アイヌの結婚式/チセ・アカラ~われらいえをつくる~
6/18(土)-6/24(金)
アイヌとはアイヌ語で人間という意味である
そしてアイヌは、自らそう呼ぶことを誇りとした誇り高い民族であった
今その魂が復活する
イベント情報
6/19(日)10:00回上映後、小島めぐみさん(湘南口琴島)のアイヌの口琴ムックリの演奏とお話がございます!
6/18(土)-6/24(金)
アイヌとはアイヌ語で人間という意味である
そしてアイヌは、自らそう呼ぶことを誇りとした誇り高い民族であった
今その魂が復活する
イベント情報
6/19(日)10:00回上映後、小島めぐみさん(湘南口琴島)のアイヌの口琴ムックリの演奏とお話がございます!
1971年/日本/33分/配給:民族文化映像研究所、グループ現代
監督:姫田忠義
制作:小泉修吉
指導:萱野茂
アイヌの結婚式
失われてきたアイヌ古来の結婚式を再現した人たちの呼びかけに応じて、その模様をカメラに収めた。
1971年4月、北海道日高地方のとある村で長らく途絶えていたアイヌ式の結婚式がささやかに行われた。アイヌの血を受けた人々がアイヌ古来の方法で結婚式をするということはもう当たり前のことではなくなっていたのだ。この実現の契機になったのは新婦の決意であり、それを支えたのが萱野茂をはじめとする二風谷に住むアイヌの人たちであった。アイヌ民族精神復興運動の先駆的あらわれの記録映画。
*1972年東京教育映画コンクール奨励賞
*イタリア・ポポリ映画祭入賞
1974年/日本/57分/配給:民族文化映像研究所、グループ現代
監督:姫田忠義
制作:小泉修吉ほか
チセ・アカラ ~われらいえをつくる~
『アイヌの結婚式』の翌年、1972年4月、同じ萱野茂らアイヌの人たちによって、二風谷で二軒のチセ(家)が建てられた。結婚式同様、アイヌの人々がアイヌ式の家を建てることが完全に途絶えていた中、チセ作りを行った人たちからの呼びかけに応じて制作された。この村のアイヌたち自身の手によって、消えてしまったアイヌの伝統的な家作りを復活させた生活文化の記録映画。
*1974年キネマ旬報文化映画ベストテン
*1974年東京都教育映画コンクール銀賞
上映日時
6/18(土)~6/24(金) |
10:00-11:35 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1500 | ¥1100 | ¥800 |
会員 | ¥1200 | ¥1100 | ¥800 |