東京上空300メートル
©2026 大墻敦・毎日新聞社
2026年/日本/110 分/配給協力:ポレポレ東中野
監督・撮影・編集:大墻敦
プロデューサー:銭場裕司、大墻敦
ナレーション:武田真一
取材・撮影:大場弘行
編集:加藤隆寛
音響効果:細見浩三
問われているのは、この国のあり方だ
本作は、東京・六本木の米軍施設「赤坂プレスセンター」と東京西部にある横田基地、そして基地が集中する沖縄を主な舞台として展開する。
第1章「日本の空は誰のものなのか」は、東京都心で米軍ヘリの問題に迫った記者たちの調査報道を軸に描いていく。見えてきたのは、日本のヘリであれば許されぬ飛行実態。東京・町田市(1964年)や沖縄国際大(2004年)で起きた過去の事故なども織り交ぜながら、戦後81年を迎えても変わらぬこの国の姿をあぶり出していく。
第2章「誰が犯人を逃がしているのか?」では日米密約の問題をひもとき、深刻な被害がなくならない米兵による性暴力と日本政府の姿勢を見つめる。
第3章「米軍基地は誰のためにあるのか?」は基地問題と向き合う市民らの思いに耳を傾け、 終章「星条旗と日本人」につなげる。「日米同盟」の名の下、放置されてきたこの国の“当たり前”を問い直す。
『春画と日本人』の大墻敦監督とタッグ
監督を務めるのは、『春画と日本人』(キネマ旬報ベストテン2018年文化映画第7位、第74回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞ノミネート)、『スズさん 昭和の家事と家族の物語』(2022)、『わたしたちの国立西洋美術館』(2023)の大墻敦。毎日新聞の記者とともに、基地を巡る問題と向き合う市民運動の現場や、性暴力被害者らへの取材を約2年にわたって積み重ね、映画を完成させた。本作が監督4作目となる。
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |