エンボク
2020年/日本/61分/カラー/ステレオ/R-18/配給:キングレコード、ブラウニー/配給協力:太秦
監督:鈴木浩介
企画・プロデュース:山口幸彦
原作:山本英夫、こしばてつや「援助交際撲滅運動」
脚本:増本庄一郎
撮影:唐沢悟
音楽監督:遠藤浩二
主題歌:藤田恵名「エンドロール」
出演:秋乃ゆに、山本浩司、酒井健太郎、田中瑛祐、野々宮ミカ、諏訪太朗、吉牟田眞奈、板尾創路
私は、ごくごく普通の完璧なる、女子高生なのです。
ごく普通な生活を送っているかのように見える女子高生・愛美は、自分の夢を叶えるため援助交際によってお金をためる裏の顔を持っていた。一方、悲惨な過去を持つ警察官熊切は元性犯罪者の国本、木口、大島の三人の出所後の面倒を見ていた。しかし、三人は熊切の目の届かないところで、援助交際で女子高生をおびき出し、犯してはサイトに晒すという“援助交際撲滅運動”を繰り返していた。そして、援助交際SNSを通して愛美と国本が出会う時、血と地獄の物語が幕を開ける。
“援助交際撲滅運動”略して“エンボク”シリーズが完全復活!! シリーズ第4弾!!
主演・遠藤憲一の伝説的怪演が話題になり2001年の第1作以降シリーズ全3作が作られた過激映画シリーズが、10年を経て装いも新たに誕生!
原作は「殺し屋1」「ホムンクルス」の山本英夫と「天然少女萬」のこしばてつやの人気コミック。監督は前3作に続き鈴木浩介がメガホンを取り、脚本は『HiGH&LOW THE WORST』の増本庄一郎が務める。
主演の女子高生・愛美を演じるのは、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」「すじぼり」などで大注目の秋乃ゆに。孤独を抱えながら自らの夢を叶えるための手段として援助交際を繰り返す女子高生を激しいバイオレンス、セックスシーンを通して熱演。
さらに、お笑いのみならず、今や映画、テレビドラマで俳優として大活躍する板尾創路が、援助交際が原因で自分の家族を失った悲しい過去を抱える警察官・熊切を演じる。その他、山本浩二、酒井健太郎など個性派俳優が脇を固める。
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019 コアファンタ部門 正式招待作品
上映日時
10/10(土)~10/16(金) |
21:00~22:10 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1500 | ¥1100 | ¥800 |
会員 | ¥1200 | ¥1100 | ¥800 |