EUREKA/ユリイカ デジタル・マスター完全版

EUREKA/ユリイカ デジタル・マスター完全版

©J WORKS FILM INITIATIVE (電通+IMAGICA+WOWOW+東京テアトル)

2001年/日本/221分/配給:WOWOW
監督・脚本・編集・音楽:青山真治
出演:役所広司、宮崎あおい、宮崎将、斉藤陽一郎、国生さゆり、光石研、利重剛、松重豊

イベント情報
8/16(火)上映後、プロデューサー 仙頭武則さんのトークイベントがございます!

生きろとはいわん。死なんでくれ
バスジャック事件に遭遇し心が傷ついた人々の再生を描く
2022年3月21日に逝去した青山真治監督代表作

凄惨なバスジャック事件で、わずか3人だけ生き延びた中学生の直樹と小学生の妹・梢、運転手の沢井。それから2年、心の傷から家族を捨てていた沢井が故郷に戻ってくるが、時を同じくして謎の連続殺人事件が発生、彼に疑いの目が向けられる。そんな中、沢井は直樹と梢が引きこもって暮らしていると知り、彼らと共同生活を始める。やがて3人に兄妹のいとこ・秋彦を加えた4人は、過去と向き合うようにバスでの旅に出発するが……。

第53回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞・エキュメニック賞W受賞

青山監督が世界で注目を浴びるきっかけとなった初期の秀作。かつてバスジャック事件に巻き込まれ、心の傷から立ち直れずにいたバス運転手と10代の兄妹。そんな彼らが重い過去を振り払うべく、再びバスに乗って旅に出発する様子を、腰の座った演出でじっくりと描写した。
第53回カンヌ国際映画祭で絶賛され、みごと国際映画批評家連盟賞とエキュメニック賞のW受賞を果たすなど、海外の各映画祭で高い評価を受けた。
主演は日本を代表する名優・役所広司。劇中の兄妹を宮崎将と、あおいの実の兄妹が演じた。


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上映日時

8/13(土)~8/15(月) 8/16(火)、8/17(水) 8/18(木)、8/19(金) 8/20(土)~8/24(水) 8/25(木)、8/26(金)
18:20-22:05 13:10-16:55 18:20-22:05 18:50-22:35
※8/21(日)のみ18:55-22:40
15:50-19:35

料金

一般・大学・専門・シニア・高校生以下
通常 ¥2000
会員 ¥2000