フィア・オブ・ミッシング・アウト
© Crashi Films
2020年/36分/日本/日本語・韓国語/配給:Cinemago
監督・脚本・編集・撮影:河内 彰
協力:金子尚景
音楽:mu h
韓国語翻訳:スニョン
英語翻訳:西山沙樹 Josh Gates
出演:Yujin Lee、高石 昂、小島彩乃、スニョン、サトウヒロキ、リベニカ、藤岡真衣、横尾宏美、安楽涼、鏑木悠利、三田村龍伸
イベント情報
【初日舞台挨拶】8/28(土)上映後、河内彰監督、三田村龍伸さん(美術)
【最終日舞台挨拶】9/3(金)上映後、河内彰監督、小島彩乃さん(出演)、三田村龍伸さん(美術)
来場者特典
急遽、河内彰監督による作品解説NOTEをお配りすることになりました(限定50部)!全シーン解説がA3にびっしりです!
一緒にいれなくて悲しい。
それは、ここにいない誰かを思うという
あたたかな気持ちでもある
親友のイ・ソンを亡くしたユジンは、彼女の残したボイスレコードを発見する。ここにいない友と通じ触れながら、ユジンは思い出と現在の時空を行き交い始める。街のネオン、夜のとばり、彼女の車が向かう先は——。
光と闇、記憶と実相が重なり、結ばれる場所──
「いつかの今日」を、映画は辿る。
アートセンターでの仕事を通じて、人と映像の関わりをみつめてきた映画作家・河内彰。映像を「縫合」するという、普遍的とも全く新しいとも受け取れる独自の感性は、瀬々敬久・真利子哲也らをはじめ各映画祭で高く評価され続けてきた。
SNSスラングを題した本作は、親友を亡くしたとある女性の物語を通じて、人の心に現れる「とり残される怖さ」と悲しみ、その先に見えてくる光景を描き出す。
キャストは本作が初演技・初主演のYujin Lee、『誰もいない部屋』の小島彩乃、『なみぎわ』のサトウヒロキら。人物たちの感情の震えを繊細に表現する。
*うえだ城下町映画祭 自主制作映画コンテスト 審査員賞(大林千茱萸賞)
*ぴあフィルムフェスティバル 入選
*福岡インディペンデント映画祭 入選
【同時上映】IMAGINATION DRAGON
2020年/15分/日本
監督・脚本・編集・撮影:河内彰
CAST:YUUJI KIKUTA、YUUNA KANEOYA、KEISUKE KAWASAKI、A-BOW、NONO
協力:3331 Arts Chiyoda
英訳:Emily McDowell
音楽:mu h
創造はどんな場所、世の中でも無限に広がり芽吹く。
東京都によるコロナ禍における映像企画として採択され制作されたショートフィルム。
休館を余儀なくされたアート施設を舞台に、 創造・想像に対する願いをこどもたちの純粋な行動に託し、カメラが追う。
想像の竜はどんな時、どんな場所にでも、静かに眠っている。
上映日時
8/28(土) | 8/29(日) | 8/30(月)~9/3(金) |
20:50-21:41 | 21:00-22:00 | 20:45-21:45 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
レイト | ¥1300 | ¥1100 | ¥800 |
会員 | ¥1100 | ¥1100 | ¥800 |