ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~
2017年/日本/90分/配給:映画「ザ・思いやり」事務局
監督:リラン・バクレー
撮影:高尾徹、伊藤二コラ
編集:伊藤二コラ
音楽:ダレン・チルトン
製作:平沢清一、リラン・バクレー、佐藤契
出演:横井久美子(歌手)、松元ヒロ(コメディアン)、前泊博盛(沖縄国際大学教授)ほか、全国の思いやりのあるみなさん
舞台挨拶
12/23(土)18:30回上映後、リラン・バクレー監督の舞台挨拶が決定致しました!
日本に住むアメリカ人が作るドキュメンタリー、待望の第2弾!
バクレー監督が希望をもって行動している人に会いにいく!
アメリカ人がみたニッポンを伝えたい!あきらめずに行動して生きる人々の姿を!
思いやり予算とは?1978年、時の防衛長官・金丸信大臣が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。日米地位協定の枠を超える法的根拠のない負担に対して、円高ドル安などによってアメリカの負担増を考慮した大臣が、「思いやりの立場で対処すべき」などと答弁したことから、“思いやり予算”と呼ばれるようになった。
シリアスだからコミカルに!さらに問いかける
在日米軍は世界の戦場に出張ばかり?そこで何してるの?
オキナワでも不条理ばかり、どこに希望はあるの?
本当の“思いやり”をもって生きる人々の声を聞きたい!
【リラン・バクレー監督プロフィール】Leland Buckley
1964年生まれ、アメリカ・テキサス州出身。1980年、高校1年生で初めて来日し、埼玉でホームステイを経験。歴史を専攻し高校社会科の教員資格を取得。アメリカで大学院終了後、日本の大学院で文部省の大学院研究者として日本文学を専攻。1995年に天野文子氏の広島原爆日記を英訳し、原爆投下50年に、天野氏と数人でアメリカ各地を訪問し、テレビ、ラジオ番組等で原爆禁止をアピール。本作は、『ザ・思いやり』に続く、監督第2作目。その他、地産地消、食糧やエネルギー自足に興味を持って活動している。英会話スクール経営、青山学院大学英語講師。20年以上神奈川県民。日本語ペラペラ、英語もペラペラ。
上映日時
12/16(土)~12/22(金) ※12/17(日)は休映 |
12/23(土)~12/29(金) |
12:10〜13:45 | 18:30〜20:10 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |