凪の島

凪の島

©2022『凪の島』製作委員会

2022年/⽇本/108分/配給:スールキートス
監督・脚本・編集:⻑澤雅彦
プロデューサー:⽊幡久美、宗森達司
撮影:神⼾千⽊
録⾳:滝澤修
⾳楽:Kitri 主題歌「透明な」<⽇本コロムビア(BETTER DAYS)>
出演:新津ちせ、島崎遥⾹、結⽊滉星、加藤ローサ、徳井義実(チュートリアル)、嶋⽥久作、⽊野花

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この島のキセキを ずっと忘れない
瀬戸内の小さな島で暮らす母と娘3世代の物語

両親が離婚し、⺟の故郷である⼭⼝県の瀬⼾内にある⼩さな島で暮らすことになった⼩学4年⽣の凪。
⺟・真央、祖⺟・佳⼦と⼀緒に、佳⼦が医師をしている島唯⼀の診療所で暮らしている。普段は明るく振る舞う凪だが、⺟へ暴⼒を振るうアルコール依存症の⽗・島尾の姿が⽬に焼き付き、⼼に傷を負い、時々過呼吸になって倒れてしまう。そんな凪を、事情をすべて知った上で何も⾔わず温かく受け⼊れてくれる島の住⺠たち。凪が通う⼩学校の同級⽣の雷太や健吾、担任教師の瑞樹、⽤務員の⼭村、漁師の浩平。彼らもまたそれぞれ悩みを抱えながらも前向きに⽣きていた。その悩みを知った凪もまた、彼らを⽀えようと奔⾛し、⼀歩ずつ笑顔を取り戻していく。
だが、島での平穏な⽇々は⻑くは続かなかった。島に突然⽗がやって来て、再び家族に戻りたいと⾔い出したのだ。その願いを聞いた凪は・・・。

ひとりの少⼥の⽬を通して描かれる“家族”とは?

⼭⼝県の瀬⼾内にある⼤⾃然豊かな島を舞台に、雄⼤な海やどこか懐かしい学校、⾵情のある診療所など⾵光明媚なロケ地で撮影され、少年少⼥の⼼の成⻑や、⼦供たちの⽬を通して描かれる⼼温まる家族の姿を描く。

監督は、『ソウル』(2002/⻑瀬智也主演)や『卒業』(2003/内⼭理名・堤真⼀主演)、『13階段』(2003/反町隆史・⼭崎努主演)、『夜のピクニック』(2006/多部未華⼦・⽯⽥卓也主演)などのメジャー作品のほか、2014 年には、岩井俊⼆プロデュース・脚本の連続ドラマ「なぞの転校⽣」(テレビ東京)の全12話の演出を担当するなど、先進的に映像作品を制作し続けてきた⻑澤雅彦。脚本も⻑澤監督⾃⾝によるオリジナル。⻑澤監督は、『恋』や『くだまつの三姉妹』など、⼭⼝県を舞台に数多くの作品を製作しており、「⼈⽣の集⼤成とも宝物とも⾔っていい作品」と語るほどの⼒作となる。⼭⼝県を舞台に数多くの作品を製作する⻑澤監督が、今度は少⼥を主⼈公にした⼼温まる作品を世に送り出す。

主⼈公凪役には、Foorinメンバー(2018-2021)としての活動や、NHK 連続テレビ⼩説「カムカムエヴリバディ」(2021-2022)への出演など、多⽅⾯で活躍している新津ちせ。全国で開催されたオーディションで、新津は当時10歳とは思えない⾒事な演技⼒で監督をはじめプロデューサー陣を虜にし、主役の座を獲得した。東京都出⾝の新津だが、⺟親が⼭⼝県出⾝であり、夏休みには⼭⼝在住の祖⺟の家で過ごすこともあるということで、新津にとって“もうひとつの故郷”である⼭⼝が舞台の映画の主演を演じられたことは、感慨もひとしおのようだ。
凪が通う⼩学校の担任教師・河野瑞樹役に、AKB48 卒業後に⼥優として華々しく活躍する島崎遥⾹。その瑞樹に思いを寄せる漁師・守屋浩平役に、スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャー」の主演をはじめ、メンズファッション誌「smart」の専属モデルとして注⽬される若⼿俳優の結⽊滉星。さらに、凪の⺟・原⽥真央役に加藤ローサ、真央と離婚した凪の⽗・島尾純也役に徳井義実(チュートリアル)、⼩学校の⽤務員として⼦供たちを⾒守る⼭村徳男役に嶋⽥久作、凪の祖⺟・原⽥佳⼦役に⽊野花と、個性派・演技派俳優が集結した。
本作の劇伴⾳楽は、TV アニメ「古⾒さんは、コミュ症です。」のエンディングテーマ「ヒカレイノチ」など国内のみならず海外からも多くの⽀持を集めている、姉妹ピアノ連弾ボーカルユニット・Kitri(キトリ)が、すべての楽曲を担当。劇伴⾳楽初挑戦とは思えないクオリティで、様々なシーンでKitriの楽曲を楽しむことが出来る。また、本作のために書き下ろした新曲「透明な」が主題歌に決定した。「透明な」は、本作の美しい情景や⼼情を引き⽴たせる、とても清らかな楽曲になっている。
この豪華キャストや、Kitriの優しい楽曲がストーリーに更なる彩りをもたらし、ひとりの少⼥のひと夏の成⻑や、⼼の機敏を丁寧に紡いでいく。


凪の島 凪の島 凪の島

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800