虚空門 GATE
2019年/日本/123分/配給:ブライドワークス
監督・撮影・編集:小路谷秀樹
プロデューサー:小路谷秀樹、小路谷恵美
音楽:Human Cube、こおろぎ
出演:庄司哲郎、林泰子、竹本良、巨椋修、大森敏範、宇宙大使くん
トークイベント
初日12/7(土)三上丈晴さん(月刊ムー編集長)と小路谷秀樹監督
12/8(日)竹本良さん(UFO研究家・本作出演)と監督によるトークイベントがございます!
「UFOなんて あたりまえに飛んでいるよ」
今年最大の超問題作!
フェイクか、真実か。いま、異界への門が開く。
月面異星人遺体動画に触発された監督の小路谷秀樹はUFO研究家にその真偽を問うが、フェイクとの意見が多かった。小路谷はそれをきっかけにUFO遭遇体験者に取材を重ねていく。ある日UFOを呼べるという男、庄司哲郎が現れた。一緒に撮影を試みたところ実際にUFOは出現し、庄司はスマートフォンでそれを写すことができた。数ヵ月後、小路谷はあらためてUFOを撮影しようとするが、肝心の庄司は来ない。所在不明となってしまったのである。
庄司の突然の失踪で庄司の恋人、林泰子も、庄司が住むアパートの大家も動揺するが、庄司は覚醒剤取締法違反で逮捕されていた。庄司は冤罪を主張するが大家の怒りは鎮まらない。そんな庄司を泰子は懸命にかばう。
庄司の出所後、小路谷は直ぐに彼とのUFO撮影を試みるが、新たな疑惑が浮かび上がる。
彼は何者なのか、真実は何なのか、UFOを撮ることは出来るのか、UFOは存在するのか。
疑心暗鬼の中で沖縄八重山諸島に渡り、事態はクライマックスを迎えた。そして異界への門が開く―。
小路谷秀樹監督メッセージ
本作品はYouTubeにアップされていた月面異星人遺体動画の真偽を問うことを起点として、2013年から制作を開始しました。
2015年までは様々なUFO研究家やUFO、異星人遭遇者への取材を重ねておりましたが、物語としての躍動が生じることはありませんでした。しかし2015年の暮れ、俳優であり画家である庄司哲郎がUFOコンタクティとして眼前に現れた時から、本作品の物語が動き始めました。彼を追い、見据えるうちに、UFO・異星人問題は人間の意識、思考の在り方に深く関わっていることを実感するようになりました。
筋書きの無いドキュメンタリーですが、シーンが紡ぐ物語の必然性に突き動かされるように、私は本作品において何が何でも、UFOを収録しなければならないと邁進し、沸き起こる事件に翻弄されつつも、遂にクライマックスを迎えます。偶発的に起きているけれど、ピタリと作品世界にはまる事象の数々。それは意識の変容を促す鍵となるでしょう。
どう理解するか、どう解釈するか。
豊かなる世界との繋がりを実感して頂ければ幸いです。
上映日時
12/7(土)~12/20(金) |
20:00~22:10 レイト割 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |