ふつうの子ども

ふつうの子ども

©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会

2025年/96分/日本/配給:murmur
監督:呉美保
脚本:高田亮
製作:石井紹良、清水伸司、水谷晴夫、村松秀信、山国秀幸、岩田潤、野儀健太郎、伊藤伴雄、森君夫、地崎昌和
プロデュース:中村優子
企画:菅野和佳奈
プロデューサー:菅野和佳奈、佐藤幹也
撮影:田中創
照明:溝口知
録音:小清水健治
出演:嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、瀧内公美、少路勇介、大熊大貴、長峰くみ、林田茶愛美、風間俊介、蒼井優

公式ホームページ

イベント情報
9/27(土)12:00回上映後、呉美保監督の舞台挨拶がございます。

監督:呉美保×脚本:高田亮
『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の黄金コンビ再び!
いつだって、世界は「好き」で、まわってる

上田唯士(ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスのちょっぴり問題児、橋本陽斗(はると)に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動”は、思わぬ方向に転がり出して――。

『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の呉美保監督と脚本家・高田亮が三度めのタッグを組んだ最新作『ふつうの子ども』は、子ども同士のリアルな人間ドラマを描く完全オリジナルストーリー。
主人公を演じるのは、気鋭の監督たちに愛されてきた嶋田鉄太。本作が初めての本格的な芝居となる瑠璃、映画公開作を多数控える味元耀大も加わり、子どもたちの生き生きとした姿がスクリーンに躍動する。彼らのクラスメイト役はすべてオーディションで選ばれ、呉監督と共にそれぞれのキャラクターを創り上げていった。また、子どもたちを取り巻く大人たちに、蒼井優、風間俊介、瀧内公美ら実力者たちが顔を揃えた。
平和なようで“事件”だらけの毎日に体当たりでぶつかる子どもたちのドキドキ・モヤモヤ・ハラハラは大人のそれとも地続きで、いつかの思い出ではなくリアルタイムの現実と重なる。そう、彼らと一緒に出会い直す私たちの世界は、こんなにも明るくて、スリリングで、ドラマチック!


ふつうの子ども ふつうの子ども ふつうの子ども

上映日時

9/27(土) 9/28(日) 9/29(月)~10/3(金) 10/4(土)~10/10(金)
12:00-13:36 12:15-13:51 12:00-13:40 17:40-19:16

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1900 ¥1300 ¥800
会員 ¥1300 ¥1300 ¥800
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