ボブ・ディラン/我が道は変る 〜1961-1965 フォークの時代〜
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2015年/イギリス/英語/モノクロ&カラー/124分/ビスタ/DCP/ステレオ/提供:ジェットリンク/配給:クロックワークス
製作・監督:ロブ・ジョンストーン
編集:トム・オーディル
出演:ボブ・ディラン、エリック・アンダースン、マリア・マルダー、トム・パクストン、ピーター・スタンプフェル
ディランを、学ぶ。 始まりは、1961年 初冬のニューヨーク。稀代の名曲「風に吹かれて」「時代は変る」は如何にして誕生したのか?
2016年秋、ノーベル文学賞に輝きブーム再燃となったボブ・ディラン。斬新な歌詞・他者に無いカリスマで、デビュー後まもなく世界を席巻し、フォーク・シンガーの象徴となったディランの原点、不滅のフォーク時代の名曲とアルバムを、時系列に追っていく、これぞ至福の2時間。
ディランをもっと知りたい、ディランと共に生きるマニア必見のドキュメンタリー、ついに登場。
1950年代中盤のロックンロールに熱狂した若者たちはやがて大人になり、自らの文化に根づいた音楽を求めるようになった60年代初頭、「モダン・フォーク・ブーム」が巻き起こった。伝統音楽に触発され、独自の詩を書き、政治的主張をギターに乗せて唄うスタイルは、後に続く者たちへ多くの影響を与えた。その一人に過ぎなかったミネソタ州出身の青年は、憧れのピート・シガーやウディ・ガスリーを追い求め、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジへ向かった…。
本作は、フォーク・ソングの歴史と代表曲、ディランのデビュー作から第5作「ブリンキング・イット・オール・バック・ホーム」、そして「ライク・ア・ローリング・ストーン」まで、幾多の名曲に秘められたエピソードを解明していきながら、時代と共に変貌していくディランのフォーク時代に迫るドキュメンタリーである。
出演者は、モダン・フォーク・ブームの渦中、ディランと共にグリニッジ・ヴィレッジの日々を過ごしたエリック・アンダースン、マリア・マルダー、トム・パクストン等、我が国でもお馴染みのシンガーたちに加え、ディラン研究の権威たちが独自のディラン論を次々に披露している。監督は「ブライアン・ウィルソン/ソングライター」2部作で、刻一刻変貌していく音楽シーンを俯瞰視しながらも卓越した構成力で見事に集約した、音楽ドキュメンタリーの達人=ロブ・ジョンストーン。
上映日時
6/3(土)~6/9(金) | 6/10(土)~6/16(金) | 6/17(土)~6/23(金) | 6/24(土)~6/30(金) |
10:00〜12:10 18:30~20:40 |
10:00~12:10 18:30~20:40 |
14:25~16:35 | 20:40~22:45 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |