13回の新月のある年に

13回の新月のある年に

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1978年/西ドイツ/124分/DCP/配給:アイ・ヴィー・シー
原題:In einem Jahr mit 13 Monden
原案・脚本・製作・美術・編集・撮影・監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
出演:フォルカー・シュペングラー、イングリット・カーフェン、ゴットフリート・ヨーン

公式ホームページ

トークショー
12/16(日)18:35回上映後、渋谷哲也さん(ドイツ映画研究)のトークショーがございます。

魂の破滅へ-。
7年おきに来る「太陰年」に新月が13回巡る年が重なると、なす術もなく破滅する者が幾人も現れる-。

男性から女性に性転換をしたエルヴィラ。過去には結婚したこともあり娘もいるが、男装して男娼を買いに街に出るような曖昧な性を生きている。一緒に暮らしていた男、クリストフが家を出て行き、傷つくエルヴィラを仲の良い娼婦ツォラが支える。二人はエルヴィラがかつて働いていた精肉場を訪れ、育ての親シスター・グルドンを訪ねエルヴィラの出生の秘密を知る。離別した妻イレーネと娘マリアンとも再会するが、それは昔の自分には戻れないということの確認であった。
そしてエルヴィラは性転換をするきっかけとなったアントン・ザイツという男に会いに行く。彼は強制収容所を生き延び、フランクフルトの大物となっていた・・・。

ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才、ライナー・ベルナー・ファスビンダー最大の「問題作」。

伴侶であるアルミン・マイヤーの自死をきっかけに手掛けた本作では原案・製作・脚本・監督・撮影・美術・編集をファスビンダー自らが担当。孤独、受難、愛への憧憬と不安-主人公エルヴィラの最期の数日間がセンセーショナルかつエモーショナルに描かれた。
オリジナル・ネガフィルムとインター・ポジフィルムからスキャンされ、『第三世代』で編集を担当し、現在はファスビンダー財団を担うユリアーネ・ローレンツ監修のもとに色調調整が行われた4Kレストア版を2K上映。

13 回の新月のある年に 13 回の新月のある年に 13 回の新月のある年に

上映日時

12/8(土)~12/14(金) 12/15(土)~12/21(金)
14:15~16:20 18:25~20:30
※12/16(日)は18:35~20:40

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800