アリ地獄天国

アリ地獄天国

2019/日本/98分/BD/配給:映像グループ ローポジション
監督・撮影・編集・構成:土屋トカチ
構成:飯田基晴
取材協力:プレカリアートユニオン
ナレーション:可野浩太郎
主題歌:マーガレットズロース「コントローラー」

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別前売券1,400円を当館受付にて発売中!

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

ぼく、営業成績トップ。
いま、終日シュレッダー業務。
なんで?

とある引越会社。社員らは自らが置かれた状況を「アリ地獄」と自虐的に呼ぶ。それは、長時間労働を強いられ、事故や破損を起こせば借金漬けに陥る状況を指す。営業職の34才の男性は異議を唱え、一人でも入れる個人加盟型労働組合に加入した。すると、粉塵の舞うシュレッダー係へ配転され、給与は半減。のちに懲戒解雇に追い込まれた。事由を記した「罪状ペーパー」なる掲示物も全国支店に貼りだされた。
間もなく解雇は撤回されたが、復職先は再びシュレッダー係。それが2年間も続く。さらに、法律違反である労働組合への不当労働行為が発生。「差別人事」の実態も取材を通じて明らかとなった。 一方、大学時代からの親友の自死を止められなかった監督は、後悔の念に苛まれていた・・・。

生き残るための、労働映画(ロードームービー)、誕生!

日本政府の重要政策のひとつ「働き方改革」が叫ばれているいま、労働環境の改善が深く問われている。きっかけのひとつに「ブラック企業」「ブラックバイト」なる言葉が広く認識され、大きな社会問題となってきたことが挙げられる。異様な労働環境のもと、長時間労働を強い、法律を無視し、人権を踏みにじるような企業経営は、あとを絶たない。大企業での過労死や過労自死も記憶にあたらしい。
本作は、理不尽な労働環境に置かれた30代の正社員が、改善を求めて個人加盟型の労働組合に加入し、たたかった3年間の記録である。どうすれば真の意味で「働き方改革」が実現できるのか。この映画体験は、そのヒントになるかもしれない。

アリ地獄天国 アリ地獄天国 アリ地獄天国

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事

©「片隅たちと生きる」製作委員会

2019年/日本/95分/DCP/配給:東京テアトル、ジェンコ
監督:山田礼於
撮影:長田勇
音楽:コトリンゴ
語り:中井貴惠
出演:片渕須直、のん、岩井七世、花澤香菜、浦谷千恵、松原秀典、伊藤憲子、コトリンゴ、柴崎憲治、川本三郎

公式ホームページ

舞台挨拶
初日2/22(土)10:00回上映後、山田礼於監督の舞台挨拶がございます。

片渕の執念がみなぎる。片渕の愛情があふれる。
比類なき創作の姿に迫る

2016年に公開され大きな反響を呼んだ映画『この世界の片隅に』。なぜこの作品がこんなにも人の胸を打つのか。映画公開後から約3年に亘り100回を超える取材を重ね、監督・片渕須直の日々を追うドキュメンタリー。
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作、全国の映画館での舞台挨拶、その映画館に足を運ぶファン達との交流。そして、妥協なきリサーチの日々。『この世界』を通じて見えてきたのは、数多くの<片隅>に生きる人々の姿。
彼らひとりひとりを大切にし、向き合ってきたのは、監督・片渕須直の生き方そのものではないだろうか。

上映日時

2/22(土)~2/28(金)
10:00~11:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

音楽

音楽

©大橋裕之 ロックンロール・マウンテン Tip Top

2019年/日本/71分/ 配給:ロックンロール・マウンテン
監督:岩井澤健治
原作:大橋裕之「音楽 完全版」(カンゼン)
脚本・絵コンテ・キャラタクターデザイン・作画監督・美術監督・編集:岩井澤健治
音楽:伴瀬朝彦、GRANDFUNK、澤部渡(スカート)
ロトスコープミュージシャン:Gellers、ホライズン山下宅配便、澤部渡(スカート)、安藤暁彦
劇中曲:GALAXIEDEAD、井手健介、野田薫、オシリペンペンズ
主題歌:ドレスコーズ「ピーター・アイヴァース」(キングレコード/EVIL LINE RECORDS)
出演:坂本慎太郎、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸

公式ホームページ

舞台挨拶
3/1(日)19:25回上映後、岩井澤健治監督の舞台挨拶&サイン会、原画の即売会もございます。

製作期間7年以上、作画枚数40,000枚超
71分をすべて手描き
せーの、で始まる オレたちの音楽

長編アニメーション映画『音楽』、遂に完成!
楽器を触ったこともなかった不良学生、研二、太田、朝倉の3人が、思いつきでバンド「古武術」を結成。ある日、彼らは「古美術」のメンバー、森田から「坂本町ロックフェスティバル」への出演を薦められるが……。

原作は、大橋裕之による伝説の自費出版漫画「音楽」。映像化不可能と言われてきた作品で、ミュージシャンをはじめ多くのクリエイターから熱狂的に支持されてきたロック奇譚である。
初期衝動溢れる漫画に対し、監督の岩井澤健治が挑んだのは、ほぼ独力による個人制作。実写で撮影した素材をアニメーション化する“ロトスコープ”という手法を採用し、妥協なき制作期間は7年を超えた。
監督は「誰も観たことがない映画を作る」と語り、そのエネルギーはクライマックスの演奏で爆発。撮影時は実際に空き地にステージを組み、ミュージシャンや観客を動員してのライブを敢行した。分業制やCG制作が主流のアニメーション制作において、何もかもが前代未聞の長編アニメーションプロジェクト。2019年のオタワ国際アニメーション映画祭では、長編コンペティション部門でみごとグランプリを受賞。
その熱量に伴い、今作には豪華出演陣が揃った。坂本慎太郎、駒井蓮、芹澤興人、前野朋哉、平岩紙、竹中直人、さらには役名は秘密で岡村靖幸が参加。また主題歌には圧倒的カリスマ性を誇るドレスコーズが新曲を書きおろすという、二度と揃う事はないであろう豪華顔ぶれが集結した。
いよいよ『音楽』が動き、響く。

音楽 音楽 音楽

上映日時

2/22(土)~2/28(金) 2/29(土)~3/6(金) 3/7(土)~3/13(金) 3/14(土)~
17:10~18:25
20:25~21:40 レイト割画像
19:15~20:30
※3/1(日)は19:25-20:36
14:25~15:40 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

今日もどこかで馬は生まれる

今日もどこかで馬は生まれる

©2019 Creem Pan All Rights Reserved.

2019年/日本/94分/DCP/配給:Creem Pan
企画・監督・編集:平林健一
製作総指揮・撮影・編集:平本淳也
出演:荒木貴宏、大内龍一、岡田義広、川越靖幸、北村宏司、佐々木祥恵、指田直木、鈴木一司、鈴木伸尋、関眞、田辺智子、津野茂昭、出口宰史、沼田恭子、初田理奈、船橋慶延、三宅優里、山川大志、吉冨学、渡辺はるみ
ナレーション:古田優児

公式ホームページ

トークイベント
◉2/8(土)14:30回上映後、佐々木祥恵さん(競馬記者、本作出演)のトークイベントが決定しました!(登壇日が変更になりました)
【追加トークイベント】が決定しました!
◉2/16(日)10:00回上映後、笹谷遼平さん(『馬ありて』監督)
◉2/21(金)10:00回上映後、沼田恭子さん(認定NPO法人引退馬協会代表理事、本作出演)
◉2/28(金)15:15回上映後、平林健一監督、平本淳也プロデューサー

パンフレット値下げします
『今日もどこかで馬は生まれる』、明日2/17(月)より販売価格を700円に値下げします。ぜひこの機会にお買い求めください。

馬とともに生きる人々に聞いた
人と馬の、これから

JRAが主催する中央競馬の2018年度の売上は2兆7000億円。年間600 万人を超える人々が、全国各地の競馬場を訪れている。公営ギャンブルとしてのみならず、エンターテイメントとしても大きな盛り上がりを見せる一方、競馬で走ることができなくなった馬たちの『その後』については、これまであまり語られることはなかった。
多くの馬たちが、天寿を全うする前にその生涯を終えている――。競馬産業に関わる人々の中で長らく暗黙の了解とされていたこの引退馬の課題について、当事者たちは何を思い、どう考えているのか。競馬をこよなく愛するファン、馬主、調教師、生産者、馬を生かしたビジネスを展開する経営者などさまざまな立場で馬と関わる人々を訪ねると、そこには馬を尊敬し、馬と真摯に向き合う人々の姿があった。
馬を愛する人たちの声が大きな力に変わり、今、確かに新しい風が吹き始めている。
「人と馬がこれからも共に生きていくために必要な事とは?」
――決して善も悪もない、正解も不正解もないこの問いの答えを探るドキュメンタリー。

