にじいろトリップ~少女は虹を渡る~

にじいろトリップ

©国映株式会社

2021年/日本/39分/配給:ブロードウェイ
監督:いまおかしんじ
出演:櫻井佑音、荻野友里、小林竜樹、歳内王太、西山真来、小川朝子、守屋文雄、佐藤宏、サニー(犬)、櫻井拓也(写真)

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虹に願いを―。
雨のキャンプ場を舞台に、両親の復縁を願う少女の気持ちを歌にして届ける、ミュージカル仕立ての切なくも愛おしい感動作

小学5年生の晴花は、両親(信孝と久美子)とキャンプ場にやってくる。離婚間近の二人は、険悪な雰囲気になる。翌朝、晴花は一人、森に出かけていく。願い事を叶えてくれるという滝を目指す。
途中、同い年の男の子・大地と出会い、大地の道案内で、仲違いしながらも滝にたどり着く。晴花は願う。家族3人やり直せますように。
森の中、急な腹痛に襲われる晴花は、倒れているところを発見される。助けられた晴花の目の前でまた両親の言い争いが始まる。晴花は、その場を逃げ出す。
追いかけてきた久美子と二人、話をする。「ごめんね、ちゃんとしたお母さんになれなくて」。
晴花は久美子を抱きしめる――。

2020年度「映画芸術」日本映画ベスト1に選出された『れいこいるか』のいまおかしんじ監督が、新たなる傑作を生みだした。
主役の少女を演じるのは、本作が初主演作となる櫻井佑音(さくらいゆうね)。テレビ東京系「THE カラオケ★バトル」に出演する実力を持ち、3 月には待望のファーストミニアルバム「My Precious」がリリースされたその歌声を、ミュージカル仕立ての本作で惜しみなく披露。気持ちを歌にして届ける少女を好演し、先に公開された大阪アジアン映画祭では「天使の歌声」と絶賛が相次いだ。
母親役には、平田オリザ主宰の劇団「青年団」に所属し、舞台から映画まで幅広く活躍する『22年目の告白 私が殺人犯です』(17)『娼年』(18)の荻野友里。 父親役には、園子温監督作『恋の罪』(11)で映画デビューを果たし、高橋ヨシキ監督作『激怒 RAGEAHOLIC』の公開を控える小林竜樹。
関西弁が印象に残る子役の歳内王太、いまおか作品に欠かせない『れいこいるか』(20)の西山真来、佐藤宏、『まんが島』(17)『すずしい木陰』(20)の監督としても活躍する守屋文雄が共演。
撮影時11歳の櫻井佑音が主演に決まると、監督は、子供から少女になりつつある時期はこの瞬間しかないと考え「今、撮らなきゃ、もう機会はない」と、2020年4月、新型コロナウイルスの感染に細心の注意を払いながら撮影。櫻井佑音の歌声を生かして突然ミュージカル仕立てになる展開も「ぼそぼそとセリフを話すよりも、生き生きとしていて、あの瞬間を切り取ることができたのではと、ミュージカル仕立ての設定にしたことに満足している」と監督は振り返っている


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料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1300 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800