役者として生きる~無名塾第31期生の4人

役者として生きる

日本/93分/製作・配給:タキオンジャパン/配給協力:トリプルアップ
監督・プロデュース:稲塚秀孝
出演:仲代達矢と無名塾第31期生の4人(上水流大陸、中山正太郎、島田仁、朝日望)
語り:一青窈、松崎謙二

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

イベント情報
初日11/5(土)12:30回上映後、上水流大陸さん、島田仁さん、朝日望さん
11/7(月)12:30回上映後、稲塚秀孝監督の舞台挨拶が決定しました!

師匠仲代達矢と役者への道を歩みはじめた4人の弟子たち

無名塾は1975年、俳優仲代達矢と妻で劇作家・演出家の宮崎恭子夫妻が立ち上げた俳優を養成する私塾である。役所広司、若村麻由美を始め、200名を越える俳優を世に送り出してきた。数年ごとに塾員の公募が行われ、毎回数百人の応募者が訪れる。“役者修行”3年間は、アルバイト禁止、朝から夕方まで芝居漬けの毎日である。

『役者として生きる』は、師匠仲代達矢と役者の道へ進もうとする第31期生(2017年~2020年)4人の弟子たちの物語である。この時期は新型コロナ感染拡大に見舞われた。卒塾式もなく、普段の稽古、毎年の舞台公演も満足にできない中、仲代はより一層、役者修行に力を注いだ。
「名優と呼ばれる私も、一年目の若手も舞台に立てば、同じ一人の役者に過ぎない」仲代はそう呟いて、若手に負けまいと舞台に臨む。4人は無名塾公演「ペテン師タルチュフ」(2020~2021)、「左の腕」(2021~2022)合わせて160公演の舞台を師匠仲代達矢と共に演じ終えた。
いま第31期生の4人は、師匠の背中を見ながら、役者の道を歩みはじめた。

役者として生きる 役者として生きる 役者として生きる

上映日時

11/5(土)~11/11(金)
12:30-14:05

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800