今日もどこかで馬は生まれる 今日もどこかで馬は生まれる 今日もどこかで馬は生まれる

上映日時

2/8(土)~2/14(金) 2/15(土)~2/21(金) 2/22(土)~2/28(金)
14:30~16:10 10:00~11:40 15:15~16:55

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

i-新聞記者ドキュメント-

i-新聞記者ドキュメント-

©2019『i –新聞記者ドキュメント-』

2019年/日本/111分/配給:スターサンズ
監督:森達也
企画・製作:河村光庸
エグゼクティヴ・プロデューサー:河村光庸
撮影:小松原茂幸、森達也 
編集:鈴尾啓太
出演:望月衣塑子
音楽:MARTIN(OAU/JOHNSONS MOTORCAR)

公式ホームページ

現代日本に大きな衝撃を与え大ヒットを記録した問題作、
『新聞記者』のプロデューサーが新たに世に問う。
私たちが生きる“今”と“メディアの正体”に警鐘を鳴らす、新感覚ドキュメンタリー!

蔓延するフェイクニュースやメディアの自主規制。民主主義を踏みにじる様な官邸の横暴、忖度に走る官僚たち、そしてそれを平然と見過ごす一部を除く報道メディア。そんな中、既存メディアからは異端視されながらもさまざまな圧力にも屈せず、官邸記者会見で鋭い質問を投げかける東京新聞社会部記者・望月衣塑子。果たして彼女は特別なのか?そんな彼女を追うことで映し出される、現代日本やメディアが抱える問題点の数々。

本作の監督を務めるのは、オウム真理教の本質に迫った『A』『A2』、ゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を題材にした『FAKE』などで知られる映画監督で作家の森達也。この国の民主主義は本当に形だけでいいのか、メディアはどう立ち向かうべきか。森監督の真骨頂ともいえる新たな手法で、日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体を暴きだす。菅官房長官や前川喜平、籠池夫妻など、ここ数年でよくメディアに登場した渦中の人間が続々と登場し、これまでの報道では観られなかった素顔をも映し出す。報道では決して映し出されない、現代日本の真の姿。既存の社会派ドキュメンタリーとは一線を画する、新たな社会意識をもった前代未聞のドキュメンタリーが誕生した。

望月衣塑子

1975年東京都生まれ。父親は記者、母親は演劇関係者の家庭に生まれる。慶應義塾大学法学部卒業後、中日新聞社に入社。東京本社へ配属。千葉支局、横浜支局を経て社会部で東京地方検察庁特別捜査部を担当。その後東京地方裁判所、東京高等裁判所を担当、経済部などを経て、現在社会部遊軍。2017年3月から森友学園、加計学園の取材チームに参加し、前川喜平文部科学省前事務次官へのインタビュー記事などを手がけたことや、元TBS記者からの準強姦の被害を訴えた女性ジャーナリスト伊藤詩織へのインタビュー、取材をしたことをきっかけに、2017年6月6日以降、菅義偉内閣官房長官の記者会見に出席して質問を行うようになる。会見での質問をまとめた動画と単著について「マスコミの最近のありように一石を投じるすもの」として2017メディアアンビシャス賞の特別賞に選ばれた。
2017年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。二児の母。2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞。

i-新聞記者ドキュメント- i-新聞記者ドキュメント-

上映日時

2/8(土)~2/14(金) 2/15(土)~2/21(金)
12:20~14:20 20:25~22:25レイト割画像

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

カツベン!

カツベン!

©2019「カツベン!」製作委員会

2019年/日本/127分/DCP/配給:東映
監督:周防正行
脚本・監督補:片島章三
撮影:藤澤順一
照明:長田達也
出演:成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、竹中直人、渡辺えり、井上真央、小日向文世、竹野内豊

公式ホームページ
UDCast 対応

本作は、目や耳の不自由な方も一緒に映画を楽しめる無料専用アプリケーション「UDCast」方式の上映に対応しています。
字幕ガイド用メガネのご用意がございます。受付にお声がけください。

映画のはじまりを駆け抜けたスーパースター「活動弁士<カツベン>」
恋も、笑いも、アクションも、しゃべって観せましょう!

今からおよそ100年前、映画にまだ音がなかった時代。子どもの頃に活動写真小屋で観た活動弁士に憧れていた染谷俊太郎は、“心を揺さぶる活弁で観客を魅了したい”という夢を抱いていたが、今では、ニセ弁士として泥棒一味の片棒を担いでいた。そんなインチキに嫌気がさした俊太郎は、泥棒一味から逃亡し、とある小さな町の映画館<青木館>に流れつく。隣町のライバル映画館に客も人手も引き抜かれ、青木館には閑古鳥が鳴いていたが、ここで働くことになった俊太郎は“ついにホンモノの活動弁士になることができる!”と期待で胸が膨らませた。しかし、そこで待っていたのは、人使いの荒い館主夫婦、酔っぱらいの活動弁士、傲慢で自信過剰な活動弁士、そして気難しい職人気質な映写技師とまさかの曲者のオンパレード。そのうえ、泥棒一味から奪った謎の大金をめぐって俊太郎を狙う凶悪泥棒、それを追う熱血刑事にも目をつけられ追われる羽目に。
夢を叶えるどころか人生最大のピンチに!そんな中で再会を果たしたのは、子どもの頃に夢を語り合った幼なじみの初恋相手!?
はたして、俊太郎の夢、恋の運命やいかに・・・!

周防正行監督、5年ぶり待望の最新作
極上エンタテインメントの幕が開く!

『シコふんじゃった。』(92)、『Shall we ダンス?』(96)、『それでもボクはやってない』(07)、『終の信託』(12)、『舞妓はレディ』(14)と、日本映画の歴史にその名を刻んできた映画監督・周防正行。学生相撲の世界や社交ダンスに出会った中年サラリーマンの青春、刑事裁判の内実、終末医療問題、京舞妓を目指す女の子の夢など、そのユニークな発想と信念で描かれる物語は、あらゆる世代から大喝采を浴びた。周防監督の5年ぶりの最新作は、“日本映画のはじまり”を描く、映画愛に溢れた最高傑作となった!
活動弁士を志す青年・染谷俊太郎を演じるのは、昨年度第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、若手最注目俳優の成田凌。本作にて映画初主演となる。女優になることを夢見るヒロイン・栗原梅子を演じるのは若手実力派女優の黒島結菜。活動弁士の行く末を見守るかつての人気活動弁士・山岡秋聲役を永瀬正敏。自信家で傲慢な活動弁士・茂木貴之役に高良健吾。俊太郎に恨みを持つ泥棒一味・安田虎夫役を音尾琢真が演じる。また、日本映画の父と呼ばれる実在の映画監督・牧野省三役に山本耕史。同じく実在した映画監督・二川文太郎役に池松壮亮。一帯を仕切るヤクザの娘・橘琴江役に井上真央。俊太郎も恐れる刑事・木村忠義役に竹野内豊と、主役級の超実力派俳優が周防組初参加!さらに、周防作品でお馴染みのキャストも集結。活動写真小屋の青木館で館主をつとめる青木富夫役に竹中直人。富夫の妻・青木豊子役に渡辺えり。青木館のライバルでヤクザとして暗躍する橘重蔵役に小日向文世。徳井優、田口浩正、正名僕蔵らも登場し、映画に花を添える。
製作陣には、『八日目の蝉』(11)で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞し周防監督と初タッグとなる撮影の藤澤順一、『それでもボクはやってない』(07)で日本アカデミー賞最優秀照明賞を受賞し、これまでのすべての周防作品で照明をつとめる長田達也、『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、周防作品では『終の信託』(12)、『舞妓はレディ』(14)で美術を担当してきた磯田典宏など、日本映画を代表する豪華製作陣が集結。撮影は、活動弁士の黄金期だった大正時代の活気ある映画館や街並みを再現させるため、関東はじめ、京都、滋賀、岐阜、福島など、日本全国を回る大ロケーションを敢行。まさにエンタテインメント大作にふさわしい仕上がりとなった!

曲者揃いの映画館で、命を狙う泥棒やニセ活動弁士を探す刑事にも追われ、夢を叶えるどころか命も危うい状況の俊太郎!周防ワールドによって生み出された個性的なキャラクターが織りなす、アクションあり、笑いあり、涙ありの、極上エンタテインメントの幕が開く!

カツベン! カツベン! カツベン!

上映日時

1/25(土)~1/31(金) 2/1(土)~2/7(金) 2/8(土)~2/14(金)
13:50~16:00 17:50~20:00 10:00~12:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

キャッチボール屋

キャッチボール屋

©「キャッチボール屋」製作委員会:ビターズ・エンド/トランスフォーマー/ハピネット

2005年/日本/105分/35mm/配給:ビターズ・エンド
監督:大崎章
脚本:足立紳
出演:大森南朋、キタキマユ、寺島進、松重豊、光石研、水橋研二、内田春菊、庵野秀明、三浦誠己、康すおん、峰岸徹、キム・ホジョン(特別出演)

公式ホームページ

舞台挨拶
3/1(日)15:00回上映後、大森南朋さん、キタキマユさん、大崎章監督の舞台挨拶がございます!
3/3(火)15:00回上映後、足立紳さん、大崎章監督の舞台挨拶がございます!

迷えるおとなたちの想いや悩みを受け止める、それがキャッチボール屋。
10分百円、のんびり一休みしていきませんか?

タカシはある日突然会社からリストラされ、高校時代から恋心を抱いていた恭子は結婚したと聞き・・・。30代、仕事なし、おまけに記憶もなくし、これぞ人生の正念場。「自分が何をしたいのか、分からない」。そんな人生大ピンチのタカシは、ひょんなことからキャッチボール屋を受け継ぐことになる。先代のキャッチボール屋から渡されたのは部屋のカギ一つと地図。公園で過ごす日々の中で出会うのは、一癖あるおとなたち。甲子園での果たされなかった思いを引きずる謎のサングラスの男、こまめに仕事を探しているおしゃべりな借金取り、ベンチに座り暇をもてあそぶ体の大きなサラリーマン。さらに、面倒見のいい売店のオバちゃん)や、キャッチボールに息子との思い出を重ねる帽子のおじさん、タカシに声を掛けてくる謎のOL。
次第にわかる彼らの過去。それぞれに忘れられない思いを抱えて立ち止まっている現在。彼らがタカシとのキャッチボールを通じて、不器用にあたたかく心を通わせていく中で、それぞれに新しい一歩を踏み出す勇気を取り戻していく。そしてタカシもまた・・・

大崎章、人生に迷いながらも再び歩き出そうとする大人たちをあたたかな目線でとらえた監督デビュー作!

たくさんの人との出会いを通じ、忘れていた大切な気持ちに気づいた一人の青年。彼がささやかな一歩を踏み出す姿を爽やかに描いた本作品は、迷い、立ち止まりながらも懸命に生きている全ての現代人に贈る人生賛歌!都会の片隅にある公園で少しずつ繋がっていく人の輪は、どこか下町のように懐かしくあたたかい。そして、全編にほのかに漂う人情味は、人間関係がどこか希薄になりつつある私たちの乾いた心に染み渡る。どこかぎこちない会話の中に、ほのぼのとしたユーモアを散りばめて、観終えた後「ほっ」と優しい気分にさせてくれる。「また明日からもしっかり生きていこう」と、背中を押してくれる大人のファンタジー。
風変わりな人々の再出発までの道のりを優しく描き出したのは、北野武、竹中直人、諏訪敦彦といった監督たちの作品で助監督を務めてきた大崎章。本作は、構想に5年を掛け、満を持しての監督デビュー作となった。脚本を手掛けたのは『MASK DE 41』の足立紳。公園を舞台に、大人達の日常の中に潜むさりげない幸せと希望に光を当てることで、作品を広がりのある大人のファンタジーへと昇華させている。撮影は大崎監督が絶大な信頼を寄せる『独立少年合唱団』、『銀のエンゼル』の猪本雅三、また照明には『着信アリ』、『KT』の松隈信一らを配し、監督の応援団として万全なるベテラン勢が脇を固めた。

キャッチボール屋 キャッチボール屋

上映日時

3/1(日) 3/3(火)、3/5(木)
15:00-16:45 15:00-16:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1300 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800

お盆の弟

お盆の弟

©2015映画「お盆の弟」製作委員会

2015年/日本/107分/DCP/配給:アルゴ・ピクチャーズ
監督:大崎章
脚本:足立紳
撮影監督:猪本雅三(J.S.C)
録音・整音・録音効果:北村峰晴
音楽:宇波拓
出演:渋川清彦、光石研、岡田浩暉、河井青葉、渡辺真起子、田中要次、柳田衣里佳、後藤ユウミ、梶原阿貴、川島夕空、三浦景虎、稲川実代子、伊藤毅

公式ホームページ

売れない映画監督タカシ。
四十路前の崖っぷち男に、幸せは訪れるのか・・?

渡辺タカシは売れない映画監督。現在は妻子と別居中。ガンで入院していた兄マサルの看病という口実のもと実家に舞い戻っていた。日課は地元の神社にお参りすることと、主婦のように買い物をし、兄のために夕飯を作ること。そして、これまた売れないシナリオライターで地元の悪友・藤村の焼きまんじゅう屋で起死回生のシナリオ作りをする毎日。新作映画の企画が成立すれば、妻とヨリが戻せると信じているのだ。だが藤村にはどうにも本気感が見られない。どうやら新しく出来た彼女に夢中らしい。
ある日、藤村がタカシに女の人を紹介したいと言ってくる。紹介された涼子は、なかなかの美人で性格も良さそうだ。涼子のような女性と兄が付き合ってくれたらどんなに安心かと考えたタカシは、頻繁に会うようになる。ところが涼子はタカシに対し本気になっている様子…。
そんなとき、別居中の妻から離婚したいとの申し出を受ける。焦ったタカシは何とか妻の気持ちをつなぎとめようと映画の企画に必死になるがうまくいかず、それどころか涼子の前で酔っ払ってついポロっと独身ではないことを言ってしまう。
タカシに幸せは訪れるのか…。

大崎章監督『キャッチボール屋』× 足立紳『百円の恋』
渋川清彦をはじめ、群馬出身のキャスト・スタッフが贈る、愛すべき男たちの物語。

長年名助監督として日本の映画界を支え、今をときめく俳優たちがこぞって出演を熱望する大崎章監督が、2005年『キャッチボール屋』以来10年ぶりに撮り上げた本作。脚本は『百円の恋』で第一回松田優作賞を受賞し、大ブレイクを果たした盟友・足立紳。
大崎監督の分身ともいえる主演のタカシ役に『ポルノスター』でデビュー後『Play Back』『そして泥船はゆく』等数々の映像作品に出演、近年は若手監督に愛され出演オファーが絶えない個性派俳優・渋川清彦。その兄役に『あぜ道のダンディ』『共喰い』等、日本映画に欠かせない名俳優・光石研、他に渡辺真起子、田中要次、河井青葉、親友役に前橋出身の岡田浩暉など実力派が揃った。また、大崎と渋川の故郷でもある群馬でオールロケを行ない、地元の方々のバックアップのもと記念碑的な作品が完成した。
不惑の年を前にして未だに迷い日々もがき、女たちに振り回されながら、映画監督として再起をはかる男の姿を優しく描き出す。全編モノクロームの映像で贈る、愛すべきオトナたちの再生物語。

お盆の弟 お盆の弟 お盆の弟

上映日時

2/29(土) 3/2(月)、3/4(水)、3/6(金)
15:10-17:00 15:00-16:50

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1300 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

©2019こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

2019年/日本/168分/配給:東京テアトル
監督・脚本:片渕須直
音楽:コトリンゴ
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
後援:呉市・広島市、日本赤十字社
出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、花澤香菜、澁谷天外

公式ホームページ
UDCast 対応

本作は、目や耳の不自由な方も一緒に映画を楽しめる無料専用アプリケーション「UDCast」方式の上映に対応しています。
字幕ガイド用メガネのご用意がございます。受付にお声がけください。

誰もが誰かを想い
ひみつを胸に 優しく寄り添う
『この世界の片隅に』に秘められたもうひとつの物語

広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。
ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。 そして、昭和20年の夏がやってくる――。

