こども食堂にて

こども食堂にて

2018年/日本/115分/配給:映画製作チーム・Sunshine
企画・脚本・監督:佐野翔音
プロデューサー:森川一重
撮影:宮家和也、中野建太、成富紀之
出演:本下はの、平田友子、北原佐和子、川上麻衣子(特別出演)、柴田理恵(特別出演)五大路子(友情出演)
助成:キリン福祉財団
後援:全国里親会
推薦:ボーイスカウト日本連盟
協賛:日本無線共済会
協力:こども食堂ネットワーク、神奈川県里親会、台東区の子育てを支え合うネットワーク

公式ホームページ

こども食堂を舞台に繰りひろげられる、愛に溢れる親子のものがたり。

「こども食堂」でボランティアを始める千晶(ちあき)20歳。彼女には、親の虐待から立ち直った過去があった。今や「こども食堂」は、単なる貧困家庭や孤食の子に食事を提供するだけでなく、子どもと地域・社会を結び付ける重要な場としての役割が求められているが、千晶には、夕食を食べに来る子どもたちの、何らかの事情を抱えた姿が目に映った。腕に痣がある小学生、児童養護施設に入っていたことを笑顔で話す中学生、子育てに苦悩するシングルマザーもいた。千晶は、子どもたちに優しく声をかけ、自分の体験したことを話しながら、何が自分にできるのかと、悩み苦しむ。 ある日、千晶は里親のもとで暮らす一人の高校生の悩みを聞くことになる。生みの母親が見つかった、会いたいという。そんな少年に千晶は言葉をかけるのだが、千晶自身も、縁を切ったつもりの父親が行方不明との連絡が入り、心が揺れる。千晶はどう行動すればいいのか、自分自身も決断を迫られる。

こどもたちが幸せになりますように。

子どもを取り巻く状況は、年々厳しさを増しているようにも感じます。それなのに当事者である子どもたちの声、支えようとする大人たちの声、施設を出て社会で暮らす人たちの声が私たちに届くことが少ないのが現状です。彼らが何を感じ、どう生きようとしているのか、また我が子を、社会的養護に預けざるを得ない状況に追い込まれる親たちは、何を思い生きているのか、私たちは映画を通じて、より多くの人たちに、現代の子どもたちを取り巻く問題と、子どもを救い守ろうとする大人たちの活動を伝えたいと思っています。
「こども食堂」は、地域の子どもたちを見守る場、そこには、何らかの事情を持つ子どもが来ることもあります。
本作は、こども食堂を舞台に、児童虐待、里親など、その環境の中で育つ子どもたち、懸命に生きる母親たち、子どもたちを支えようとする大人たちを描いています。前作映画『 わたし、生きてていいのかな』(2016年)に続き、社会的養育をテーマに描いた本作は、更にひとつの大きなテーマとして、里親を取り上げています。

こども食堂にて こども食堂にて こども食堂にて

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800