もしも脳梗塞になったなら

もしも脳梗塞になったなら

©シンクアンドウィル ⻘空映画舎

2025年/⽇本/102分/配給:渋谷プロダクション
監督・脚本:太⽥隆⽂
製作:鯛中淳
撮影監督:三本⽊久城
録⾳:⻄⼭秀明
助監督:植⽥中
編集:三本⽊久城
出演:窪塚俊介、藤井武美、⽔津亜⼦、久場寿幸、冨⽥佳輔、並樹史朗、酒井康⾏、嵯峨崇司、仁科貴、安部智凛、奈佐健⾂、川淳平、杉⼭久美⼦、⽥辺愛美、飯島⼤介、三輪和⾳、新宮⾥奈、宮本弘佑、鯛中蓮都、藤⽥朋⼦、⽥中美⾥、佐野史郎

公式ホームページ

「僕がなんでこんな病気に!」
他人の不幸を笑う奴ら?
涙と感動で綴る、実話の映画化

1人暮らしの映画監督・大滝隆太郎は突然、脳梗塞を発症。目がよく見えない。言葉もうまく出ない。心臓機能が20%まで低下、夏の猛暑で外出は危険。友人に電話しても「お前が病気?笑わせるなよー」と言われ、SNSに闘病状況を書いても、的外れな助言や誹謗中傷ばかり。「俺はこのまま孤独死?」と追い込まれるが、意外な人たちから救いの手が?本人には悲劇、周りの人たちには喜劇?病気と医療を笑いと涙で描く社会派現代劇。

脳梗塞を経験した映画監督が作った映画。
全部、本当の話。
困った時、役立ちます!

脳梗塞はよく聞く病気だが、詳しく知る人は少ない。それを体験したのが『向日葵の丘 1983年夏』『朝日のあたる家』等で知られる太田隆文監督。「僕の闘病生活が誰かの役に立てば」と、自身の経験を映画化した。彼は17年間休まず映画作り。そのために脳梗塞。心臓機能は危険値。両目とも半分失明。検査、治療、入院、手術、リハビリの日々を経験し、それを映画でリアルに再現。闘病中は、的外れな助言や嫌がらせの他、悪気はないのに病人を踏みつける人たちもいた。そんな時、家族や友人はどうすべきか?やがて気づいた大切なことを、暗い難病物語にはせず、笑いと感動で描いたノンフィクション映画である。
主人公・大滝隆太郎役には、太田監督が師事した大林宣彦監督の『花筐/HANAGATAMI』で主演した窪塚俊介。隆太郎の妹役で藤井武美、母役で田中美里、隆太郎をネットで応援する友人役で藤田朋子、佐野史郎らが出演。


もしも脳梗塞になったなら もしも脳梗塞になったなら もしも脳梗塞になったなら

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1900 ¥1300 ¥800
会員 ¥1300 ¥1300 ¥800