真珠のボタン

光のノスタルジア

© Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema – 2015

2015年/フランス=チリ=スペイン/16:9/82分/配給・宣伝:アップリンク
原題・英題:pearl button
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
プロデューサー:レナート・サッチス
撮影:カテル・ジアン
編集:エマニエル・ジョリー
写真:パズ・エラスリス、マルティン・グシンデ
製作:アタカマ・プロダクションズ

公式ホームページ

水には記憶があるという。ならば、私たちは失われた者の声を聞くことができるのだろうか。さまよえる魂たちも、安らげるのだろうか。

全長4300キロ以上に及ぶチリの長い海岸線。その海の起源はビッグバンのはるか昔まで遡る。そして海は人類の歴史をも記憶している。チリ、西パタゴニアの海底でボタンが発見された。--そのボタンは政治犯として殺された人々や、祖国と自由を奪われたパタゴニアの先住民の声を我々に伝える。火山や山脈、氷河など、チリの超自然的ともいえる絶景の中で流されてきた多くの血、その歴史を、海の底のボタンがつまびらかにしていく。


2015年ベルリン国際映画祭銀熊賞脚本賞受賞
2015年山形国際ドキュメンタリー映画際インターナショナル・コンペティション部門出品

真珠のボタン 真珠のボタン 真珠のボタン

上映日時

10/4(火)~10/7(金) 10/8(土)~10/10(月)
17:30〜19:00 16:15〜17:50

※『チリの闘い』半券提示で一般・大専200円割引!

  

光のノスタルジア

光のノスタルジア

© Atacama Productions (Francia), Blinker Filmproduktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010

2010年/フランス=ドイツ=チリ/16:9/90分/配給・宣伝:アップリンク
原題・英題:Nostalgia for the Light
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
プロデューサー:レナート・サッチス
撮影:カテル・ジアン
天文写真:ステファン・カイザード
製作:アタカマ・プロダクションズ

公式ホームページ

「宇宙の壮大さに比べたら、チリの人々が抱える問題はちっぽけに見えるだろう。でも、テーブルの上に並べれば銀河と同じくらい大きい」P.グスマン

チリ・アタカマ砂漠。標高が高く空気も乾燥しているため天文観測拠点として世界中から天文学者たちが集まる一方、独裁政権下で政治犯として捕らわれた人々の遺体が埋まっている場所でもある。生命の起源を求めて天文学者たちが遠い銀河を探索するかたわらで、行方不明になった肉親の遺骨を捜して、砂漠を掘り返す女性たち……永遠とも思われる天文学の時間と、独裁政権下で愛する者を失った遺族たちの止まってしまった時間。天の時間と地の時間が交差する。


2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭 「山形市長賞(最優秀賞)」受賞作品

光のノスタルジア 光のノスタルジア 光のノスタルジア

上映日時

10/1(土)~10/3(月) 10/11(火)~10/14(金)
17:30〜19:05 16:15〜17:50

※『チリの闘い』半券提示で一般・大専200円割引!

  

チリの闘い

チリの闘い

© 1975, 1976, 1978 Patricio Guzmán

1975~1978 年/チリ=フランス=キューバ/デジタル/モノクロ/263 分(3部構成)/配給:アイ・ヴィー・シー/日本語字幕:比嘉世津子
原題:La batalla de Chile ―La lucha de un pueblo sin armas
英語題:The Battle of Chile ―The Struggle of an Unarmed People
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
助監督:ホセ・バルトロメ
撮影:ホルヘ・ミューラー・シルバ
編集:ペドロ・チャスケル
録音:ベルナルド・メンス

公式ホームページ

およそ半世紀前、遙かなる地で撮られた、わたしたちの映画。 史上最高のドキュメンタリー映画、ついに公開。

『チリの闘い』はパトリシオ・グスマン監督による三部構成のドキュメンタリー映画である。

東西冷戦期の1970 年、チリでは選挙によって成立した世界初の社会主義政権が誕生し、サルバドール・アジェンデが大統領に就任した。「反帝国主義」「平和革命」を掲げて世界的な注目を集め、民衆の支持を得ていたが、その改革政策は国内の保守層、多国籍企業、そしてアメリカ合衆国政府との間に激しい軋轢を生み、チリの社会・経済は混乱に至る。1973 年9 月11 日、陸軍のアウグスト・ピノチェト将軍ら軍部が米国CIA の支援を受け、軍事クーデターを起こす。アジェンデは自殺(諸説あり)。以後、チリはピノチェトを中心とした軍事独裁政権下に置かれた。

パトリシオ・グスマンは、このチリにおける政治的緊張と社会主義政権の終焉を撮影・記録。クーデターの後、グスマンは逮捕・監禁されるも処刑の難を逃れ、フランスに亡命。撮影されたフィルムも奇跡的に国外に持ち出され、映画監督クリス・マルケルやキューバ映画芸術産業庁(ICAIC)の支援を得て、「史上最高のドキュメンタリー映画」とも言われる破格の作品を完成させた。


第1部:ブルジョワジーの叛乱(96分)
第2部:クーデター(88分)
第3部:民衆の力(79分)
チリの闘い チリの闘い チリの闘い

上映日時

10/1(土)~10/7(金) 10/8(土)~10/14(金)
第1部 12:20〜14:00 18:00〜19:40
第2部 14:10〜15:45 19:50〜21:20
第3部 15:55〜17:20 21:30〜22:50

アンコール上映日時

11/19(土)~11/25(金)
第1部 14:00〜15:40
第2部 15:50〜17:25
第3部 17:35〜19:00

当日3回券¥4200あり