いのちスケッチ

いのちスケッチ

©2019「いのちスケッチ」製作委員会

2019年/日本/100分/配給:ブロードメディア・スタジオ
監督:瀬木直貴
脚本:作道雄
出演:佐藤寛太、藤本泉、武田鉄矢、渡辺美佐子、浅田美代子

公式ホームページ

舞台挨拶
初日12/21(土)上映後、瀬木直貴監督による舞台挨拶がございます。

人生の岐路に立つ若者が故郷・福岡で出会った“いのちの動物園”

東京で漫画家を目指し奮闘していた青年・田中亮太は、自身の夢に限界を感じ故郷の福岡に帰ってきた。実家に頼れず旧友の部屋に居候する亮太が紹介されたのは、地元の延命動物園でのアルバイトだった。園長の野田や、獣医師の石井彩らと働いていくうちに、亮太はここが動物の健康と幸せを第一に考える“動物福祉”に力を入れる、世界でも珍しい動物園であることを知り、理解していく。しかし、予算縮小で園の運営は危機的状況にあった。亮太はこの園の取り組みを自らの絵で広く伝えるために、もう一度漫画を描くことを決意する…。

動物園、そこはいのちを感じる場所
世界も注目する大牟田市動物園

「延命動物園」として劇中に登場する大牟田市動物園は、動物の健康と幸せを第一に考える“動物福祉に特化した動物園“として世界からも注目されている。「動物園の動物たちは幸せなのだろうか?」。動物好きなら一度は自問したことのあるテーマだ。動物たちが”心身ともに“健康に暮らせるように環境に変化や刺激を与える「環境エンリッチメント」に力を入れるほか、管理や治療・投薬などをできるだけ動物に負担をかけずに行うための「ハズバンダリートレーニング」が有名で、これまでライオン、トラ、マンドリル、サバンナモンキーなどの無麻酔採血に国内で初めて成功している。 世界では近年、“One Health”という考え方が広がっているが、日本ではまだまだ耳慣れない言葉でもある。多くの感染症は動物と人間において共通するため、人の健康を守るには動物や環境にも気を配る必要があるという考え方だ。映画の中で飼育員たちが自然と口にする言葉が、きっと観た人の心に考えるきっかけを残すだろう。

主人公・亮太を演じるのは、自らも福岡県出身の劇団EXILE佐藤寛太。朴訥で気の優しい等身大の若者を、地元出身ならではのナチュラルな方言で体現している。獣医師・彩役には、凛とした瞳が印象的で今後活躍が期待される藤本泉。また園長・野田を、福岡を代表する俳優の一人である武田鉄矢が演じるほか、亮太の祖母・和子に渡辺美佐子、母・寛子に浅田美代子と、ベテラン俳優が説得力ある演技で脇を支える。
ハズバンダリートレーニングをはじめ飼育中の様子は、CGなしで役者自身が動物とコミュニケーションを取って撮影しており、その信頼関係を作り上げた俳優陣の演技にも注目が集まる。

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料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800