れいわ一揆

れいわ一揆

©風狂映画舎

2019年/日本/248分/DCP/製作・配給:風狂映画舎
監督:原一男
製作:島野千尋
アソシエイト・プロデューサー:有馬顕
撮影:原一男、島野千尋、岸建太朗、堀井威久麿、長岡野亜、毛塚傑、中井献人、田中健太、古谷里美、津留崎麻子、宋倫、武田倫和、江里口暁子、金村詩恩
編集:デモ田中、小池美稀

公式ホームページ

イベント情報
◉10/24(土)12:05回上映後、原一男監督のトークイベントがございます。
◉10/25(日)12:05回上映前、原一男監督の舞台挨拶がございます。
◉10/26(月)〜10/30(金)12:05回上映後、原一男監督のリモートトークイベントがございます。
◉10/31(土)14:10回上映後、安冨歩さん、島野千尋プロデューサーのリモートトークイベントが決定しました!

このままでは この国は壊れてしまう
令和元年夏、れいわ新選組から10名の候補者が参議院選挙に挑んだ

東京大学東洋文化研究所教授・安冨歩は2013年以来、「もっとも自然に生きる事ができる」スタイルとして、女性服を着る「女性装」を実践していた。彼女は、山本太郎代表率いるれいわ新選組から参議院選挙の出馬を決める。選挙活動を通して彼女が一貫して訴えるのは、「子どもを守ろう」。新橋SL広場、東京駅赤レンガ駅舎前、阿佐ヶ谷駅バスターミナル他都内各地から旭川、沖縄、京都まで――相棒の馬・ユーゴンとともに全国を巡ってゆく。そして故郷の大阪府・堺市駅前に立った彼女。美しい田園風景が無個性な住宅街に変わり、母校の校舎も取り壊されてしまい、喪失感を吐露し始める・・・。

『ゆきゆきて、神軍』『ニッポン国VS泉南石綿村』の原一男監督最新作

令和元年夏、参議院選挙で注目を集めた「れいわ新選組」から出馬した安冨歩を中心に、10名の個性豊かな候補者たちに、『ゆきゆきて、神軍』の原一男が鋭く迫った。昨年の東京国際映画祭でワールドプレミアが行なわれ、全上映作品で唯一Twitterのトレンドワードになり、世界の映画祭での上映が続々と決定し、選挙戦に留まらず、国内外の映画祭で注目を浴びている。過激な登場人物たちを通じて昭和・平成の時代をえぐったドキュメンタリー映画界の鬼才が、令和に突如現れた話題の政党にどのようにフォーカスしたのか。庶民の怒りと叫びを描いた『ニッポン国VS泉南石綿村』で新境地を開いた原一男が魅せる、新たな選挙エンターテイメント作品。また本作は原の新レーベル「風狂映画舎」の第1弾作品で、日本の“今”をいち早く世に問う作品に取り組むことをモットーとしている。


れいわ一揆 れいわ一揆 れいわ一揆

上映日時

10/24(土)~10/30(金) 10/31(土)~11/6(金) 11/7(土)、11/8(日) 11/9(月)~11/13(金)
12:05~16:30 14:10~18:35 18:20~22:40 18:10~22:30

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥2500 ¥1800 ¥1500
会員 ¥2000 ¥1800 ¥1500