ハイパーボリア人
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films
2024年/チリ/スペイン語・ドイツ語/71分/提供:ザジフィルムズ、WOWOWプラス/配給:ザジフィルムズ
原題:Los Hiperbóreos
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット
出演:アントーニア・ギーセン
字幕翻訳:草刈かおり
字幕協力:ひろしまアニメーションシーズン
この人たちどうかしてる
『オオカミの家』より難しく、『オオカミの家』より面白い!
チリの鬼才アーティスト、レオン&コシーニャが放つ長編第二弾!
『オオカミの家』レオン&コシーニャ監督、待望の長編2作目が早くも公開。第77回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品。 実写、影絵、アニメ、人形、16mmフィルム、ビデオ、デジタル……と何が飛び出すかわからない”闇鍋”映画!
女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセンは、謎の幻聴に悩まされるゲーム好きの患者の訪問を受ける。彼の話を友人の映画監督レオン&コシーニャにすると、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミ ゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。2人に言われるがまま、セラーノの人生を振り返る映画の撮影を始めるアントだったが、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほどの脅威が記録された映画フィルムを探す指令を受ける。カギとなる名前は“メタルヘッド”。探索を始めるアントだったが、やがて絶対の危機が彼女を待ち受ける……!
【同時上映】『名前のノート』
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films
原題:Cuaderno de Nombres
監督:クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ
脚本:アレハンドラ・モファット、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
字幕翻訳:草刈かおり
字幕協力:ひろしまアニメーションシーズン
ピノチェト軍事政権下で行方不明になった未成年者たちを追悼する重厚な「描き」アニメーション。映像、音響(合唱)ともに、こちらも若者たちとのワークショップによって生み出された。
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |