戦場のボヘミアン カメラマン 石川文洋
©ルミエール・プラス合同会社
2026年/日本/88分/配給:渋谷プロダクション
監督・撮影:河邑厚徳
撮影:仲松昌次
編集:荊尾明子
音楽監督:尾上政幸
主題曲:川田俊介
出演:石川文洋
モノローグ:滝藤賢一
ナレーション:山根基世
朗読:竹本英史
戦争の目撃者としての使命
ベトナムの戦場で地獄を見た石川文洋は、名もなき人々の中に希望を見出し、市井の人々を撮り続けた
日本写真協会年度賞、日本雑誌写真記者協会賞、日本ジャーナリスト会議 (JCJ) 特別賞、スウェーデン賞の他、ベトナム政府から文化通信事業功労賞も受賞した報道写真家の石川文洋。
ベトナム戦争中、同時期にサイゴンで親交があった作家の開高健は文洋を「つねに右の目は熱く、左の目は冷静でありつづけるカメラ青年」と表現した。ベトナムの取材で文洋と出会った石原慎太郎は、「沖縄という、祖国の中でも唯一、特異な状況にある故郷を持った彼が、あの邪悪な戦争を見る眼は確かに我々内地人間とは違っているに違いない」と書いた。ホーチミン市にある戦争証跡博物館の副館長のフィン・ゴック・ヴァンは、「単なる技術ではなく、心で撮っているから弱い者たちの本当の姿を表せるのだと思う」と絶賛した。
文洋は、ベトナムやカンボジアで戦争や大虐殺の現場を見てきたからこそ、他の人と違った視点で伝える必要性を感じていた。戦闘場面だけでなく、無名な人々の命を見つめた。
2025年、ベトナム戦争終結50年にあたり、ベトナム政府から式典への招待が届き、ホーチミンを再訪。そこで文洋が会ったのは…
9回死にそうになりながらも、命懸けで撮影を続ける戦争目撃者としての半生を、滝藤賢一によるモノローグで振り返る。
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |