藤竜也傑作選

カッコよくて、渋くて、チャーミング!
藤竜也の魅力を伝える11作品一挙上映!

藤竜也傑作選

12/30(土)-1/12(金) *元旦休館

カッコよくて、渋くて、チャーミング!
藤竜也の魅力を伝える11作品一挙上映!

藤竜也傑作選

12/30(土)-1/12(金) *元旦休館

FUJI TATSUYA

1941年8月27日生まれ。父の任地である中国・北京で生まれる。神奈川県横浜市で育ち、以来、横浜在住。日本大学芸術学部在学中にスカウトされて、日活に入社。『望郷の海』(62)でスクリーンデビューを果たす。その後、渡哲也主演の『嵐を呼ぶ男』(監督:舛田利雄/66)で弟役を演じて存在感を示し、「日活ニューアクション」の中でも異彩を放つ「野良猫ロック」シリーズ(監督:長谷部安春、藤田敏八/70〜71)ではメインキャストとして活躍した。大島渚監督『愛のコリーダ』(76)、『愛の亡霊』(78)では海外でもセンセーショナルな話題と共に高い評価を得た。近年は『龍三と七人に子分たち』(監督:北野武/15)、『初恋 お父さん、チビがいなくなりました』(監督:小林聖太郎/19)、『コンプリシティ/優しい共犯』(監督:近浦啓/20)、『それいけ!ゲートボールさくら組』(監督:野田孝則/23)などに出演。またテレビドラマでも「時間ですよ」(TBS/73)、「悪魔のようなあいつ」(TBS/76)、「ミセスとぼくとセニョール」(毎日放送/80)、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」(21)などに出演。今回上映の三原光尋監督作品では、『村の写真集』(05)で第8回上海国際映画祭・最優秀主演男優賞受賞。その後、『しあわせのかおり』(08)、最新作『高野豆腐店の春』(23)で3本目のタッグを組み、円熟味のある演技を披露している。

トークイベント
  • 1/5(金)12:15『高野豆腐店の春』上映後、ゲスト藤竜也さん、三原光尋監督
  • トークイベント終了後、ロビーにおいて藤竜也さん、三原光尋監督のサイン会を開催!(パンフレットご購入者限定)
舞台挨拶
  • 12/30(土)12:15、1/6(土)・1/7(日)・1/8(祝)10:00『高野豆腐店の春』上映後、ゲスト三原光尋監督
  • 舞台挨拶終了後、ロビーにおいて三原光尋監督のサイン会を開催!(パンフレットご購入者限定)
入場料

『高野豆腐店の春』一般1,800円/会員1,500円/大専・シニア1,200円/高校生以下800円
「その他の10作品」一般1,500円/会員・大専・シニア1,200円/高校生以下800円
*チケットは上映3日前より販売開始(劇場受付9:30、オンライン10:00)

上映スケジュール

12/30(土) 12/31(日) 1/1(月) 1/2(火) 1/3(水) 1/4(木) 1/5(金)
高野豆腐店の春12:15ー14:15
高野豆腐店の春
舞台挨拶
ゲスト三原光尋監督
高野豆腐店の春12:15ー14:20
高野豆腐店の春
休館  高野豆腐店の春12:15ー14:20
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春12:15ー14:20
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春12:15ー14:20
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春12:15ー14:15
高野豆腐店の春
トークイベント
ゲスト藤竜也さん、三原光尋監督
友よ、静かに瞑れ14:40ー16:25
友よ、静かに瞑れ
愛のコリーダ14:30ー16:20
愛のコリーダ
しあわせのかおり14:30ー16:35
しあわせのかおり
黄金のパートナー14:30ー16:15
黄金のパートナー
ションベン・ライダー14:30ー16:35
ションベン・ライダー
村の写真集15:00-16:55
村の写真集
ションベン・ライダー16:35ー18:35
ションベン・ライダー
  村の写真集16:45ー18:36
村の写真集
友よ、静かに瞑れ16:35ー18:25
友よ、静かに瞑れ
愛のコリーダ16:45ー18:35
愛のコリーダ
塀の中の懲りない面々17:05ー18:36
塀の中の懲りない面々

予定表 横にスクロールできます

1/6(土) 1/7(日) 1/8(祝) 1/9(火) 1/10(水) 1/11(木) 1/12(金)
高野豆腐店の春10:00ー12:00
高野豆腐店の春
舞台挨拶
ゲスト三原光尋監督
高野豆腐店の春10:00ー12:00
高野豆腐店の春
舞台挨拶
ゲスト三原光尋監督
高野豆腐店の春10:00ー12:00
高野豆腐店の春
舞台挨拶
ゲスト三原光尋監督
高野豆腐店の春10:00ー12:05
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春10:00ー12:05
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春10:00ー12:05
高野豆腐店の春
高野豆腐店の春10:00ー12:05
高野豆腐店の春
愛のコリーダ12:30ー14:20
愛のコリーダ
野獣を消せ12:30ー14:00
野獣を消せ
黄金のパートナー12:30ー14:08
黄金のパートナー
行き止まりの挽歌12:15ー14:06
行き止まりの挽歌
塀の中の懲りない面々12:15ー13:55
塀の中の懲りない面々
村の写真集12:15ー14:06
村の写真集
侠花列伝 襲名賭博12:15ー13:55
侠花列伝 襲名賭博
行き止まりの挽歌14:30ー16:21
行き止まりの挽歌
侠花列伝 襲名賭博14:15ー15:55
侠花列伝 襲名賭博
ションベン・ライダー14:15ー16:20
ションベン・ライダー
友よ、静かに瞑れ14:15ー16:05
友よ、静かに瞑れ
愛のコリーダ14:15ー16:10
愛のコリーダ
しあわせのかおり14:15ー16:20
しあわせのかおり
野獣を消せ14:15ー15:45
野獣を消せ

予定表 横にスクロールできます

上映作品紹介

高野豆腐店の春

©2023「高野豆腐店の春」製作委員会

2023年|日本|120分|カラー|DCP|配給:東京テアトル
監督・脚本:三原光尋|製作:桝井省志、太田和宏|撮影:鈴木周一郎|エンディングテーマ:エディ藩
出演:藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、日向丈、竹内都子、菅原大吉、桂やまと、黒河内りく、小林且弥、赤間麻里子、宮坂ひろし

尾道の下町に店を構える高野豆腐店。父の辰雄と娘の春は、毎日、陽が昇る前に工場に入り、こだわりの大豆からおいしい豆腐を作っている。心臓の具合が良くない辰雄は、出戻りで一人娘の春の将来を思い、本人には内緒でお見合いを企てる。しかし、春にはすでに交際相手がおり、納得のいかない辰雄と口論の末、家を出ていってしまう。そんな中、スーパーの清掃員・ふみえが、高野豆腐店を訪ねてきて…。豆腐を作る日々のなかに、父と娘それぞれにとっての新しい出会いが訪れる。

しあわせのかおり

©2008「しあわせのかおり」製作委員会

2008年|日本|124分|カラー|35㎜|配給:東映
監督・脚本:三原光尋|撮影:芦沢明子|美術:松本知恵|音楽:安川午朗
出演:中谷美紀、藤竜也、田中圭、下元史朗、木下ほうか、山田雅人、甲本雅裕、平泉成、八千草薫

古都・金沢、港町の片隅にたたずむ“小上海飯店”。中国出身の店主・王さんが丹精込めて作る料理を目当てに、いつも店は地元のお客様で一杯である。ある日、デパートの出店要請に訪れた女性・貴子の申し出を、王さんは即座に断る。諦め切れない貴子は、お客として店に通い続ける。そんな折、王さんが突然の病いに倒れ、一大決心をした貴子、「会社辞めました。私に料理を教えてください!」。最初はぎこちなかった名人と弟子の関係は、やがて確かな絆へと変わっていく。

村の写真集

Ⓒ2004「村の写真集」製作委員会

2005年|日本|111分|カラー|35㎜|配給:ビデオプランニング
脚本・監督:三原光尋|音楽:小椋佳(主題歌「村里へ」) |写真監修:立木義浩(写真集「里山の肖像」刊行)
出演:藤竜也、海東健、宮地真緒、甲本雅裕、ペース・ウー、桜むつ子、吹石一恵(友情出演)、大杉漣、原田知世

徳島の山村で写真館を営む、職人気質の父・研一と、反発して東京でカメラマンの助手をする息子・孝。そんな二人が、故郷の村と人を写真集に残す企画を引き受けることに。晩秋の紅葉路を巡り歩くが、息子は何の変哲もない父と故郷に真剣に向き合おうとしない。もうすぐ廃校になる小学校、山奥の一人暮しのおばあちゃん、30名もの大家族、さまざまな村の顔を父は撮り続け、撮るごとに「ありがとう」と深々とお辞儀をする。さまざまな人々との出会いが、やがて二人に変化をもたらし…。

行き止まりの挽歌 ブレイクアウト

Ⓒ日活

1988年|日本|111分|カラー|35㎜|配給:日活
監督:村川透|原作:栗本薫(角川書店刊)|脚本:柏原寛司|撮影:矢田行雄/美術:中澤克己|サウンドアドバイザー:鈴木清司
出演:藤竜也、石野陽子、成田三樹夫、一色冴子、岡本舞、石橋蓮司、草薙幸二郎、団時朗、出光元、早川雄三、大村波彦、堀内正美、榎木兵衛、中条きよし

竜田組の縄張りである“ドルフィン”のバンドマン・島田が殺された。新宿西署の刑事・梶竜介は殺人事件の犯人が、島田の恋人でバンドボーイをしている沢野未来に違いないと捕まえる。チームプレーが苦手な梶に、西村という若い刑事がパートナーについたが、梶はそんなことはおかまいないしに強引な捜査活動を続けていく。しかし未来は一向に口を割らず、間もなく釈放されてしまう。やがて島田が竜田組に絡む巨悪の証拠を握っていたことが判明し、梶は未来ともども襲われてしまう。

塀の中の懲りない面々

©1987松竹株式会社

1987年|日本|91分|カラー|35㎜|配給:松竹
監督:森﨑東|原作:安部譲二|脚本:鈴木則文、梶浦政男|撮影:坂本典隆|音楽:佐藤勝
出演:藤竜也、植木等、柳葉敏郎、森山潤久、上杉祥三、糸井重里、江夏豊、川谷拓三、なべおさみ、ケーシー高峰、浦田賢一、汐路章、ストロング金剛、江戸家猫八、花沢徳衛、丹阿弥谷津子、安部譲二、小柳ルミ子

“塀の中の文豪”として刑務所中にその名を馳せる安部直哉は、恐喝罪、銃刀法違反で懲役3年3か月の刑を受けて服役中である。安部はここで、塀の外では接することのない様々な面々、ニセ医者、革命の闘士、オカマなど一癖も二癖もある囚人たちと生活を共にし、また看守の暴圧に耐えながらも、今も愛する別れた妻の待つシャバへ出る日を待ち望むのだった。元ヤクザで通算8年の刑務所くらしの経験を持つ安部譲二が、刑務所内の日常を描いた自伝的同名ベストセラー小説の映画化。

友よ、静かに瞑れ

©1985角川映画

1985年|日本|103分|カラー|35㎜|配給:KADOKAWA
監督:崔洋一|原作:北方謙三|脚本:丸山昇一|撮影:浜田毅|音楽:梅林茂
出演:藤竜也、倍賞美津子、高柳良一、室田日出男、佐藤慶、宮下順子、林隆三、原田芳雄

沖縄の寂れた港町・多満里。新藤剛は、旧友の坂口が、町の再開発を進める下山建設社長・下山を相手に刃傷沙汰を起こして投獄されたことを知り、この町にやって来た。ホテル・フリーインを経営している坂口は、下山建設の大規模な買収に応じず、執拗ないやがらせや脅迫にも屈しなかった。その坂口を逮捕したのは下山建設と癒着している徳田刑事だ。新藤は下山建設と地元警察の癒着を暴こうとするが…。北方謙三原作の舞台を、山陰の温泉町から沖縄に移し映画化した。

ションベン・ライダー

©︎1983 kittyfilm

1983年|日本|117分|カラー|BD|配給:A PEOPLE
監督:相米慎二|原案:レナード・シュレイダー|脚本:西岡琢也、チエコ・シュレイダー|撮影: 田村正毅、伊藤昭|音楽:星勝裕
出演:藤竜也、河合美智子、永瀬正敏、坂上忍、原日出子、鈴木吉和、桑名将大(桑名正博)、木之元亮、伊武雅刀、寺田農

いつもガキ大将のデブナガにいじめられているブルース、ジョジョ、辞書の3人の中学生。デブナガに仕返しをしようとしていた矢先に、目の前でデブナガが暴力団風の男たちに誘拐されてしまう。このままでは引き下がれない3人は、デブナガを救出しようと話し合う。そんな折、誘拐事件を起こした組員の山と政を連れ戻すように組から命じられていた中年のヤクザ・厳兵と出会う。3人は厳兵に、一緒にデブナガを救出しようと持ちかけるが…。

黄金のパートナー

© TOHO CO., LTD.

1979年|日本|98分|カラー|35㎜|配給:東宝
監督:西村潔|原作:西村京太郎(『発信人は死者』より)|脚本:長野洋|撮影:市原康至|音楽:来生たかお、高中正義|水中撮影:中村征夫
出演:三浦友和、藤竜也、紺野美沙子、殿山泰司、佐藤慶、芦田伸介

フリーのカメラマン・野口と白バイ警官・江上。ある夜、野口のヨットで南方より発信人不明のSOS信号を受信する。「行方不明となった父親を捜している」と突然やってきた美少女・由紀子とともに、SOS信号の謎を解き明かすべく行動を開始、そのSOS信号は太平洋戦争末期にサイパン沖で自沈した潜水艦伊509号から発信された暗号だった事が判明する。この潜水艦は現在の金額で10億円にものぼる金塊を輸送中に海底に没したという。3人は富と夢とロマンを求めて南の島に旅立つ。

愛のコリーダ 修復版

©大島渚プロダクション

1976年|日本=フランス|日本語|108分|カラー|R18+|DCP|協力:大島渚プロダクション|配給:アンプラグド
監督・脚本:大島渚|製作代表:アナトール・ドーマン|製作:若松孝二|撮影:伊東英男|美術:戸田重昌|音楽:三木稔|助監督:崔洋一
出演:松田英子、藤竜也、中島葵、松井康子、殿山泰司

昭和11年、舞台は、東京・中野の料亭「吉田屋」。主人である吉蔵と仲居の阿部定は出逢いたちまち惹かれあう。昼夜を問わず体を求めあう二人の愛はエスカレートし、危険な性戯におぼれていく。定は吉蔵の愛を独占したいと願うようになり、ある日、吉蔵を殺して自分だけのものにしようと包丁を手にした。男女の愛憎の果てに男性器を切り取るという、実際に起こった阿部定事件に基づき大胆な性描写で映画化。映画での「本番行為」は芸術かエロスで国内外に大きな波紋を巻き起こした。

野獣を消せ

Ⓒ日活

1969年|日本|84分|カラー|35㎜|配給:日活
監督:長谷部安春|脚本:永原秀一、中西隆三|撮影:姫田真佐久|美術:木村威夫|音楽:坂田晃一
出演:渡哲也、藤竜也、川地民夫、尾藤イサオ、杉山俊夫、藤本三重子、集三枝子、山野俊也、山根久幸、吉岡ゆり、雪丘恵介、長弘、神山勝、鶴丸睦彦、清水将夫

プロハンターの浅井徹也は、アラスカから帰国して間もなく、妹の里子が何者かによって暴行され自殺したことを知らされる。その悲しみをバイクで紛らわせていた最中、不良グループの矢田らに絡まれていた大物政治家の娘・山室恭子を助ける。矢田らは、横田基地周辺の酒場へヤミ酒を押し売り、恐喝、果ては婦女暴行など様々な犯罪行為を繰り返していた。そんな中再び恭子が襲われた。アジトへ乗り込んだ徹也は、里子を死へ追いやった犯人が矢田であることを突き止め、復讐に燃えるのだった。

侠花列伝 襲名賭博

Ⓒ日活

1969年|日本|93分|カラー|35㎜|配給:日活
監督:小沢啓一|脚本:星川清司|企画:坂上静翁、松尾守人|撮影:横山実|美術:木村威夫|音楽:小杉太一郎
出演:松原智恵子、藤竜也、高橋英樹、梶芽衣子、江原真二郎、細川ちか子、植村謙二郎、見明凡太朗、深江章喜、佐野浅夫、奈良岡朋子

昭和初期の湯治場上州鹿沢。芸者・志満は、浅草の大平組に追われている旅の博徒・柿沢高次をかくまい救った。二人は恋に落ちるが、志満には、湯元を仕切る向田組の二代目・周吉という許婚がいた。一方、向田組の湯元の利権を狙う本堂組の源蔵、万蔵親子は、高次を探しにきた大平組と結託して向田組に喧嘩を売る構えを見せていた。高次と一緒に生きようと決心した志満は、再会を約束して東京へ逃れた。しかし志満の想いとは異なり、愛と仁侠の闘いに巻き込まれていくのだった…。