LOVE LIFE
2022年/日本/123分/配給:エレファントハウス
監督・脚本:深田晃司
プロデューサー:服部保彦、澤田正道、亀田裕子
製作国:日本・フランス
言語:日本語・韓国語(手話を含む)
制作プロダクション:MAM FILM COMME DES CINEMAS
出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、嶋田鉄太、三戸なつめ、神野三鈴、田口トモロヲ
11/29(火)、12/6(火)は〈日本語字幕〉での上映となります。
イベント情報
11/27(日)15:50回上映後、深田晃司監督、山本英夫さん(撮影監督)の舞台挨拶がございます。
来場者プレゼント
※舞台挨拶当日限定。ご鑑賞の方に『LOVE LIFE』特製ノートをプレゼント!
「愛」と「人生」を真正面からとらえ本質を鋭くえぐり出す
世界から注目される現代の奇才・深田晃司監督の最新作
突如突き付けられた孤独と向き合うことで何が見えてくるのか。そして、浮かび上がってくる愛するとはどういうことなのか。主演・木村文乃が演じるひとりの女性をとおして、「愛」について「人生」について描いた物語。音楽界のレジェンド的存在、矢野顕子の隠れた名曲「LOVE LIFE」を、世界から注目される現代の奇才・深田晃司監督が独自の視点で新しい映画として紡ぐ。人間の本質を鋭く捉え、人々の心の奥底にある心情をあぶりだす。
幸せな瞬間は一瞬にして、忘れることのできない悲しい日と化してしまう
妙子(木村文乃)が暮らす部屋からは、集合住宅の中央にある広場が一望できる。向かいの棟には、再婚した夫・二郎(永山絢斗)の両親が住んでいる。小さな問題を抱えつつも、愛する夫と愛する息子・敬太とのかけがえのない幸せな日々。しかし、結婚して1年が経とうとするある日、夫婦を悲しい出来事が襲う。哀しみに打ち沈む妙子の前に一人の男が現れる。失踪した前夫であり敬太の父親でもあるパク(砂田アトム)だった。再会を機に、ろう者であるパクの身の周りの世話をするようになる妙子。一方、二郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙子はどんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。
上映日時
11/26(土)~12/2(金) | 12/3(土)、12/4(日) | 12/5(月)~12/9(金) |
15:50-17:55 | 14:10-16:15 | 14:00-16:05 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |