カウラは忘れない

カウラは忘れない

©瀬戸内海放送

2021年/日本/96分/配給:太秦
監督:満田康弘
撮影:山田寛

公式ホームページ

イベント情報
9/25(土)12:15回上映後、坂手洋二さん(作家・演出家、「燐光群」主宰、本作出演)の舞台挨拶が決定しました。
※舞台挨拶の日時が変更になりました。ご注意ください!

オーストラリアのカウラ収容所
1000人を超える日本軍人たちは集団で脱走を試みた
それは生きるためか、それとも死ぬためか

太平洋戦争中の1944年8月、オーストラリア東部の田舎町カウラにあった第十二捕虜収容所で近代戦史上最大1104人に及ぶ集団捕虜脱走事件が起こった。正確に言えばそれは脱走ではなく、「死ぬため」だった。

“このまま生きて祖国には帰れない――”当時の日本軍人、そして民間人の精神をも支配していた「戦陣訓」に象徴される「捕虜を恥」とする教義がその背景にはあった。一方、収容所で手厚い保護を受けた生活を送るうち、捕虜たちの間には生への執着が確実に芽生えていた。“生きたい、生きて帰りたい”。事件の生存者は当時の正直な心情を吐露する。だが、捕虜たちの生きることへの願いは「貴様らそれでも帝国軍人か!」のひと言でかき消されてしまった。
同じ状況に置かれたとき、私たちは大きな声に、まわりの圧力にあらがうことができるだろうか?

生存者たちに今なお残る悔恨、その思いを受け止めようとする若者や演劇人、事件を教訓に和解への道を歩んできたカウラの人々―。 “カウラ事件”がコロナの時代を生きる私たちに問いかけるものは何か。
「クワイ河に虹をかけた男」で旧日本軍の贖罪と和解に生涯をささげた永瀬隆を20年にわたって取材し続けた満田康弘監督のライフワークともいうべき題材を取り上げた渾身の第2作。知られざる戦争の歴史をひも解くドキュメンタリー。


カウラは忘れない カウラは忘れない カウラは忘れない

上映日時

9/25(土)~10/1(金) 10/2(土)~10/3(日) 10/4(月)~10/8(金) 10/9(土) 10/10(日)~10/15(金) 10/16(土)~10/22(金)
12:15-13:55 17:55-19:31 17:45-19:25 13:50-15:30 13:40-15:20 21:05-22:41
レイト割画像

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800