ラストムービーPART2
2025年/日本/29分/DCP
プロデューサー・脚本・編集・VFX・監督:古澤健
撮影:山田達也
照明:玉川直人
音響:川口陽一
音楽:宇波拓
メイク:堀たえこ
企画協力:宮崎大祐
出演:廣田朋菜、指出瑞貴、福間健二
イベント情報
【8ミリ短編上映+トーク】11.16(日)上映後、古澤健監督
【トーク】11.20(木)上映後、福間恵子さん × 古澤健監督
【トーク】11.21(金)上映後、宮崎大祐さん(映画監督)× 古澤健監督
冒険に
冒険の途中で、はなればなれになってしまったハルとアキ。
お互いの行方を追うふたり。
ハルは横浜シネマリンで上映中の『ラストムービーPART2』を観る。
アキは俳優としてオーディション会場に潜入する。
「カメラを使わないで撮られた映画ってありますか?」
ふたりの問いに、老映画監督はなんと答えるのか?
これは冒険の映画だ。
「横浜シネマリンでしか観られない映画というのがあっても面白いですよね」という他愛ない雑談が交わされたのが2019年初頭。
2020年末に撮影された本作は、それから5年の歳月をかけて完成したが、それは本家『ラストムービー』(デニス・ホッパー)とは関係がない。
出発を振り返ると、ここに辿り着いたことが奇跡のようにも必然のようにも感じられる。
スタッフ・キャスト、フィクションの人物たち、そして死者たちと手を取り合うことで、映画(館)への道が見出された。
映画の冒険そのものの日々を経て、『ラストムービーPART2』が横浜シネマリンに帰還する。
(古澤健)
併映作品
生き仏2020
2020年/9分/日本/DCP
撮影・編集・監督:古澤健
企画協力:大槻貴宏、ポレポレ東中野
出演:古澤健、宇波拓、石川雄也、小原治
リビングデッドは東洋では生き仏として敬われている、という伝承に基づいて描かれる人類の愚かさ。
横浜シネマゾン
2018年/7分/日本/DCP
撮影・編集・監督:古澤健
助監督:石川貴雄
出演:高橋隆大、長尾理世
エーガ海に臨む港町にある映画館「横浜シネマゾン」。
映画が町に届かなくなったことから、2人の若者の冒険が始まる。
料金
| 一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
| 通常 | ¥1300 | ¥1000 | ¥800 |
| 会員 | ¥1000 | ¥1000 | ¥800 |