不都合な真実2 放置された地球

不都合な真実2 放置された地球

 ©2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

2017年/アメリカ/98分/配給:東和ピクチャーズ  
原題:An Inconvenient Sequel: Truth to Power 
監督:ボニー・コーエン、ジョン・シェンク 
出演:アル・ゴア 

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2017年、希望はあなたに託される。

2007年にアカデミー賞受賞、世界で大ヒットを記録。「人類が滅亡するまでのシナリオ」を元・米副大統領アル・ゴアを通して伝えた地球温暖化の真実を描いたドキュメンタリーの続編が完成。記録的な豪雨、厳しい酷暑、強力な台風、大洪水。10年前よりも、今はかなり深刻な状態に陥っている。

あれから10年、今語られる衝撃の「現実」。

『不都合な真実』の影響によって、地球は美しく生まれ変わっているはずだった。しかしあれから10年、地球はかつてないほどの危機に瀕している。世界的エコムーブメントが巻き起こった後のこの10年間に果たして何が起こったのか。
そして前作では見られなかった、必死の形相で、声を荒げ、祈るように使命を全うしようとするアル・ゴア元・米副大統領は私たちに何を託すのか。
世界中で大きな話題となっている最もタイムリーな映画が遂に日本上陸する。

不都合な真実2 放置された地球 不都合な真実2 放置された地球 不都合な真実2 放置された地球

上映日時

1/20(土)~1/26(金) 1/27(土)~2/2(金)
11:50〜13:35
17:30〜19:15
10:00〜11:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

南瓜とマヨネーズ

南瓜とマヨネーズ

2017年/日本/93分/配給:S・D・P
監督・脚本:冨永昌敬
原作:魚喃キリコ
プロデューサー:甲斐真樹
撮影:月永雄太
録音:山本タカアキ
音楽監修・劇中歌制作:やくしまるえつこ
写真:川島小鳥
出演:臼田あさ美、太賀、浅香航大、若葉竜也、大友律、光石研、オダギリジョー

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2つの恋に揺れる、痛くて愛おしい“わたしたちの”ラブストーリー。

夢を追いかける恋人せいいちと、忘れられない昔の男ハギオとの間で揺れる女性ツチダの繊細な心情を痛々しいほどリアルに描いた漫画家・魚喃キリコの代表作『南瓜とマヨネーズ』。当時のストリートファッションとカルチャーを牽引した雑誌『CUTiE』から派生した、『CUTiE Comic』(共に宝島社)にて1998年から1999年にかけて発表され、90年代の感度の高いユース・カルチャーのバイブル的存在となり、以降も愛され続けてきた。脆くこわれやすい日常が、あたりまえに続いていくことの大切さを説くこの恋愛漫画の金字塔を、鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化した。

ミュージシャンを目指す恋人の夢を叶えるため、密かにキャバクラで働くツチダを演じるのは、5年ぶりの主演となる女優・臼田あさ美。原作のツチダにそっくりな女優を探し、彼女以外にはありえないという冨永監督のオファーを受けた。ツチダの現在の恋人せいいち役には太賀、自由奔放で女好きな昔の恋人・ハギオ役を冨永監督とは『パビリオン山椒魚』(06)以来約11年ぶりのタッグとなるオダギリジョーが演じ、原作の持つ世界観を忠実に再現した。その出来栄えには、原作者の魚喃キリコも「みごとにのまれた、感謝!」と最大級の賛辞を送った。

女は過去の恋をひきずらない、なんてウソ。

ライブハウスで働くツチダは同棲中の恋人せいいちがミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働きながら生活を支えていた。一方で、自分が抜けたバンドがレコード会社と契約し、代わりにグラビアアイドルをボーカルに迎えたことに複雑な思いを抱え、スランプに陥っていたせいいちは、仕事もせず毎日ダラダラとした日々を過ごす。そんなとき、ツチダはお店に来た客、安原からもっと稼げる仕事があると愛人契約をもちかけられる。
ある晩、隠していた愛人からのお金が見つかってしまい、ツチダがその男と体の関係をもっていることを知ったせいいちは働きに出るようになる。そして、ツチダが以前のようにライブハウスだけで働きはじめた矢先、今でも忘れられない過去の恋人ハギオ(オダギリジョー)が目の前に現れる。蓋をしていた当時の思いが蘇り、過去にしがみつくようにハギオとの関係にのめり込んでいく。

南瓜とマヨネーズ 南瓜とマヨネーズ

上映日時

1/20(土)~1/26(金) 1/27(土)~2/2(金)
13:45~15:25 18:00~19:35

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ブルー・バタフライ

ブルー・バタフライ

2014年/日本・アメリカ/89分/配給:オンリー・ハーツ
原題:Blue Butterfly
監督・原案・製作:日比遊一
脚本:フランク・デ・ルーカ、日比遊一
撮影:ヤス谷田
音楽:渡邊琢磨
出演:トレイシー・ペレス、イヴァン・カミロ、ジョン・ジューバック

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もう一度家族になれるって言ったじゃない…

義父から性的暴行を受けて育ったヤズは、本来の柔和な性格が一変し、心やさしい義兄のマニーを利用しながら酒やドラッグに身を任せる荒んだ生活を送っていた。マニーはヤズを守るために犯した罪で仮釈放の身だが、ヤズへの “特別な想い” を隠しながら、困ったときに頼ってくる義妹をなんとか支えようとする。一方、マニーの保護観察官ブレナーは、自分のせいで死んだ実の息子にマニーを重ね、マニーからヤズをひき離すことで彼を立ち直らせようとする。しかしヤズの荒れ狂った行動はさらにエスカレートしていく…。



ドキュメンタリー『健さん』で、モントリオール世界映画祭最優秀作品賞、日本映画批評家大賞を受賞した日比遊一監督の鮮烈な初フィクション!

1987年、恐れを知らない若者は、俳優になる夢だけを携えてアメリカに渡った。偶然知り合ったエリア・カザンの自宅に押しかけ居候をする。俳優修業とともに趣味で始めた写真をデニス・ホッパーに褒められ、ロバート・フランクに認められて写真で身を立てることに。以来30年、ニューヨークをベースにしてきた。
社会の根底で苦しみ、もがきながら、ささやかな幸福の想い出と未来を「青い蝶」に託して生きるメキシコ系の女。それは日比監督がアメリカで過ごした青春だ。簡単には語れない苦悩、差別、大病、もちろんありえないような出会いや愛もあっただろう。だれにも頼れず貫くような孤独の中で、ときとして心ある言葉に泣いたに違いない。
1980年代、ジム・ジャームッシュやスパイク・リーなどニューヨーク・インディーズと言わる監督たちの映画に通底していた、天国であり地獄でもある自由だけどヒリヒリする刺すような感覚。それを体現するトレイシー・ペレスの強く潤む眼差しを受けとめるだけにでも、この映画を観る価値がある。

ブルー・バタフライ ブルー・バタフライ ブルー・バタフライ

上映日時

1/13(土)~1/19(金) 1/20(土)~1/26(金)
18:30〜20:05 15:45~17:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

スティールパンの惑星

スティールパンの惑星

© 2017 PAN! OUR MUSIC

2015年/トリニダード・トバゴ/80分/英語、日本語、フランス語/カラー/16:9/配給:LIME Records
原題:PAN! Our Music Odyssey
監督:ジェローム・ギオ、ティエリー・テストン
脚本:キム・ジョンソン
プロデューサー:ジャン・ミッシェル・ジベ
音楽監督:ティエリー・プラネル
録音プロデュース:渡辺洋一
出演:レイ・ホルマン、アンディ・ナレル、レン・“ブグジー”・シャープ、レナルド・“レッド”・フレドリック、エバ・ゴールドスティーン、二ノ宮 千紘、ジョバンニ ・クレアモント

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カーニバルの熱狂と興奮、カリブ海最南端のちっぽけな島トリニダード・トバゴで生まれた世界で一番新しい楽器、スティールパン。その創世と今を、時空を超えて描くドキュメントドラマ

ドラム缶を盗んでゲットーまでの坂道を駆け戻った音楽が好きすぎる少年たちの冒険からすべてははじまった。1940年代、イギリスの植民地、アメリカの軍事基地だった島。スティールパンは貧困と抑圧のなかから生まれた。アフリカのドラムは禁止されていた。それでも音のでるものならなんでも、叩いて叩きまくる。そのリズムへの情熱が まったく新しい楽器を作りだした。

暴力と抗争の時代を生きたレジェンドたちの貴重なインタビューが、なぜこの楽器が生まれなければならなかったかを語る

そして今、スティールパンはピース&ラブのシンボルになった。世界一を決める大会、パノラマで150を超えるバンドが競いあう。120人編成のオーケストラがひとつになる夜、そしてたった一曲のために世界中からプレイヤーたちが集まってくる。8分間のなかに永遠を探すために、アメリカ、フランス、日本、そしてトリニダードから。スティールパンに魅せられはじめてパノラマに参加するプレイヤーたちを追いかけるドキュメントのなかで、現在と過去が交錯する。 誰もレゲエミュージックを知らなかった時にやってきた映画、ハーダー・ゼイ・カムやロッカーズのように、この映画は新しい扉をあけるだろう。

世界には、まだ私たちの知らないパラダイスがある。そしてそこには音楽がある

その美しさで、聴いた人間を虜にするサウンドをもつ。その発祥地である、カリブ海に浮かぶ島トリニダード・トバゴ で、1940年代に実際あった誕生秘話を元に描いたノンフィクションドラマ。パンの歴史に深く関わるレジェンドたちのインタビューを交え、暴力のかわりに音楽で争うことになった背景を語る。また、トリニダード・トバゴだけでなく、その魅力の虜となった日本・フランス・アメリカのパン・プレイヤーたちを追ったドキュメンタリー。

すべては第二次世界大戦後間もなく、音楽への情熱に突き動かされた少年たちが、廃棄物だったドラム缶を盗んだことからはじまった。その原型が発明された頃、公共の場での演奏すらままならなかったパン。少年たちの冒険が、現在のシーン確立にまで結実し、祝祭は世界3大カーニバルの一つとして名を馳せ、今も世界に波及し続けている。最大120人編成の“スティールバンド“が200 以上参加する、世界最大のパンコンテスト”パノラマ”。情熱から生まれた楽器の音色と、パノラマへ想いを込めるプレイヤーたちが紡ぐ音色を浴びるため、世界中から大勢の人々が 、ここ~スティールパンの惑星~ に訪れる。

スティールパンの惑星 スティールパンの惑星 スティールパンの惑星
1/7(日)、1/13(土) 、 1/14(日) パンのミニライブを開催

1/7(san)  LIVE奏者 : 原田 芳宏
【プロフィール】
スティールパン奏者、作・編曲家 東京都在住。5歳で初作曲。その後ピアノ、トロンボーン、ギター、パーカッションを経て、1989年ニューヨーク滞在中にスティールパンと運命的に出会う。帰国後独学で演奏を習得し、1994年にスティールパン奏者としてバンド「PAN CAKE」を結成しCDメジャーデビュー。その後、トリニダード&トバゴへ渡り研鑽を積む。日本人としては初めて、現地オーケストラのメンバーとなり、世界最大のスティールバンド・フェスティバル「PANORAMA」の決勝進出。
現在までに、スティールパン、アコーディオン、ギターによるトリオ「PAN CAKE」を始め、独奏による「PAN ALONE」、また30人以上の大編成による「PANORAMASTEEL ORCHESTRA」な ど、ユニークなリーダーアルバムを15作発表している。個性溢れる音楽性と作品で日本を代表するスティールパン奏者として海外でも知られる存在であり、スティールパンによるさらに広い音世界、深い感動を求めて、日々活動を続けている。
2015年にはトリニダード政府から第1回スティールパン世界大会(The Conference and International Panorama)に公式に招待され、自身のオーケストラであるPanorama Steel Orchestraの60名で渡航し参加。現地で熱狂的な支持を得て、世界第 9位入賞の栄冠を勝ち取る。
これまでに、トニーニョ・オルタ、葉加瀬太郎、小野リサ、古内東子、サンディ、カヒミ・カリィ、南佳孝、伊藤ふみお、新垣勉、アン・サリー、ザ・ブルー・ハーツ、松山千春、福山雅治、高野寛、その他、参加作品および共演多数。
「笑っていいとも(フジ)」「新春かくしげい大会(フジ)」「たけしの万物創世記(日テレ)」「ウリナリ(日テレ)」「五木ひろしの一気にパラダイス(NHK)」「ドレミノテレビ(NHK)」「エル・ムンド(NHK/BS)」 「おかあさんといっしょ春コンサート(NHK)」などをはじめ、その他TVラジオ番組出演多数。


中野 優希1/13(sat) LIVE奏者 : 中野 優希
【プロフィール】
洗足学園音楽大学の打楽器コース卒業。卒業後、スティールパン発祥の地トリニダード・トバゴで開催されるスティールバンドのコンテストに100人編成のバンド「Silver Stars Steel Orchestra」のメンバーとして参加し2009、10年共に優勝。
2011年、アメリカの Northern Illinois Universityに入学し、リアム・ティーグ氏に師事。
2014年、Northern Illinois University Steelpan Performance Certificate 修了。
2015年、帰国後初の「中野優希スティールパンリサイタル」をオペラシティーリサイタルホールにて開催。
2015年、トリニダードで行われた「International Conference and Panorama」に「Pastiche」のメンバーとして招待演奏。
2016年、「中野優希スティールパンリサイタルvol.2」を銀座ヤマハホールにて開催し、トリニダードからゲストを招いてスティールパンアンサンブル邦人作品の初演を果たす。
2015、2016年「横浜スティールパンフェスタ」、2016年、大阪での「パーカッションフェスティバル」にゲストとして招かれる。 川崎吹奏楽団定期演奏会招待演奏。その他吹奏楽団のソリストとして招かれる。スティールパンの新たな発展と可能性を求めてコンサートホールでの演奏会に力を入れるなど、さまざまな視点から演奏に向き合うとともに、多くの人に音楽の楽しさを知ってもらうため、クラシック、ジャズ、ポップス、アフリカン、ラテン等、ジャンルを問わずに幅広く演奏活動を行っているほか、スティールパンのワークショップやレッスンも開催している。全身で音を奏で、音を楽しむ伸びやかな演奏スタイルが持ち味。
HP: www.yuki-steelpan.com


PANLAND Steel Orchestra1/14(sun) LIVE奏者: PANLAND Steel Orchestra
【プロフィール】
PANLAND Steel Orchestraは野中貿易の後援によりSteelpanの音色に魅せられたメンバーで結成された。
横浜を中心にイベントに多数参加。なかでもホストバンドとして出演しているYOKOHAMA STEELPAN FESTAでは、毎年現地トリニダード・トバゴのSteelpanコンペティション”Panorama”の曲を演奏。たくさんの人たちにSteelpanの魅力ある音色を聴いてほしいと活動している。
結成15年を迎え、益々熱いサウンドをお届けします🎶
HP: http://www.panland.info/
Facebook: http://www.facebook.com/Panland.jp
YouTube: http://www.youtube.com/user/PANLAND2010

上映日時

1/2(火)~1/5(金)

1/6(土)~1/12(金) 1/13(土)~1/19(金)
20:15〜21:40 16:00〜17:25 12:00〜13:25

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

【パンのミニライブ付き上映】特別料金一律2000円

アランフエスの麗しき日々

アランフエスの麗しき日々

©2016-Alfama Films Production-Neue Road Movies

2016年/フランス・ドイツ・ポルトガル/97分/配給:オンリー・ハーツ
監督・脚本:ヴィム・ヴェンダース
原作:ペーター・ハントケ
プロデューサー:パウロ・ブランコ、ギアン=ピエロ・リンゲル
編集:ベアトリス・ババン
撮影:ブノワ・デビ
録音:ピエール・トゥカ、アンツガー・フレーリッヒ
美術:ヴィルジニー・エルンヴァン、ティエリー・フラマン
衣装:ジュディ・シュルーズベリー
出演:レダ・カテブ、ソフィー・セミン、、イェンス・ハルツ、、ニック・ケイヴ

公式ホームページ

【前売券】全国共通特別鑑賞券1,500円を当館受付にて発売中!特典:オリジナルポストカードをプレゼント! 有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

ほかに何も言うことはない、世界は燃えている、そして僕は君を愛してる、君を愛してる…

ルー・リードの名曲「パーフェクト・デイ」とともに映し出される無人のパリ。やがてカメラは、柔らかい夏の風が吹く木陰のテラスへ。男と女が語り始める…性的体験、子供時代、それぞれの記憶、夏の本質、そして男と女の違いなど…2人の対話は、時に激しい決闘のような言葉の応酬に突入し、ふと訪れる長い静寂の時間を挟みながら、さまざまなテーマを縦断する。
木々の間を吹き抜ける涼風が木漏れ日を揺らす夏の午後。小高い丘の上の一軒家。足元に広がる田園風景の遠くに、パリの街並みがおぼろげに見える。庭の木陰に置かれたテーブルをはさんで座る一組の男女が、ためらいがちに、長い対話を始める。性的体験、子供時代の思い出、それぞれの記憶、夏の本質、男と女の違いについて……。ときにゲームのように激しく言葉が応酬し、ときに長いモノローグや間、静寂へと変容していく。庭に向かって大きく開け放たれた扉の奥の書斎には、タイプライターを前に、作家がひとり、庭を見つめながら座っている…。

巨匠ヴィム・ヴェンダース監督最新作!盟友ペーター・ハントケの戯曲を映画化、『ベルリン・天使の詩』以来となる二人の5本目のコラボレーション。

第73回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作『アランフエスの麗しき日々』は、ヴィム・ヴェンダース監督にとって初のフランス語映画であり、「生涯で初めて100%自分の思いのままに撮り上げた映画」と語る自信作でもある。原作は、ヨーロッパを代表する作家のひとりペーター・ハントケによって、フランス語で書かれた戯曲「アランフエスの麗しき日々 夏のダイクアローグ」。『3枚のアメリカのLP』、『ゴールキーパーの不安』、『まわり道』、『ベルリン・天使の詩』に続く、二人の5度目のコラボレーション作品だ。

主演は、ベルリン国際映画祭でオープニング上映作品であり、伝説のジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを熱演した『永遠のジャンゴ』が近日日本公開となるレダ・カテブと、ヴェンダース映画は『愛のめぐりあい』に次いで2本目となるソフィー・セミン。また、映画のオリジナル・キャストである作家役をイェンス・ハルツが演じる他、世界中で熱狂的なファンをもつミュージシャンのニック・ケイヴがゲスト出演している。

アランフエスの麗しき日々

上映日時

1/27(土)~2/2(金) 2/3(土)~2/9(金) 2/10(土)~2/16(金)
12:00〜13:45
19:45〜21:30
10:00〜11:45 19:45〜21:25

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~

愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~

©2017日本スカイウェイ

2017年/日本/82分/配給:ブロードウェイ
監督:田尻裕司
脚本:中野太、川崎龍太
プロデューサー:張江肇、朝倉庄助
撮影:鏡早智
録音:清水裕紀子、光地拓郎
編集:田尻裕司
音楽:下社敦郎
主題歌:遠藤賢司「カレーライス」
出演:水澤紳吾、大島葉子、守屋文雄、マイコ(白猫)配給:ブロードウェイ

公式ホームページ

初日舞台挨拶
12/30(土)12:00回上映後、田尻裕司監督、主演の水澤紳吾さん、大島葉子さんの舞台挨拶が決定致しました!

文豪・内田百閒の「ノラや」からインスパイアされて作り上げた、猫と人間が織りなす感動のドラマ

しがないシナリオライター・九十九朔美の家に野良猫が迷い込む。朔美は“シロ”と命名し、妻・ひよりと飼うことに。子供のいない夫婦は我が子のようにシロを溺愛する。ところがある日、シロが家を出たきり帰って来なくなった。朔美は仕事そっちのけでシロを捜すが、望ましい情報は得られず、泣き暮らす日々。そして追い討ちをかけるように、ひよりに不安な出来事が…。「シロ、お前はどこに行ったのか」

主題歌は、遠藤賢司の永遠の名曲「カレーライス」

愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~ 愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~ 愛しのノラ~幸せのめぐり逢い~

上映日時

12/30(土)~1/5(金)

※1/1(日)は休館

1/6(土)~1/12(金)
12:00〜13:25 14:20〜15:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~

ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~

2017年/日本/90分/配給:映画「ザ・思いやり」事務局
監督:リラン・バクレー
撮影:高尾徹、伊藤二コラ
編集:伊藤二コラ
音楽:ダレン・チルトン
製作:平沢清一、リラン・バクレー、佐藤契
出演:横井久美子(歌手)、松元ヒロ(コメディアン)、前泊博盛(沖縄国際大学教授)ほか、全国の思いやりのあるみなさん

公式ホームページ

舞台挨拶
12/23(土)18:30回上映後、リラン・バクレー監督の舞台挨拶が決定致しました!

日本に住むアメリカ人が作るドキュメンタリー、待望の第2弾!
バクレー監督が希望をもって行動している人に会いにいく!

アメリカ人がみたニッポンを伝えたい!あきらめずに行動して生きる人々の姿を! 思いやり予算とは?1978年、時の防衛長官・金丸信大臣が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。日米地位協定の枠を超える法的根拠のない負担に対して、円高ドル安などによってアメリカの負担増を考慮した大臣が、「思いやりの立場で対処すべき」などと答弁したことから、“思いやり予算”と呼ばれるようになった。

シリアスだからコミカルに!さらに問いかける
在日米軍は世界の戦場に出張ばかり?そこで何してるの?
オキナワでも不条理ばかり、どこに希望はあるの?
本当の“思いやり”をもって生きる人々の声を聞きたい!

【リラン・バクレー監督プロフィール】Leland Buckley
1964年生まれ、アメリカ・テキサス州出身。1980年、高校1年生で初めて来日し、埼玉でホームステイを経験。歴史を専攻し高校社会科の教員資格を取得。アメリカで大学院終了後、日本の大学院で文部省の大学院研究者として日本文学を専攻。1995年に天野文子氏の広島原爆日記を英訳し、原爆投下50年に、天野氏と数人でアメリカ各地を訪問し、テレビ、ラジオ番組等で原爆禁止をアピール。本作は、『ザ・思いやり』に続く、監督第2作目。その他、地産地消、食糧やエネルギー自足に興味を持って活動している。英会話スクール経営、青山学院大学英語講師。20年以上神奈川県民。日本語ペラペラ、英語もペラペラ。

ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~ ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~ ザ・思いやり パート2 ~希望と行動編~

上映日時

12/16(土)~12/22(金)

※12/17(日)は休映

12/23(土)~12/29(金)
12:10〜13:45 18:30〜20:10

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ラモツォの亡命ノート

ラモツォの亡命ノート

2017年/日本/チベット語/93分/カラー/ドキュメンタリー
監督・撮影・編集:小川真利枝
現地コーディネーター:中原一博
テーマ音楽:「Hallelujah」作詞・作曲 レナード・コーエン、うた 浜田真理子
協力:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
出演:ラモツォ、タシ・ツェリン、テンジン・ノルブ、ダドゥン・ワンモ、ラモ・ドルマ、ドゥンドゥップ・ワンチェン

公式ホームページ

特別鑑賞券

舞台挨拶
新年1/6(土)と1/7(日)各12:20回上映後、小川真利枝監督の舞台挨拶が決定致しました!

政治犯の夫を持つ妻と、家族の6年の物語。読み書きのできないラモツォは、旅の途上をビデオカメラに記録した。

アメリカ・サンフランシスコ。ゴールデンゲートブリッジを車で颯爽と走るのが、主人公のラモツォ。彼女は、亡命チベット人。夫が政治犯として中国で逮捕され、突然、故郷へ帰れなくなった。最初の亡命先は、インドのダラムサラ。そこで彼女は、道端でパンを売りながら、4人の子どもと義父母を女手ひとつで養った。 学校へ行ったことがないラモツォが、人知れず続けていたのがビデオカメラで日記をつけること。 その映像には、歴史に翻弄されながらも、前を向いて生きる一人の女性の姿がうつっていた。映画は、ラモツォがスイスをへてサンフランシスコに辿り着くまでの6年を、 80時間におよぶビデオ日記とともに描いた。そして、夫の釈放の日が近づいてくる。

ヒマラヤ山脈の北に広がるチベットは、現在は中国の一部となり、宗教や表現の自由が制限されている。主人公ラモツォは、そこから標高4000mの山を越えて、歩いて亡命した。その彼女と2009年にダラムサラで出会ったのが、本作が劇場初公開作品となる映画監督の小川真利枝。インドの難民収容所から取材をはじめ、全編チベット語で撮影するために1年間ダラムサラに語学留学をしながら8年の歳月をかけて完成させた。

ラモツォの夫、ドゥンドゥップ・ワンチェン氏とは?

2008年、“平和の祭典”であるはずのオリンピックが北京で開催されることについて「チベット人がどんな思いを抱いているのか」インタビューした映画『恐怖を乗り越えて』をつくったことで、中国政府に逮捕された。罪状は「国家分裂扇動罪」だった。 しかし、彼の作品は、全世界に広まり、彼の勇敢な行動が「チベット人の今」 を鮮明に映し出したとして、2012年、ニューヨークのジャーナリスト保護委員会から「国際報道自由賞」が 与えられた。

ラモツォの亡命ノート ラモツォの亡命ノート ラモツォの亡命ノート

上映日時

12/30(土)~1/5(金)

※1/1(月)は休館

1/6(土)~1/12(金) 1/13(土)~1/19(金)
10:00〜11:40 12:20〜14:00 16:40〜18:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1700 ¥1100 ¥800
会員 ¥1400 ¥1100 ¥800

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー

 ©TBSテレビ

2017年/日本/日本語/カラー(一部モノクロ)/ビスタ/ステレオ/107分/配給:彩プロ 
監督:佐古忠彦
撮影:福田安美
音声:町田英史
編集:後藤亮太
エグゼクティブプロデューサー:藤井和史
プロデューサー:大友淳、秋山浩之
語り:山根基世、大杉漣
テーマ音楽:「Sacoo」作曲・演奏 坂本龍一
音楽:坂本龍一、兼松衆、中村巴奈重、中野香梨、櫻井美希

公式ホームページ

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

二日目舞台挨拶
12/10(日)12:00回上映後、佐古忠彦監督(TBS「筑紫哲也NEWS23」キャスター)の舞台挨拶が急遽決定致しました!!!

アメリカ占領下の沖縄で米軍に挑んだ男、瀬長亀次郎のドキュメンタリー映画。
なぜ、沖縄の人々は声を上げ続けるのか、その原点はカメジローにあった―。

第二次大戦後、米軍統治下の沖縄で唯一人“弾圧”を恐れず米軍にNOと叫んだ日本人がいた。「不屈」の精神で立ち向かった沖縄のヒーロー瀬長亀次郎。民衆の前に立ち、演説会を開けば毎回何万人も集め、人々を熱狂させた。彼を恐れた米軍は、様々な策略を巡らすが、民衆に支えられて那覇市長、国会議員と立場を変えながら闘い続けた政治家、亀次郎。その知られざる実像と、信念を貫いた抵抗の人生を、稲嶺元沖縄県知事や亀次郎の次女など関係者の証言を通して浮き彫りにしていくドキュメンタリー。



JNNだけが持つ、当時の貴重な資料映像の数々をふんだんに盛り込んだTBSテレビが本気で製作した映画が遂に公開。

「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務め、筑紫哲也氏の薫陶を受けた佐古忠彦初監督作品。作品の主旨に共感した坂本龍一による、オリジナル楽曲書き下ろし。さらに、語りには、名バイプレイヤー、大杉漣が参加。

Photo 2016年TBSテレビで放送されたドキュメンタリー番組が、第54回ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど高い評価を得ており、映画化を熱望する声を受けて、追加取材、再編集を行って映画化。沖縄戦を起点に、今につながる基地問題。27年間にわたったアメリカの軍事占領を経て、日本復帰後45年が経っても、なお基地が集中するなか、沖縄の人々が声を上げ続ける、その原点…。それは、まさに戦後の沖縄で米軍支配と闘った瀬長亀次郎の生き様にあった。JNNだからこそ保存されていた貴重な未公開映像やインタビュー、そしてアメリカ取材を交えて描き切る。

いただきます みそをつくる子どもたち いただきます みそをつくる子どもたち
いただきます みそをつくる子どもたち

上映日時

12/9(土)~12/15(金) 12/16(土)~12/22(金)

※12/17(日)は休映

12/23(土)~12/29(金)
12:00〜13:55 14:00〜15:55 16:25〜18:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ブランカとギター弾き

2017年度〈新藤兼人賞〉金賞受賞記念上映

ブランカとギター弾き

©2015-ALL Rights Reserved Dorje Film

2015年/イタリア/タガログ語/77分/カラー/5.1ch/DCP/配給:トランスフォーマー
原題:BLANKA
監督・脚本:長谷井宏紀
製作:フラミニオ・ザドラ、アルベルト・ファニーニ
制作:アヴァ・ヤップ
撮影:大西健之
編集:ベン・トレンティーノ
助監督:マリネット・ルハンサ
音楽:アスカ・マツミヤ、アルベルト・ボフ、フランシス・デヴェラ
美術:ミミ・サンソンヴィオラ
衣装:アーミィ・クシェラ
録音:マーク・ロキシン
出演:サイデル・ガブテロ、ピーター・ミラリ、ジョマル・ビスヨ、レイモンド・カマチョ

公式ホームページ

*2017年度 厚生労働省社会保障審議会推薦作品

歌ってごらん、ブランカ。
生きるために、自分の居場所を見つけるために――。
気鋭の日本人監督による、世界中を魅了した愛と勇気の物語。

日本人として初めてヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の全額出資を得た長谷井宏紀監督がフィリピンを舞台に撮影し、各国の映画祭で高い評価を得た話題作。
舞台はカラフルでエネルギーに溢れたマニラのスラム。YouTubeの歌姫として国内外で人気を集めていたブランカ役のサイデル・ガブテロは演技初挑戦ながら、美しい歌声と演技力で観る者を強く惹きつける。
彼女に生きる術を教える盲目のギター弾きには、生涯を通して実際にフィリピンの街角で流しの音楽家として活躍していたピーター・ミラリ。その他、出演者の殆どは路上でキャスティングされている。劇中に演奏される、スペインをルーツにした素朴で温かいフィリピン民謡「カリノサ」は必聴だ。母親を買うことを思いついた孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きの“幸せを探す旅”。本作は、どんな人生にも勇気を持って、立ち向かう価値があることを教えてくれる、心温まる感動作だ。

二人でいれば、悲しみは半分。
しあわせはたくさん。
夏の果ての街角を、愛の歌が通り抜けていく――

窃盗や物乞いをしながら路上で暮らしている孤児の少女ブランカは、ある日テレビで、有名な女優が自分と同じ境遇の子供を養子に迎えたというニュースを見て、“お母さんをお金で買う”というアイディアを思いつく。
その頃、行動を共にしていた少年達から意地悪をされ、ブランカの小さなダンボールで出来た家は壊され、彼女は全てを失ってしまった。途方に暮れるブランカは出会ったばかりの流れ者の路上ギター弾きの盲人ピーターに頼み込み、彼と一緒に旅に出る。
辿り着いた街で、彼女は「3万ペソで母親を買います」と書かれたビラを張り、その資金を得るために窃盗をする。
一方でピーターは、ブランカに歌でお金を稼ぐ方法を教える。ピーターが弾くギターの音に合わせて歌い出したブランカの歌声は、街行く人々を惹きつけていく。
ある時、二人はライブ・レストランのオーナーに誘われ、幸運なことにステージの上で演奏する仕事を得る。十分な食べ物、そして屋根のある部屋での暮らしを手に入れ、ブランカの計画は順調に運ぶように見えた。 しかし、彼女の身には思いもよらぬ危険が迫っていた……。

*ヴェネツィア国際映画祭2015 マジックランタン賞、ソッリーゾ・ベルソ賞 受賞

ブランカとギター弾き ブランカとギター弾き

上映日時

12/16(土)~12/22(金)
※12/17(日)は休映
16:10〜17:35

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800