銀平町シネマブルース

銀平町シネマブルース

©2022「銀平町シネマブルース」製作委員会

2022 年/日本/99分/配給:SPOTTED PRODUCTIONS
監督:城定秀夫
脚本:いまおかしんじ
撮影:渡邊雅紀
照明:小川大介
録音:松嶋匡
出演:小出恵介、吹越満、宇野祥平、藤原さくら、日高七海、中島歩、さとうほなみ、加治将樹、片岡礼子、藤田朋子、浅田美代子、渡辺裕之

公式ホームページ

イベント情報
4/9(日)14:15回上映後、城定秀夫監督、いまおかしんじさん(本作脚本)、大崎章さん(映画監督)の舞台挨拶がございます。
※4/8(土)から日程が変更となりましたのでご注意下さい!

入場者プレゼント情報
『銀平町シネマブルース』ご来場の方に、特製コースターをプレゼント!数量限定、なくなり次第終了!

さすらいの映画監督を救ったのは、映画好きの愛すべきバカ者たちと映画そのものだった――。

かつて青春時代を過ごした町・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、映画館「銀平スカラ座」の支配人・梶原と出会い、バイトを始める。同僚のスタッフ、老練な映写技師、個性豊かな映画館の常連客らとの出会いを経て、近藤はかつての自分と向き合い始めるが・・・。

映画化屈指の作り手・城定秀夫といまおかしんじが初タッグで描くのは、時代遅れの小さな映画館を舞台に、くすぶる元映画監督と映画好きの愛すべきバカ者たちが一瞬の夢を見るために集まり奔走する、ひとときの祭りの終わりと新たな旅の始まりの物語。

出演には本作が本格的な主演復帰作となる小出恵介を中心に、浅田美代子、渡辺裕之、吹越満、藤田朋子、片岡礼子ら豪華ベテラン俳優陣や、人気ミュージシャンの藤原さくら、彼女とのPodcast番組が人気急上昇中の日高七海。そして『ビリーバーズ』の宇野祥平、『愛なのに』の中島歩とさとうほなみ、『アルプススタンドのはしの方』の小野莉奈と平井亜門など城定監督の過去作でお馴染みの面々など個性豊かなキャストが集結した。
埼玉県にある現役ミニシアター・川越スカラ座をロケセットとして撮影を敢行。年齢も境遇も違う、多種多様な人間達を受容する映画館という場所で、ひとときの高揚とそこはかとない物悲しさに満ちた人間模様がジンワリと胸を打つ快作が誕生した―。


銀平町シネマブルース 銀平町シネマブルース

上映日時

4/8(土)~4/14(金) 4/15(土)~4/21(金)
14:15-16:00 18:30-20:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校生以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800