真夏の夜の音楽映画祭3
毎年大好評の真夏の夜の競演!
今年はロック、ブルース、ラップミュージック、スティールパン、異なるジャンルの選りすぐり4作品をセレクト!そのプレイヤーたちの魂は、軽々と国境をも超える!
I AM THE BLUESアイ・アム・ザ・ブルース
ラスト・ワルツ<公開40周年記念上映>
大和(カリフォルニア)
スティールパンの惑星
上映スケジュール 全4作品
8/4(土)~8/10(金) | 8/11(土)~8/17(金) | 8/18(土)~8/24(金) | 8/25(土)~8/31(金) |
アイ・アム・ザ・ブルース 18:00~19:50 |
ラスト・ワルツ 18:30~20:30 |
大和(カリフォルニア) 17:40~19:45【舞台挨拶】8/19(日) |
スティールパンの惑星 18:00~19:30※8/25のみ18:20~19:40 |
ラスト・ワルツ 20:00~22:05 |
アイ・アム・ザ・ブルース 20:40~22:30 |
大和(カリフォルニア) 19:50~21:55【トークショー】8/31(日) |
予定表 横にスクロールできます
(入場料)
【前売券】
『大和(カリフォルニア)』全国共通特別鑑賞券1,400円【当日料金】
『スティールパンの惑星』一般1,600円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円
「その他3作品」一般1,800円/大専・シニア1,100円/高校生以下800円
上映作品紹介
©2015 EyeSteel (Blues) Productions Inc. 公式ホームページ |
I AM THE BLUESアイ・アム・ザ・ブルース
2015年/アメリカ・カナダ合作/106分/英語/カラー/ドキュメンタリー/配給:CURIOUSCOPE ミシシッピ・デルタからルイジアナ・バイユー、その地に根付いたブルースの精神、その栄光と衰退、そして未来への希望を描き出す。 アメリカ南部のミシシッピ・デルタやルイジアナ・バイユーの大御所ブルース・ミュージシャンたちを追いながらブルースの栄光と衰退を描いたドキュメンタリー。主に80年代に活躍し、今も南部に暮らしチトリン・サーキットを続ける彼らにフォーカスし、観客をルイジアナ・バイユーの沼地からミシシッピ・デルタのジューク・ジョイント、ノース・ミシシッピ・ヒル・カントリーのムーンシャイン・バーベキューへと続く音楽の旅へと誘う。カナダ人監督ダニエル・クロスが3年以上の月日を費やして完成。全米で17年に公開されるや、驚異的な公開館数に伸ばした。 |
© 2018 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved 公式ホームページ |
ラスト・ワルツ<公開40周年記念上映>
1978年/アメリカ/117分/カラー/DCP/配給:ブロードウェイ マーティン・スコセッシ監督『ラスト・ワルツ』公開40周年記念伝説のライブが今、大音響デジタル・リマスター映像で蘇る! 1976年11月25日、伝説のライブ会場となったのはサンフランシスコのウィンターランド。ザ・バンドがバックバンドをつとめたこともあるボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、マディ・ウォーターズ等、音楽史に大きな足跡を残した偉大なミュージシャンたちが次々と現れ、ザ・バンドと競演。二度と実現不可能な、一夜限りの贅沢で華麗なロック・フェスティバルがスクリーンに甦る。超一流のスタッフが揃うことで、ハイクオリティが実現し、時代を超えて語り継がれる“永遠の傑作”が誕生した。 |
©DEEP END PICTURES INC 公式ホームページ
舞台挨拶&トークショー |
大和(カリフォルニア)
2016年/日本・アメリカ合作/119分/DCP/配給:boid 奪われた怒りと声を取り戻せ。 神奈川県大和市。この町は戦後米軍基地と共に発展してきた。厚木基地の住所はカリフォルニア州に属しているのだという都市伝説があるという。この町に住む十代のラッパー・長嶋サクラは日本人の母と兄、母の恋人で米兵のアビーに囲まれ、この町同様、複雑な関係性の中で育ってきた。アメリカのラッパーに憧れて、サクラは毎日ラップの練習と喧嘩に明け暮れる。ある日、アビーの娘・レイがカリフォルニアからやってくる。日米のハーフで、サンフランシスコで生まれ育ったレイ。好きな音楽の話をきっかけにして2人は距離を縮めていくのだが―。 |
© 2017 PAN! OUR MUSIC 公式ホームページ |
スティールパンの惑星
2015年/トリニダード・トバゴ/80分/英語、日本語、フランス語/カラー/配給:LIME Records カーニバルの熱狂と興奮、カリブ海最南端のちっぽけな島、トリニダード・トバゴで生まれた世界で一番新しいアコースティック楽器 第二次世界大戦後間もなく、音楽への情熱に突き動かされた少年たちが、廃棄物だったドラム缶を盗んだことからすべては始まった。発明当初、公共の場での演奏すらままならなかったパンは、現在のシーン確立にまで結実した。最大120人編成の“スティールバンド”が200 以上参加する、世界最大のパンコンテスト“パノラマ”は、世界3大カーニバルの一つとして名を馳せる。情熱から生まれた楽器の音色と、パノラマへ想いを込めるプレイヤーたちが紡ぐ音色を浴びるため、世界中から大勢の人々が、ここ~スティールパンの惑星~を訪れる。 *8/25(土)・8/26(日) 日本丸 メモリアルパークステージで開催される「ヨコハマスティールパンフェスタ」に合わせてアンコール上映! |