カリプソ・ローズ

カリプソ・ローズ

© Maturity Music / Dynamo Productions / TTFC

2011年/トリニダード・トバコ、フランス/85分/配給:LIME records
原題:LIONESS OF THE JUNGLE
監督・脚本:パスカル・オボロ
出演:カリプソ・ローズ、マイティ・スパロー、キム・ジョンソン

公式ホームページ

【前売券】全国特別鑑賞券1,500円(税込)を当館受付にて発売中!

アフロカリビアンとして、アーティストとして、そして1人の女性として
カリプソと共に強くたくましく生き抜いた人生
カリプソ・ローズのすべて

母国トリニダード・トバゴが誇る国民的シンガーであり、フランスではグラミー賞に相当する“Victoires de la Musique”で、「ベスト・アルバム賞(WORLD MUSIC部門)」を受賞するなど、知らない人はいないほどの人気を誇るカリプソ歌手、カリプソ・ローズ。80歳にして未だ世界中を飛び回り活躍する彼女の、明かされることのなかった衝撃の人生を描いたドキュメンタリー。

里子、闘病、女性差別、性的暴行…自身の口から語られる人生の苦難。それを乗り越え築き上げた数々の功労と地位。そして奴隷として連れてこられた祖母の故郷、ベナンを訪れるアフリカの地への回帰…。
数々の困難を乗り越えてきた彼女が今もなお、精力的に歌いつづけるその目的は “人々に幸せを届けるため” 。彼女のルーツを探る旅であり、人生、魂そのものに訴えかける人間味溢れるヒューマンドラマ。

人々に幸せを届けるために。花は強く咲き、歌う・・・
“何も私を止めることはできない” “生きているうちにやりたいことがあればやりなさい” (カリプソ・ローズ)

Calypso(カリプソ)とは

カリブ海最南端の国トリニダード・トバゴで生まれた大衆音楽。カリブ海地域を代表する音楽で、レゲエのルーツの一つであるとも言われている。1945年にアンドリューズ・シスターズがカバーし、世界で数百万枚を売り上げた「ラム&コカコーラ」などが有名。また、1956年にハリー・ベラフォンテがアメリカで「バナナ・ボート」をヒットさせたことも、この音楽の世界的な普及につながった。日本では1957年に浜村美智子がこの曲をカバーした。ティム・バートン監督の映画『ビートルジュース』ではカリプソの「ジャンプ・イン・ザ・ライン」が挿入歌として使われ、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の「アンダー・ザ・シー」ではカリプソのリズムが使われている。
カリプソは、奴隷貿易によってアフリカからもたらされた〈カリンダ〉と呼ばれる攻撃的な歌詞を持つ音楽が起源とされ、それと西洋音楽との融合によって 19 世紀末に誕生した。〈ピコン〉と呼ばれる即興性の強い社会風刺を特徴とし、カリプソニアンと呼ばれる歌い手が、日常生活における困難や社会的問題、男女問題など、さまざまなテーマをリアルに伝える情報メディアとしての役割を果たす。また、カーニバルが文化の基層にあるトリニダードで、カーニバルの際に歌われ、カーニバルとともに発展してきた。リズムは4分の2拍子。


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料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800