ルオムの黄昏
2025年/中国/99分/カラー/北京語/配給・宣伝:株式会社サニーフィルム
英題:Gloaming in Luomu
監督:チャン・リュル
出演:バイ・バイホー、ダン・リウ、ホァン・ジェンシン、ポン・ジン、ワン・チュアンジュン
釜山国際映画祭と東京国際映画祭で3冠受賞——
チャン・リュル(張律)監督最新2作、
待望の同時公開
消えた恋人の痕跡と、探すほど遠ざかる道——
3年前に突如消えた恋人・王(ワン)から、「羅目の黄昏」とだけ書かれた一枚の絵葉書が届く。劇団でダンサーをしていた白(バイ)は、その一文をたよりに、四川省の古鎮・羅目鎮(ルオム)の宿へ辿り着く。宿の女性亭主・劉(リウ)、その劉を20年間想い続けた黄(ファン)、そして行き交う旅人たち。かつて交易で栄え、いまは静かな時間が流れるこの街で出会うのは、王の姿ではなく、王が残した時間の痕跡だった。遠くからは汽笛の音が微かに響き、古鎮を彷徨う白の前に、王は幻のように現れては消える。ある日、白は王に似た男が山中の寺院で目撃されたという情報を知る——
今、最も注目すべき東アジア映画の名匠、チャン・リュル監督。中国・吉林省延辺朝鮮族自治州に朝鮮族3世として生まれる。延辺大学中国文学科卒業後、北京に拠点を移し小説家として活動。その後、映画監督へと転身し、以降、中国・韓国・日本を漂流するように長編16作品を手がけてきた。2025年、再び中国を舞台に、変わりゆく現代中国の中で揺らぐアイデンティティを主題に『春樹』(はるき)を完成させる。その『春樹』の撮影を終えた直後、休暇で立ち寄った四川省の古鎮・羅目鎮(ルオム)で着想を得て、同キャストで撮影した姉妹作が『ルオムの黄昏』だ。
*第30回釜山国際映画祭コンペティション部門 最優秀作品賞
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1900 | ¥1300 | ¥800 |
| 会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |