お父さんと伊藤さん

お父さんと伊藤さん

2016年/日本/119分/配給:ファントム・フィルム
監督:タナダユキ
原作:中澤日菜子
脚本:黒沢久子
エンディングテーマ:ユニコーン「マイホーム」
出演:上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也、長谷川朝、安藤聖 、渡辺えり

公式ホームページ

私、彼氏、お父さん。
今日から三人で暮らすことになりました。

「この家に住む!生活費は自分で払う!」
息子夫婦の家を追い出されたお父さんが選んだのは…
娘の彩と20歳年上(!)の彼氏・伊藤さんが同棲するアパート。3人の共同生活は、嵐のように始まった―!

お父さんは、ボストンバックと謎の小さな箱を持って彩たちの家に突然やってきた。
とんかつにかけるソースをめぐり激論を交わす夕食。うすい壁一枚で仕切られた隣の部屋にいるお父さんの存在にあたふたする夜。
爆弾のように激しい性格のお父さんは、彩たちの穏やかだった日常を一変させてしまう。
それでも毎日のちょっぴりおかしなハプニングを経て、お父さんと伊藤さんの間に不思議な友情が芽生えていく日曜日の午後、3人がひとつの家族のようになりかけた矢先…
「しばらくでかける」情けない文字で書かれた置き手紙がひらりと一枚机に置かれ行方不明に。

すれちがう3人の心。
やがて訪れる別れの朝。そのとき彼らはどんな未来を選ぶのか。

自分のペースで、日々の暮らしを大切に生きる女性・彩を上野樹里、ウイットに富み飄々と生きている彼氏・伊藤さんをリリー・フランキー、そして、頑固ながらも愛くるしい一面を持つ父親役に藤竜也。3人のユーモアあふれる会話の掛け合いはくすりとした笑いを含みながらも、時に涙を誘う展開へ。登場人物の心の機微を描くのに定評がある監督・タナダユキが、キレイごとだけで済まされない娘と父親の関係を中心に、家族という存在を、鋭くも温かな視点で描きました。今の時代を生きる、新たな“家族”の物語の誕生です。

お父さんと伊藤さん お父さんと伊藤さん お父さんと伊藤さん

上映日時

11/26(土)~12/2(金) 12/3(土)~12/9(金)
17:00〜19:05 15:00〜17:05

花芯

花芯

©2016「花芯」製作委員会

2016年/日本/カラー/95分/ヴィスタサイズ/R15+/DCP/配給:クロックワークス
監督:安藤尋
原作:瀬戸内寂聴
脚本:黒沢久子
製作:間宮登良松、藤本款
出演:村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、奥野瑛太/毬谷友子

公式ホームページ

有隣堂伊勢佐木町本店で取扱中!

発表当時「子宮作家」と批判を浴びた
瀬戸内寂聴原作の鮮烈な恋愛文学 初の映画化

新進作家として瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美として「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、1957年(昭和32年)10月「新潮」に発表した当時、「子宮」という言葉が多く出てくることから批評家から「子宮作家」と批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされた『花芯』。しかし、当時の世相に反逆するかのようなヒロインの生き様は、傷だらけになりながらも女としての性愛を貫いた熾烈な「女性の恋愛ドラマ」であり、現代にも通ずる女性の「愛欲」や「性愛」の真実を描き、普遍性を持った作品として今なお多くの女性たちから支持されている。

主人公・園子を演じるのは村川絵梨。親が決めた許嫁と結婚し息子を儲けながらも夫の上司に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚め、世間の常識に背を向けながらも子宮の命ずるまま生きることを選び生きていく女性を体当たりで演じ切った。そのほか、園子を愛し献身的に尽くしながらも裏切られ、嫉妬に苦しむ園子の夫・雨宮を林遣都(はやしけんと)、雨宮の上司であり、園子と逢瀬を重ねる男・越智に安藤政信、園子夫婦が下宿するアパートの大家・北林未亡人に毬谷友子ほか、藤本泉、落合モトキ、奥野瑛太など豪華俳優陣が揃った。監督は『blue』『僕は妹に恋をする』のほか、ロッテルダム国際映画祭に正式出品された市川由衣主演『海を感じる時』を手掛けた安藤尋。

花芯 花芯 花芯

上映日時

9/3(土)~9/9(金) 9/10(土)~9/16(金) 9/17(土)~9/23(金)
10:30〜12:10
20:25〜22:05
16:40〜18:20
21:00〜22:40
18:45〜20:20< 予告ナシ>