J005311
©2022『J005311』製作委員会(キングレコード、PFF)
2022年/日本/90分/配給:太秦
監督・脚本・編集:河野宏紀
撮影:さのひかる
録音:榊 祐人
整音:榊 祐人、河野宏紀
衣装:河野宏紀、野村一瑛
撮影協力:ROCKY、和田裕子、谷口巳恵
出演:野村一瑛、河野宏紀
イベント情報
5/6(土)上映後、河野宏紀監督、野村一瑛さんの舞台挨拶がございます。
来場者プレゼント情報
ご来場の方に、ステッカー(A・B2種)をお一人様1枚プレゼント!*ランダム配布、数量限定、なくなり次第終了。
どこいきゃいいんだよ
絶望の淵で彷徨う ふたつの魂――。
静かなる衝突が生んだ、切望の物語。
神崎(野村一瑛)は何か思い詰めた表情で、街へ出かける。タクシーが捕まらず、背中を丸め道端に座り込んでいると車道越しにひったくり現場を目撃。一心不乱に走り出した神崎は、ひったくりをしていた山本(河野宏紀)に声をかけ、100万円を渡す代わりにある場所へ送ってほしいと依頼する。山本は不信に思いつつも渋々承諾し、二人の奇妙なドライブが始まった。気まずく重い空気が漂う中、孤独な⼆⼈が共に過ごす歪な時間。この旅路の行きつく先は―。
第44回ぴあフィルムフェスティバルで満場一致のグランプリ受賞!
神崎演じる新人俳優・野村⼀瑛と、今回初監督に挑みながら山本を演じた河野宏紀の限られたセリフと声にならない掛け合いがスクリーンにいっぱいに共鳴する。生きづらさを抱えた己を投影し作り上げた本作は、居場所を見つけられず彷徨い、世間に取り残された孤独感を痛々しく描き切り、第44回ぴあフィルムフェスティバルで満場一致のグランプリを受賞した。その後、開催された東京国際映画祭でも上映され、大きな話題を呼んだ本作がいよいよ劇場公開となる。
タイトルの『J005311』は、光ることなく浮遊していた二つの星が、奇跡とも呼ばれる確率で衝突し、再び輝き出した星をもとに名づけられた。
上映日時
5/6(土)~5/12(金) | 5/13(土)~5/19(金) |
16:15-17:50 | 20:10-21:45 |
料金
一般 | シニア | 〈29歳以下割〉 | 〈学生応援プライス〉大専・高校生以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥1000 | ¥500 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥1000 | ¥500 |