あいたくて あいたくて あいたくて
©レジェンド・ピクチャーズ
2022年/日本/78分/配給:ムービー・アクト・プロジェクト/配給協⼒︓ミカタ・エンタテインメント
監督・脚本:いまおかしんじ
企画:利倉 亮
出演:丸純子、浜田学、川上なな実、柴田明良、青山フォール勝ち、⼭本愛⾹、足立英、⻘⽊将彦、松浦祐也、川瀬陽太
R-15作品
イベント情報
初日10/8(土)上映前、いまおかしんじ監督、丸純子さん(予定)
その恋は壊れた人形から始まった
文字から始まる不器用な大人たちの
“ディスタンス”ラブストーリー
一年前に夫を亡くした淳子は夫の残したタイ料理屋を一人で切り盛りしていた。ある日淳子は店に置くハンドメイドのテーブルを通信販売で購入する。送られてきたテーブルは素朴で素敵な作りをしていたが、オマケで送られてきた人形の首が取れていた。気遣いのつもりで淳子がメールすると家具職人の祐司から送りなおすと返事がくる。
そもそも不必要なものが壊れて送られてきたことに納得のいかない淳子は「親切の押し売りはやめて、あなたは宮沢賢治の『ツェねずみ』のねずみにそっくりです」と再度返信。そこから二人の会話が始まった。
夫との死別から立ち直ろうとする淳子と生真面目すぎるバツイチ男・裕司の心の交流が観る者の心を温かくする。人生の半ばを過ぎた大人たちに幸せは訪れるのか?
言葉を重ねるたびに心が動き出していく、
優しくゆっくりと・・・
メールやチャット、SNSなどネットによるコミュニケーションが普及し、会ったこともない人との会話が成り立つ世の中で、ほんの些細なやり取りから始まる大人の優しいラブストーリー。
夫を亡くし大学生の娘と暮らす主人公・淳子をキュートに演じるのは癒し系No.1女優・丸純子。淳子とのメールのやり取りを通して人生の楽しみを知る家具職人・祐司に「日本沈没-希望のひと-」の名優・浜田学。祐司の元妻・霞訳に『TOKYO VICE』出演の川上なな実。二人を取り巻く人々に川瀬陽太、松浦祐也、お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ちなど個性的な面々が顔を揃えた。『れいこいるか』で映画芸術2020年ベストワンを受賞したいまおかしんじが日常のささやかな幸せを描く。
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上映日時
10/8(土) | 10/9(日) | 10/10(月) | 10/11(火)~10/14(金) |
17:40-18:58 | 17:10-18:35 | 17:15-18:35 | 17:10-18:35 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |