼いのソサナは牛とともに広大な谷を転々としながら生活しているが、妻は定住の生活を望んでいる。地域では油田開発とともに新しい村の建設が進み、現代文明が谷を脅かしてゆく。その変化に抗うソサナと家族の苦悩を描く。

1967 年/87 分/ジョージア語/白黒/スタンダード/DCP
原題:DIDI MTSVANE VELI
監督:メラブ・ココチャシュヴィリ
脚本:メラブ・エリオジシュヴィリ
撮影:ギオルギ・ゲルサミア
出演:ダヴィト・アバシゼ、リア・カパナゼ、ムジア・マグラケリゼ、イリア・バカクリ、ズラブ・ツェラゼ

少女デドゥナ

デドゥナとは「母の愛する娘」の意味。コーカサスの山深い村で、母親を亡くし父親と二人で暮らす少女の質朴な生活を静かなタッチで描く。ジョージア国内にフィルムが存在せず、ジャネリゼ監督所有のDVDをDCP化して上映。 ※本作は、色調、音響等、一般的な鑑賞条件に満たないことをご了承下さい。

1985 年/60 分/ジョージア語/カラー/スタンダード/DCP
原題:DEDUNA
監督:ダヴィト・ジャネリゼ
原作・脚本:レヴァズ・イナニシュヴィリ
撮影:レリ・マチャイゼ
出演:マレヒ・リコケリ、ベシク・オドシャシュヴィリ、ザカリア・コレリシュヴィリ
特別出演:ジョージア国立弦楽四重奏団

少年スサ

ウオッカの密売の運び人として、毎日酒場や賭博場を売り歩く12歳の少年スサ。母はウオッカの密造所で働き、父は出稼ぎに出ている。ある日スサは、父が休暇に帰ってくると聞き、苦しい生活が終わると期待を抱くが…。

2010 年/76 分/ジョージア語/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:SUSA
監督:ルスダン・ピルヴェリ
脚本:ギオルギ・チャラウリ
撮影:ミリアン・シェンゲラヤ、イラクリ・ゲレイシュヴィリ
出演:アフタンディル・テトラゼ、ギア・ゴギシュヴィリ、エカテリネ・コバヒゼ

微笑んで

「ジョージアの母コンテスト」が企画され、国会議員の妻、シングルマザーや未亡人、難民などさまざまな境遇の女性たちが応募した。参加者の多くは貧窮しており、優勝賞金の獲得を目指す。厳しいコンテストの日々が始まった。

2012年/92 分/ジョージア語/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:GAIGHIMET
監督・脚本:ルスダン・チコニア
撮影:コンスタンティネ・エサゼ
出演:イア・スヒタシュヴィリ、ナナ・ショニア、タマル・ブフニカシュヴィリ

ブラインド・デート

ジョージアの中年男たちの世話好き、思いやりや優しさがひき起こす哀愁漂うヒューマンコメディ。両親から結婚をせかされている40歳の独身教師サンドロは、生徒の母親に好意を抱く。服役中だった彼女の夫が出獄し、サンドロも騒動に巻き込まれ…。

2013 年/98 分/ジョージア語/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:SHEMTKHVEVITI PAEMNEBI
監督:レヴァン・コグアシュヴィリ
脚本:ボリス・フルミン、レヴァン・コグアシュヴィリ、アンドロ・サクヴァレリゼ
撮影:タト・コテティシュヴィリ
出演:アンドロ・サクヴァレリゼ、イア・スヒタシュヴィリ、アルチル・キコゼ

他人の家

紛争後のアブハジア。戦火で家を失ったアスタムル一家は、ジョージア人が避難した後の山中の村の空き家に住み始める。隣家には、同じ事情で女性が3人、男装で暮らしている。着の身着のまま避難して行った住民の濃密な気配が家の中には残っている。

2016 年/103 分/ジョージア語/カラー/スタンダード/DCP
原題:SKHVISI SAKHLI
監督:ルスダン・グルルジゼ
原案:ダヴィト・チュビニシュヴィリ、ルスダン・グルルジゼ
脚本:ダヴィト・チュビニシュヴィリ
撮影:ゴルカ・ゴメス・アンドリュー
出演:ズラブ・マガラシュヴィリ、オルガ・ディホヴィチナヤ、サロメ・デムリア

映像

監督第 1作。スヴァネティ地方で、村人を対象に野外上映が行われた様子を描いたドキュメンタリー。野外上映会で上映される3本の映画は、旧ソ連時代のジョージア映画『記録』『クヴェヴリ』『セレナーデ』。

