サポート・ザ・ガールズ
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2018年/93分/アメリカ/配給:グッチーズ・フリースクール
原題:Support the Girls
監督・脚本:アンドリュー・ブジャルスキー
撮影:マシアス・グランスキー
出演:レジーナ・ホール、ヘイリー・ルー・リチャードソン、ジェームズ・レグロス、アマンダ・ミシェルカ
わたしたちは、わたしたちの力で前に進む。
明日のわたしたちは、もっと強い。
スポーツバー、“ダブル・ワミーズ”でマネージャーとして働くリサは、日頃より店のオーナーと対立していた。さらに従業員へのセクハラも対処したりと、悩み事は絶えない。ある日、従業員のシャイナが引き起こしたトラブルがきっかけで、遂にオーナーからクビを言い渡されるリサ。しかしリサの公私に渡る面倒見の良さから彼女を慕っていた従業員たちは彼女の解雇に反発。スポーツバーが賑わう格闘技の試合がある夜に、彼女たちはストライキを画策するのだが——
オバマ元大統領も認めた現代のガールズパワームービー!
シスターフッドは強くなる。
日常の生活に蔓延する女性蔑視と人種差別に、友情と信念で立ち向かう女性たちを描き出した『サポート・ザ・ガールズ』は“マンブルコアのゴッドファーザー”とも名高いアンドリュー・ブジャルスキーがメガホンを執った。一見「どこにでも存在する」、だが誰もが知っている「違和感」をパワフルかつユーモラス切り取った本作は、SXSWを皮切りに世界中の映画ファンを魅了。毎年発表されているオバマ前大統領が発表するフェイバリットにも選出された。俳優陣たちの演技は見事ながら、主人公リサを演じたレジーナ・ホールの存在感は群を抜き、ニューヨーク映画批評家協会賞の主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞・ノミネートを果たした。そんな俳優たちの確かな演技と、見過ごされそうな些細な差別や偏見を丁寧に切り取ったアンドリュー・ブジャルスキー監督の手腕が見事に合わさった本作は、まさしく“現代のガールズパワームービー”に呼ぶにふさわしい傑作映画である。
上映日時
10/29(土)~11/4(金) | 11/5(土) | 11/6(日) | 11/7(月) | 11/8(火)~11/11(金) |
18:30-20:10 ※10/30(日)のみ18:45-20:20 |
14:30-16:05 | 14:15-15:50 | 14:30-16:05 | 14:15-15:50 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |