竹中貞人監督作品連続上映

羊と蜜柑と日曜日

羊と蜜柑と日曜日

©2021「羊と蜜柑と日曜日」フィルムパートナーズ

2021年/日本/48分/配給:ELP
監督・脚本:竹中貞人
企画:山崎智広
プロデューサー:清水元喜
撮影:中條航
音楽:大橋征人
美術:中村哲太郎
製作:2021「羊と蜜柑と日曜日」フィルムパートナーズ
出演:藤田弓子、野澤しおり、脇知弘、浅野千鶴、三坂知絵子、加倉幸の助、大迫茂生

イベント情報
各回上映後、竹中貞人監督とともに舞台挨拶、トークイベントを予定しております。
▶初日4/10(土) 藤田弓子さん、野澤しおりさん『羊と蜜柑と日曜日』
▶4/11(日) 長野こうへいさん『虎穴にイラズンバ』
▶4/12(月) 宮島竜治さん(編集者)
▶4/13(火) 竹中貞人監督
▶4/14(水) 西村裕慶さん『虎穴にイラズンバ』
▶4/15(木) 小山梨奈さん(女優)
▶4/16(金) 廣田正興さん(『ファンシー』監督)
▶4/17(土) 大迫茂生さん『羊と蜜柑と日曜日』『虎穴にイラズンバ』
▶4/18(日) 古舞梅乃さん(http://EVERY.LIVE公式ライバー)
▶4/23(金) 葛里華さん(MOOSIC LAB上映作『テラリウムロッカー』『さつきのマドリ』監督)

死んだ夫の旅路
それは叶わぬ 約束を果たす 記憶の物語――

若いうちに夫を亡くし、田舎町にひとり住む藤木玉枝の家に、笹山さくらという少女が訪ねてきた。さくらは亡くなった玉枝の夫・清志郎の記憶を持って生まれてきたという。はじめは全く信じていない玉枝だったが、清志郎と玉枝しか知るはずのない情報を知っており、生前二人で行こうと約束していた<逆さ富士>を見に行こうと言い出す。しかし、さくらの両親は、さくらが誘拐されたと騒ぎ、連れ戻されてしまう。再びさくらに会いにいく玉枝、果たして二人は逆さ富士を無事見ることができるのだろうか。

もういっぺん 一緒になるってんなら それはそれで素敵なことだね

*第5回 富士湖畔の映画祭 短編部門 グランプリ
*2019年 京都国際映画祭 クリエーターズ・ファクトリー 優秀賞
*五台山国際短編映画祭(中国)脚本賞

羊と蜜柑と日曜日 羊と蜜柑と日曜日 羊と蜜柑と日曜日

虎穴にイラズンバ

虎穴にイラズンバ

©YAMATON PRODUCTION

2015年/日本/64分
監督・脚本:竹中貞人
撮影:倉井陽祐
照明:上方啓文
美術:浜田啓太
出演:西村裕慶、大迫茂生、金釘左京、佐野晋平、長野こうへい、辻岡慎平、清水健太郎

学生運動してるフリ?!

一流ジャーナリストを目指している主人公・高須は、かつて「学生運動」で有名だった“ぽろろ寮”への取材を命じられ、入社2年目のチャンスと息巻いて単身取材に訪れる。しかし、ある違和感から「彼ら本当に学生運動しているのか?」との疑念を抱きはじめる。“ぽろろ寮生”たちは取材に対して次第にしどろもどろになり始め…。

本作は竹中貞人監督の2015年度大阪芸術大学の卒業制作としてして作られた。ただの学生だったキャスト・スタッフは当時口を揃えて「まさかこんなことになるとは思わなかった」と述べており、そして現在監督は「学生の時に作った作品が今も旅を続けているなんて、不思議な感覚、もう自分が作ったとは思えない」と感じているという。

*第28回 東京学生映画祭 観客賞
*第26回 京都国際学生映画祭 入選
*2016年 TAMA NEW WAVE映画祭 ある視点部門
*2016年 はままつ映画祭 入選


虎穴にイラズンバ 虎穴にイラズンバ 虎穴にイラズンバ

上映日時

4/10(土)~4/16(金) 4/17(土)~4/23(金)
17:35~19:35 20:25~22:25 レイト割画像

料金(2作品合わせて)

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1600 ¥1100 ¥800
会員 ¥1300 ¥1100 ¥800