2010 年/11 分/ジョージア語/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:ANAREKLI
監督:ギオルギ・ムレヴリシュヴィリ

西暦 2015 年

ジョージアフィルムの撮影所で黙々と作業を続ける老職人たち。彼らの撮影所への愛と厳しい現状を伝えるドキュメンタリー。

2015 年/10 分/ジョージア語/カラー/スタンダード/DCP
原題:A.D.2015
監督・脚本:ハトゥナ・フンダゼ
撮影:ラウラ・カンスィ

メイダン 世界のへそ

ジョージアの首都トビリシの旧市街、メイダン。再開発のため現在は失われたメイダンの、東西南北の民族が行きかい、多くの商売が行われて活気を呈していた様子を描く。

2004 年/52 分/ジョージア語、アルメニア語他/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:MEIDANI――SAMKAROS CHIPI
監督:ダヴィト・ジャネリゼ
脚本:ダヴィト・ジャネリゼ、ピテリアン・スミティ
撮影:ギオルギ・ゲルサミア

ダンサー

ジョージアを代表する舞踏団、エリシオニ。民族舞踊の稽古にはげむ青年、彼のモスクワへの公演旅行、そして彼らを見守る師匠たち。三世代の日々を描く。

2014 年/35 分/ジョージア語、ロシア語/カラー/ヴィスタ/DCP
原題:MOTSEKVAVE
監督:サロメヤ・バウエル
撮影:ニキータ・バベンコ
音楽:アレクサンダー・フレノフ

99歳 母と暮らせば

99歳 母と暮らせば

2018年/日本/92分/配給:イメージ・テン、ムービー・アクト・プロジェクト
監督・編集・企画・撮影・ナレーション:谷光章

公式ホームページ

【前売券】全国共通券1,300円を当館受付にて発売中!

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

人生100年時代を楽しく生きるヒントが満載!
支え、支えられながら共に生きることのいとおしさが
じんわりと心にしみる、驚きと感動のヒューマンドキュメンタリー。

お茶目で天真爛漫でワガママ、認知症の進む99歳の母と、仕事の場を実家に移して介護を始めた71歳の息子。
在宅介護、老々介護のリアルな暮らしの中で繰り広げるユーモアあふれるとぼけた会話と摩訶不思議。認知症のための記憶障害、昼夜逆転、幻覚、幻視、物盗られ妄想、足腰の衰え、下の失敗、肺炎・・・高齢になるとほとんどの人が経験するさまざまな症状と付き合いながら、母の人生最終章を気持ちよく楽しく過ごさせるために奮闘する家族の姿が映し出される。
人生100年時代、介護される人もする人も共に幸せに暮らせる介護とは?穏やかで心地よい老後とは?高齢者と暮らす家族の在り方とは?
映像作家の谷光章が、白寿を迎えた母との生活を記録したセルフドキュメンタリー

99歳 母と暮らせば 99歳 母と暮らせば 99歳 母と暮らせば

上映日時

7/6(土)~7/12(金) 7/13(土)~7/19(金)
10:00~11:40 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

疑惑とダンス

疑惑とダンス

2019年/日本/53分/配給:フラーム
監督・編集:二宮健
撮影:伊藤俊輔
出演:徳永えり、木口健太、小村昌士、福田麻由子、川面千晶、小林且弥

公式ホームページ

人生で大事なのはこの2つ
ヤッたのかヤッてないのか、踊るのか踊らないのか
俊才・二宮健監督が贈るワンナイトエンタテインメント!

『チワワちゃん』『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』など次々と鮮烈な作品を生み出す気鋭の俊才・二宮健が、場所なし、脚本なし、お金なしの究極の条件で作り出した本作。“疑惑”とキャッチーな“ダンス”だけで構成された斬新な内容。完全アドリブのみで構成され、その瞬間しか見ることができない役者の魂が刻み込まれた。
二宮監督のこの新たな挑戦に、「わろてんか」「恋のツキ」の徳永えり、木口健太、小林且弥、福田麻由子など、豪華俳優陣が揃った。実力派たちを巻き込んだ、二宮健の最高に自由な映画遊び!

映画は自由だ。さあ、踊りだそう!

結婚を控えているカンナとマサオ。2人を祝福するため、聖なる夜にカンナの大学時代のダンスサークル仲間であるサトシ・サナ・ツバキ・コムラがパーティーを開いたが、そこで学生時代にカンナとコムラがセックスをしていたかもしれないという疑念が生まれる。結論の出ない痴話げんかは仲間の絆を壊し、やがて一つの結論に達する。
6人の疑惑の念と、開き直りのダンスがワンシチュエーションで繰り広げられる新感覚ダンシングヒューマンドラマ。ラスト4分40秒、渦巻く疑惑があなたを呑み込む!

