アニマル ぼくたちと動物のこと

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©CAPA Studio, Bright Bright Bright, UGC Images, Orange Studio, France 2, sCinNa 2021

2021年/フランス/ドキュメンタリー/105分/英語・フランス語/配給:ユナイテッドピープル
原題:ANIMAL
監督:シリル・ディオン
出演:ベラ・ラック、ヴィプラン・プハネスワラン、ジェーン・グドール 他
撮影:アレクサンドル・レグリーズ
編集:サンディ・ボンパー
プロデューサー:ギヨーム・トゥーレ、セリーヌ・ルー他

公式ホームページ

ご来場者プレゼント情報
初日より先着100名様に、野菜の種(協賛のPlantio様ご提供)プレゼントがございます。

僕たちは絶滅するの?

6度目の大量絶滅はすでに始まっている。 ベラとヴィプランは、動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー。自分たちの未来が危機にさらされていると確信している世代だ。過去40年間に絶滅した脊椎動物の個体数は、すでに60%以上と言われ、ヨーロッパに生息する飛翔昆虫の80%も姿を消した。このことを科学者たちは「6度目の大量絶滅」と呼んでいる。気候変動に、6度目の大量絶滅・・・。50年後、人類は生存していないかもしれない。2人は何年も抗議行動、ストライキ、デモに参加し、環境保護団体等と関わってきたが、どれもうまくいかない。そこで映画監督で活動家のシリル・ディオンに後押しされ、気候変動と種の絶滅という2つの大きな危機の核心に迫ろうと決意した。

人間の果たすべき役割とは──

なぜ野生動物は姿を消しつつあるのだろうか?そして何よりも、どうすれば絶滅を食い止められるのか?これらの答えを探るべく、2人は世界を巡る旅に出る。 まず、古生物学者アンソニー・バルノスキーか らは種の絶滅の5つの原因を教わる。それからインドの海岸ではプラスチック汚染について、フランスでは温室効果ガス排出量の約15%を占めている畜産業の実態を、ベルギーでは魚の乱獲問題を、パリでは著名な動物行動学者のジェーン・グドールから動物と人間の関係について学んでいく。また、野生動物に出会うべくケニアの大草原を訪れ、環境大国コスタリカでは 現職大統領から自然再生のノウハウを学ぶ。2 人は果たしてより良い未来のための解決策を 見出せるだろうか?


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上映日時

7/13(土)~7/19(金) 7/20(土)~7/26(金)
10:00-11:50 16:30-18:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥800
会員 ¥1500 ¥1200 ¥800