青すぎる、青

青すぎる、青

©2023「青すぎる、青」製作委員会

2023年/日本/103分/配給・宣伝:アイエス・フィールド
原案・監督:今関あきよし
脚本:小林弘利
音楽・MA:種子田博邦
エグゼクティブ・プロデューサー:嶋田豪、肥後潮一郎
プロデューサー:星野晴美、西田建一
撮影・編集・VFX:三本木久城(JSC)
出演:上大迫祐希、原愛音、肥後遼太郎、松元裕樹、まっぴーさくらじま、森優稀、三浦結愛、穂原康博、新名真郎、田中千枝子、逢澤みちる、窪塚俊介、佐伯日菜子

公式ホームページ

イベント情報
5/25(土)10:00回上映後、上大迫祐希さん、佐伯日菜子さん、逢澤みちるさん、今関あきよし監督の舞台挨拶、5/26(日)10:00回上映後、今関あきよし監督の舞台挨拶がございます。

その涙の先に、きっとわたしは私をみつける

唯一の家族だった父親を亡くし、心に穴があいたままの美巳。父の代わりに店を切り盛りする為にやって来た伯母・嘉子との向き合い方もわからず、訳もなく当たり散らしてばかり。目前に控えた美大の卒業制作も手を付けられず自分を見失いそうになっていた。 親友の希良は、何事も前向きな性格ながらも、そんな自分自身を持て余している。 美巳との向き合い方がうまくいかない嘉子もまた人には言えない深い秘密を抱えていた…。 そんな美巳に不可思議な変化が起こり始める。見えないはずのモノが見え、聴こえないはずの声が聴こえるようになってしまう…。

監督はウクライナ、ロシア、台湾など様々な国で現地の人々と向き合い、美しい風景を映像に閉じ込め、その地域ならではの人間模様を独特な感性で描き続けることで注目される今関あきよし。彼が次に見つけた美しい風景は、日本・鹿児島。
大林宣彦監督に師事し、大林イズムを継承する彼が、紡ぎだしたのは大人のためのファンタジー。脚本家に『江ノ島プリズム』の小林弘利、撮影は今関と何度もタッグを組み、自身も大林作品の参加経験を持つ三本木久城が参加。壮大な桜島を背景に、昔ながらの懐かしい風景と近代建物が共存する町、鹿児島市を中心にその美しい風景の中で繰り広げられる、心はぐれたあなたの心に寄り添う優しい物語が誕生した。


青すぎる、青 青すぎる、青 青すぎる、青

上映日時

5/25(土)~5/31(金)
10:00-11:50

料金

一般 シニア 〈学生応援プライス〉大専・高校生以下
通常 ¥1800 ¥1200 ¥500
会員 ¥1500 ¥1200 ¥500