疑惑とダンス 疑惑とダンス

上映日時

6/29(土)~7/5(金) 7/6(土)~7/12(金)
17:45~18:45 11:50~12:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1200 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800

グッド・ヴァイブレーションズ

グッド・ヴァイブレーションズ

© Canderblinks (Vibes) Limited / Treasure Entertainment Limited 2012

2012 年/イギリス・アイルランド/103 分/DCP/配給:SPACE SHOWER FILMS
原題:Good Vibrations
監督:リサ・バロス・ディーサ、グレン・レイバーン 
脚本:コリン・カーベリー、グレン・パターソン
出演:リチャード・ドーマー、ジョディ・ウィッテカー、マイケル・コーガン、カール・ジョンソン、リーアム・カニンガム、エイドリアン・ダンバー、ディラン・モラン 

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,400円を当館受付にて発売中!
特典:ステッカーをプレゼント!

その音楽は、1978 年の北アイルランド・ベルファストで、若者達と1人のレコード店主に生きる理由を与えた

THE UNDERTONES、RUDI、THE OUTCASTS、PROTEX などのロック・バンドを世に送り出した北アイルランドのレコード店でありレコード・レーベル<グッド・ヴァイブレーションズ>の創設者で、“ベルファスト・パンクのゴッドファーザー”と呼ばれるテリー・フーリーの実話に基づく物語。英国の臭いが全編に漂う本作は完成から7年の歳月を経てようやく日本公開となる。

今もなお、世界中でカヴァーされ続けている青春の名曲 “TEENAGE KICKS” は、紛争の続く1970 年代の北アイルランドで、1人のレコード店主が世に送り出した

1970年代の北アイルランドは紛争の真っ只中にあり、多くの犠牲者を生み出していた。1975 年に北アイルランドをツアー中のアイルランドのバンド、マイアミ・ショーバンドがアルスター義勇軍によって虐殺された<マイアミ・ショーバンド虐殺事件>によって、北アイルランドにやって来るミュージシャンは激減し、北アイルランドの音楽産業は壊滅状態となっていた。
そんな中、町を出ずに客のいないナイトクラブでDJ を続けていたテリー・フーリーは、運命の女性ルースと出会い燃えるような恋に落ち、やがて結婚を決意する。そして生計を立てる為にベルファストにレコード店<GOOD VIBRATIONS>を開店させる。
若者達は自分が好きな60 年代の音楽よりもパンクロックに夢中になっていて、バンドを結成し、夜な夜なライヴハウスで演奏を繰り広げていることを知ったテリー。興味本位で顔を出したライヴハウスで目撃したのは、理不尽な警察官に若者がパンクロックで団結し、抵抗している姿だった。その光景に興奮と感動を覚えたテリーは、そこで出会ったバンド、ルーディ<RUDI>の演奏に惚れ込み、自らのレコード・レーベルを立ち上げ、彼らのレコードをリリースすることを決意する。
誰も見向きをしなかった北アイルランドのパンクバンドのレコードを出したレーベル<GOOD VIBRATIONS>の名前は北アイルランドのパンクバンドに一気に広まり、彼の元には様々なバンドが集うようになっていく。
だが、情勢の不安が続く中、商売も上手くいかなくなり、テリーも悩み多き日々を過ごすことに。そんな時に解散を覚悟で彼の元を訪ねてきたアンダートーンズ<THE UNDERTONES>という新人バンドの録音で、最高の楽曲が誕生する。興奮したテリーはプロモーションの為にロンドンを訪れるが大手のレコード会社には門前払いに近い冷たい扱いをされる、しかし、唯一音源を受け取ってくれたのが、BBC ラジオの有名なDJ、ジョン・ピールだった…。

グッド・ヴァイブレーションズ グッド・ヴァイブレーションズ グッド・ヴァイブレーションズ

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ブラック・クランズマン

ブラッククランズマン

© 2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

2018 年/アメリカ/135分/DCP/配給:パルコ
原題:BlacKkKlansman
監督・脚本:スパイク・リー
製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィン

公式ホームページ

スパイク・リー、 待望の最新作は“大胆不敵な実話”!!
『ゲット・アウト』、『セッション』の アカデミー賞最強製作布陣で贈る、リアル・クライム・エンターテインメント!

