帆花

© JyaJya Films+noa films

2021年/日本/72分/配給:JyaJya Films
監督・撮影:國友勇吾
撮影:田崎絵美
編集:秦岳志
整音:川上拓也
音楽:h a r u k a n a k a m u r a

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イベント情報
3/5(土)10:00回上映後、國友勇吾監督の舞台挨拶が決定しました!

我が子の成長を喜び、愛しむ両親の姿とその日々の営みをみつめ
いのちにふれるドキュメンタリー

生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。常に見守りが必要な帆花ちゃんとの生活は誰にでもできることではない。でも、理佐さんと秀勝さんの2人にとってはあたりまえで、普通のこと。いろんな場所に出かけていき、絵本を読み聞かせ、お風呂に入れ、吸引をする……ありふれた日常の中で積み重なり、育まれていくもの。動かなくても、言葉を発しなくても、ふれあうことで通じあい、満ちていくもの。帆花ちゃんを愛しむ両親の姿から伝わる、我が子と一緒にいられる幸せ。
そんな家族のかけがえのない日々に、生きる喜びと生命の営みを見出したのは、今作が初監督作品となる國友勇吾。2011年当時、映画学校の学生だった國友監督は理佐さんの著書「長期脳死の愛娘とのバラ色在宅生活 ほのさんのいのちを知って」と出会い、“初期衝動”に駆り立てられるように、理佐さんの講演会に出向き、その場で企画書を手渡した。それから3年、3歳だった帆花ちゃんが小学校に入学するまでの間、國友監督は家族のすぐそばで、言葉にならずとも、カメラに映らずとも、ひとが生きていく上で大切なものを丁寧にみつめ続けた。
撮影期間中だった2012年に『春を告げる町』の監督でもある島田隆一がプロデューサーとして参加。編集は『ニッポン国VS泉南石綿村』『東京クルド』などを担当した秦岳志、整音に『台湾萬歳』『オキナワ サントス』などを手がけた川上拓也といった現代ドキュメンタリーの精鋭陣が新たにスタッフとして加わり、10年の歳月を経て『帆花』は完成した。
帆花ちゃんの手の柔らかさとぬくもりに、生を実感して心が震えたという國友監督が紡ぎ出す、いま、この社会に私たちとともに在る「いのち」の物語。


上映日時

3/5(土)~3/11(金) 3/12(土)~3/18(金)
10:00-11:15 10:00-11:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800