200万人の胸を震わせたあの場面が、まったく異なる印象で迫ってくる。

この映画は、大ヒット映画『この世界の片隅に』の単なる長尺版ではない。250カットを超える新エピソードによって、これまで目にしていたシーンや人物像が、まったく異なる印象で息づきはじめる。『この世界の片隅に』を知る人も、知らない人も1本の‟新作“として体感することになるだろう。
すずの内面を大人の表現で魅せる女優のん、岩井七世(リン役)、細谷佳正(周作役)など、前作のキャストがパワーアップして再集結。さらに遊郭の女性テル役として花澤香菜が初参加。コトリンゴによる書き下ろしの新曲と共に、私たちを新たな世界へといざなう。

片渕須直監督メッセージ

戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。
そして、人には人生がある。それが戦争中であっても。
明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが
自分以外の「世界の片隅」と巡り合うとき、
すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。
すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に この世界の(さらにいくつもの)片隅に この世界の(さらにいくつもの)片隅に

上映日時

2/22(土)~2/28(金) 2/29(土)~3/6(金) 3/7(土)~3/13(金) 3/14(土)~3/20(金)
12:00~14:55 10:00~12:50 15:50~18:40 未定

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

アンドレア・ボチェッリ

©2017 Picomedia SRL.

2017年/イタリア/英語・イタリア語/カラー/シネスコサイズ/5.1ch/115分
配給:プレシディオ/彩プロ
宣伝:彩プロ
原題:The Music of Silence
監督:マイケル・ラドフォード
原案:アンドレア・ボチェッリ
脚本:アンナ・パヴィニャーノ、マイケル・ラドフォード
出演:トビー・セバスチャン、アントニオ・バンデラスほか
PG-12

公式ホームページ

世界最高峰のテノール歌手=アンドレア・ボチェッリが自ら書き起こした半生を完全映画化!

イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳の時に学校の授業中、サッカーボールが頭に当たり持病が悪化。少年は失明してしまう。不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせるアモス。そんな彼を見かねた叔父(エンニオ・ファンタスキーニ)が、元来歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コンテストで見事優勝する。しかし喜びも束の間、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、親友とともに弁護士を目指す。
大人になったアモス(トビー・セバスチャン)は、大学に進んだ後、ピアニストとして音楽を嗜んでいた。バーでの生演奏をするアルバイト中、客からのリクエストで人前で歌声を披露。その歌声に感激した友人が数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロ(アントニオ・バンデラス)を紹介する。マエストロとの出会いがアモスの人生を一変する。改めて歌手の道を目指すことを決意したアモスは、マエストロの徹底した厳しい特訓に臨み、実力を伸ばしていく。順調にキャリアを積んでいく矢先、気まぐれな音楽業界に振り回され仕事が途絶えたまま数か月が経ってしまう。歌の仕事がないなか、いつでも歌えるようにとそのための習慣に時間を費やされ、さらに新婚生活の狭間で揺れ動くアモスは、ある決断を迫られていた……。

世界最高峰のテノール歌手であるアンドレア・ボチェッリ。その激動の愛と半生を描く映画が誕生した。ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説「The Music of Silence」を『イル・ポスティーノ』(94)のマイケル・ラドフォード監督が完全映画化。ボチェッリの役どころであるアモスに、人気のTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でその頭角を顕した新鋭のトビー・セバスチャンを大胆に起用。またアモスを息子のように厳しく、時には穏やかに指導するマエストロ役にペドロ・アルモドバル監督に見出され『デスペラード』(95)で世界のトップスターに上り詰めたアントニオ・バンデラスを配し、テノール歌手として育てる過程を大胆に演じている。

作品の中でボチェッリ本人の吹き替えによる歌唱シーンは、まさに圧巻。96年に世界中で大ヒットした「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をはじめ「アヴェ・マリア」「誰も寝てはならぬ(「トゥーランドット」より)」などを披露している。2018年10月、14年ぶりに全世界で完全オリジナルのアルバムを発売したボチェッリは、世界最高峰のテノール歌手として今も歌い続け、2018年公開のディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』で親子でのエンディングテーマを披露するなど、その歌声はファンのみならず世界中の人々を魅了し続けている。

アンドレア・ボチェッリ アンドレア・ボチェッリ アンドレア・ボチェッリ

上映日時

2/1(土)~2/7(金) 2/8(土)~2/14(金)
10:00~12:00 18:20~20:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800