『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『マルコムX』をはじめ映画史におけるブラック・ムービーの礎を築いてきた名匠スパイク・リー監督が手がけるの前代未聞の問題作。 監督、脚本、製作のスパイク・リーに加え『セッション』のジェイソン・ブラム、そして『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督と話題のアカデミー賞最強製作陣が名を連ねる。 1979年、街で唯一採用された黒人刑事が白人至上主義の過激派団体<KKK>(クー・クラックス・クラン)に入団し、悪事を暴くという大胆不敵なノンフィクション小説を映像化。人種差別問題が過熱するアメリカを背景にKKKへの潜入捜査をコミカルかつ軽快なタッチで描きながらも時に実話である緊張感を交え、観るものに強烈なメッセージを残すリアル・クライム・エンターテインメントが誕生した!

第71回カンヌ国際映画祭グランプリ、
第91回アカデミー賞6部門にノミネート、脚色賞を受賞
二人の刑事が挑むのは、 史上最も不可能な潜入捜査

1979 年、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワースは初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKKのメンバー募集に電話をかけ、自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。問題は黒人のロンはKKKと対面することができないこと。そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立ち、電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で1人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。 果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか!?

ブラック・クランズマン ブラック・クランズマン ブラック・クランズマン

上映日時

6/15(土) 6/16(日) 6/17(月)~6/21(金) 6/22(土)~6/28(金)
14:35~16:50 14:30~16:45 14:25~16:45 13:15~15:35

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ずぶぬれて犬ころ

ずぶぬれて犬ころ

©戸山創作所

2018年/日本/100分/DCP/配給:パンドラ
監督:本田孝義
原作:横田賢一「生きいそぎの俳人 住宅顕信―25歳の終止符」
脚本:山口文子
撮影:鈴木昭彦
音楽:池永正二
出演:木口健太、森安奏太、仁科貴、八木景子、原田夏帆、脇田敏博、坂城君、柳田幸則、渡辺厚人、金本保孝、田中美里

公式ホームページ

夭逝の俳人・住宅顕信。
ひとつの句が過去と現在を繋ぎ、人生を動かし、変えていく

2017年、小堀明彦は中学校でいじめにあっていた。教頭の諸岡は、掃除用具に閉じ込められていた明彦を見つける。教室に落ちていた張り紙「予定は決定ではなく未定である」を書いたのは、住宅春美という、かつて諸岡が関わった生徒だったことを語り始める。
1980年前後、住宅春美が働いていた食堂で彼女を紹介されたこと、商店街で再会したこと、春美が得度し「顕信」という法名になり「無量寿庵」という仏間を作ったこと。そして25歳の若さで亡くなったこと。
小堀は、諸岡から借りた住宅顕信の句集「未完成」を読み始め、その俳句と住宅顕信の生涯に徐々にのめり込んでいく。1984年、22歳の住宅顕信は急性骨髄性白血病を発症。家族の献身的な介護に支えられながら、句作に没頭していく。しかし病状が悪化し句集「未完成」の原稿を握り締めながら1987年、25歳の若さで亡くなるのだった。小堀は住宅の句と生き方に感銘を受け少しずつ変わっていく……。

人は、もがきながら生きている
すべてを俳句に捧げたその短い人生が、いま静かに現代を撃つ

岡山に生まれ25歳という若さでこの世を去った俳人・住宅顕信。5・7・5の字数にとらわれない自由律俳句を詠み、生涯に残した俳句はわずか281句。22歳の時に得度し浄土真宗本願寺派の僧侶となった。空前の俳句ブームと言われる現在、その死後に日常をテーマとした俳句と生き様が脚光を浴びている。その俳句と共にいきた稀有な人生を、生きづらさを感じながら生きる現代の中学生と重ね合わせて描いた『ずぶぬれて犬ころ』。
ドキュメンタリー映画『船、山にのぼる』『モバイルハウスのつくりかた』の本田孝義監督が初の劇映画に挑む。同郷の住宅の俳句と人生から「生きろ」というメッセージを感じ、オール岡山ロケと地元の熱い協力で本作を完成させた。
主演は『おんなのこきらい』『21世紀の女の子』で注目される木口健太。住宅を演じるために髪を短く切り、鬼気迫る演技で新境地を開いた。住宅の俳句に励まされる中学生・小堀を演じるのは岡山出身の新鋭、森安奏太。特別出演の田中美里ほか、実力派ぞろいが短くも強烈なひとりの人生を彩る。
人はどのように生き、そして去っていくのか。どの時代にも通づる普遍的なテーマが貫かれる。

ずぶぬれて犬ころ ずぶぬれて犬ころ ずぶぬれて犬ころ

上映日時

7/6(土)~7/12(金) 7/13(土)~7/19(金)
13:00~14:45 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800