まぼろしの市街戦
© 1966 – Indivision Philippe de Broca
1966年/フランス/102分/DCP/配給:パンドラ
原題:LE ROI DE COEUR
監督:フィリップ・ド・ブロカ
脚本:ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカ
原案:モーリス・ベッシー
撮影:ピエール・ロム
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
出演:アラン・ベイツ、ピエール・ブラッスール、フランソワーズ・クリストフ、ジャン=クロード・ブリアリ、ジュリアン・ギオマール、
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド
卓越したセンスとユーモアたっぷりの描写、戦争の狂気を描いたカルト映画の金字塔!
半世紀を経て4Kデジタル修復版で奇跡のリバイバル公開!
(横浜シネマリンでの上映は2K版となります)
『カトマンズの男』『リオの男』等で知られるフランスの名匠フィリップ・ド・ブロカの代表作であり、映画ファンに愛され続ける真の傑作。
『恋する女たち』のアラン・ベイツ、『1000日のアン』『愛のメモリー』のジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが主役を務め、ジャン=クロード・ブリアリ、ピエール・ブラッスールらフランスの名優が脇を固める。音楽は、トリュフォーとのコンビで知られるジョルジュ・ドルリュー。
常識が常識でなくなる不安を抱える現代こそ必見の、映画史上に残る奇跡の一篇。
若干エンディングが異なった1967年の日本公開版ではなく、オリジナル版からの4Kデジタルリマスター版(横浜シネマリンでの上映は2K版となります)でスクリーンに蘇る!
戦争の愚かさを描き1960年代の若者たちを熱狂させた、伝説の反戦コメディ。
第一次大戦末期、敗走中のドイツ軍は占拠したフランスの小さな街に大型時限爆弾を仕掛けて撤退。イギリス軍の通信兵は爆弾解除を命じられ街に潜入する。
住民が逃げ去ったあとの街では、とり残された精神科病院患者とサーカスの動物たちが解放の喜びに浸り、ユートピアのような生活を繰り広げていた。それに巻き込まれた通信兵は爆弾発見を諦め、最後の数時間を彼らと共に過ごそうと死を決意するが…。
上映日時
11/24(土)~11/30(金) | 12/1(土)~12/7(金) ※12/2(日)は休映 |
10:00~11:50 | 14:05~15:55 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |