あみこ

あみこ

2017年/日本/66分/BD
監督・脚本・編集:山中瑶子
撮影:加藤明日花、山中瑶子
音楽:大堀翔太郎 出演:春原愛良、大下ヒロト、峯尾麻衣子、長谷川愛悠、廣渡美鮎

公式ホームページ

舞台挨拶
初日10/20(土)20:40回上映後、山中瑶子監督、春原愛良さん(あみこ)、大下ヒロト(アオミ)さんの舞台挨拶がございます!
🎁来場者プレゼント!初日ご来場いただいた方より抽選で15名様に、プレゼントを差し上げます!プレゼントの品と抽選結果は舞台挨拶で発表させていただきます!

来場者プレゼント
二日目10/21(日)、三日目22(月)も上映後、抽選で🎁来場者プレゼントがございます!

PFFアワード2017観客賞、ベルリン国際映画祭史上最年少招待作品。
超新星・山中瑶子監督の鮮烈なデビュー作!

監督は山中瑶子。大学をドロップアウトした後の19歳から20歳にかけて撮り上げた初監督作品。スタッフ、キャストをSNSで探し出し、仲間と共に完成させたインディペンデントムービー。ぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞後、史上最年少で招待されたベルリン国際映画祭を皮切りに、香港、韓国、カナダなど世界各国の映画祭でも上映され、世界中であみこフィーバーを巻き起こしている大注目作。

あんな女、大衆文化じゃん!

「人生頑張ったって仕方がない。どこへ行こうが意味はない、どうせ全員死ぬんだから。」―そんなあみこが恋に落ちたのは、同じく超ニヒリストながらサッカー部の人気者でもあるアオミくん。一生忘れられない魂の時間を共有したふたりは、愛だの恋だのつまらない概念を超越した完全運命共同体、現代日本のボニー&クライド、シド&ナンシーになるはずだったが…。

「感情は日々死んで更新されていくものなので、その瞬間瞬間を映像にのせることだけできれば良いのだという確信がありました。そうしてどうしようもなく完成した『あみこ』は、わたしらしく、無骨でいてつぶらな処女作になったと思います。」
                       ──山中瑶子

第39回 ぴあフィルムフェスティバル観客賞
第68回 ベルリン国際映画祭
第42回 香港国際映画祭
第47回 Sehsüchte(ポツダム)
第19回 全州映画祭(韓国)
Spain Moving Images Festival(マドリード)
第12回 ジャパンカッツ(NY)
第22回 ファンタジア映画祭(モントリオール)
FESTIVAL INTERNACIONAL DE CINE QUITO(エクアドル)
山一国際女性映画祭(成都)

あみこ あみこ あみこ

上映日時

10/20(土)~10/26(金) 10/27(土)~11/2(金) 11/3(土)~11/9(金)
20:40~21:50 15:30~16:40 19:50~21:00

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1300 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800

彼らの原発

彼らの原発

©『彼らの原発』上映委員会

2017年/日本/119分/配給:『彼らの原発』上映委員会
製作・監督・撮影・編集:川口勉
音響構成:渡辺丈彦
スタジオ技術:東凌太郎
ダビングスタジオ:シネマサウンドワークス
資料提供:福井新聞 北陸政界
歌:「おもん花」 三上寛(作詞・作曲:三上寛)

公式ホームページ

トークショー
11/4(日)10:00回上映後、川口勉監督のトークショーがございます。

誰もが、本音と建前の間で、生きている

福井県大飯郡おおい町。2006年に大飯郡大飯町と遠敷郡名田庄村が合併され「おおい町」となる。
人口8,700人、海と山に囲まれた小さな町。この町の人々は、原子力発電所と折り合いをつけながら生きてきた。しかし、2011年3月に起きた福島第一原発事故により、大飯原発の存在が平穏な住民の暮らしを揺るがし始めた。2012年7月、世論を二分するなか大飯原発が再稼働。おおい町は日本全国から注目を浴びる。波のように押し寄せるマスコミ、反原発を声高に主張するデモ隊、原発をめぐる誹謗中傷の電話。「原発の是非」を日々突きつけられた住民たちは、やがて口を閉ざして暮らすようになった。
撮影を行ったのは2014年。新たに発足した原子力規制委員会が定める「新規制基準」の下、再稼働の一番手として再び大飯原発の名が挙がった。本作は、原発問題の渦中におかれた町を訪ね、そこに暮らす人々との対話を試みた。原発を抱く大島半島の漁師、原発作業員の宿泊で生計を立てる旅館の主人、町と原発を冷静に見守ってきた美容院のおばあさん、村の合併により「おおい町」となったことにわだかまりを抱える農家、脱原発の未来のため町を支える新エネルギー事業の立ち上げを目指す鍼灸師。長らく町長を務めた人物の辞任によって起こった、新町長選挙。変わってしまった暮らしと、変わらない風習。やがて静かに語られた言葉、その姿から、いまこの国の抱える問題が浮かび上がってくる。

福井県大飯郡おおい町
あの日以来この町は、好奇と無関心に翻弄されていた―

これは、「反原発ドキュメンタリー」ではないつもりです。
僕個人は「反原発」ですが、反原発を訴えるドキュメンタリーをつくることで、原発が内包する巨大な問題に迫れるとは思えませんでした。この映画には、とても多くの事柄が映っています。原発とは無関係な風景、食べ物、唄、信仰、そして無数の言葉たち。何事もなかったように日本中の原発が再稼働に向かう現在、その渦中で暮らす私たち自身を改めて見つめるために、もう一度真正面から混乱したいと思います。
(監督/川口勉)

彼らの原発 彼らの原発 彼らの原発

上映日時

11/3(土)~11/9(金) 11/10(土)~11/16(金)
10:00~12:05 19:30~21:35

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

禁じられた遊び

禁じられた遊び

©1952 STUDIOCANAL

1952年/フランス/86分/DCP/配給:パンドラ
原題:jeux interdits
監督:ルネ・クレマン
原作:フランソワ・ボワイエ
撮影:ロベール・ジュイヤール
音楽:ナルシソ・イエペス
出演:ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリー、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル、ルイ・サンテーブ

公式ホームページ

哀愁に充ちた音楽と共に世界映画史に残る不朽の名作
デジタルリマスターでスクリーンに甦る!

1952年の完成後、60年以上を経た現在も世界中の人々に愛され続けている『禁じられた遊び』。ナルシソ・イエペスによる哀愁に充ちたギター独奏の主題曲「愛のロマンス」の旋律からも広く知られる。 監督のルネ・クレマンは本作でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞とアカデミー賞名誉賞(後の最優秀外国語映画賞)に輝いた。この不朽の名作を2Kデジタル版、日本語字幕新訳で上映。

子供たちの無邪気な遊び、戦争の残酷さ

第二次世界大戦中のフランス。ドイツ軍によるパリ侵攻から逃れる途中、5歳の少女ポーレットは爆撃により両親と愛犬を亡くしてしまう。子犬の亡きがらを抱きながらひとりさまよううち、ポーレットは11歳の農民少年ミシェルと出会う。ミシェルから「死んだら土に埋めるのだ」と教わったポーレットは子犬を埋め、お墓をつくり十字架を供えた。お墓づくりと十字架を供えることがすっかり気に入ってしまったふたりは、この“秘密の遊び”のために教会や霊柩車からも十字架を持ち出すようになってしまうのだが…。

禁じられた遊び 禁じられた遊び 禁じられた遊び

上映日時

10/20(土)~10/26(金) 10/27(土)~11/2(金)
10:00~11:30 13:50~15:20

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

台北暮色

台北暮色

©3H Productions Ltd

2017年/台湾/107分/配給:A PEOPLE CINEMA
原題:Missing Johnny
監督・脚本:ホアン・シー
製作総指揮:ホウ・シャオシェン
出演:リマ・ジタン クー・ユールン ホアン・ユエン

公式ホームページ

ホウ・シャオシェン×エドワード・ヤン、
名匠ふたりを継ぐ<台湾NEXT BLOOD>
女性監督ホアン・シー 美しき第1作

「台北の現在の姿を描けたのは、『台北ストーリー』のエドワード・ヤン以来だ」─ ホウ・シャオシェン
ホウ・シャオシェンの現場で映画を学んできた女性監督、ホアン・シーのデビュー作。その映画遺伝子は、今回製作総指揮を務めたホウ・シャオシェン譲り。その一方で、「カップルズ」のクー・ユールンが主演のひとりを務めるなど、エドワード・ヤンとの繋がりも見える。我々はそこにホウ・シャオシェンの映像を見るが、ホウは「その資質は自分ではなく、ヤンに近い」と発言している。ホウ・シャオシェン×エドワード・ヤン。1980年代からの台湾映画を支えたふたりの遺伝子を継いだ、<台湾NEXT BLOOD>が生まれ出た。
引き付けられる目が離せないカットの数々。台北の街、路地、鉄道、道路、そこに降る雨、そこにある水たまり、その美しさ。そこに生きる人、家族、その強さ。もろくも孤独な魂たちが、美しく、強く結ばれるとき。

反射する暮色の街〈台北〉に、いま、生きている。女と、男と、少年──

車で生活する中年の男。人と混じり合えない少年。「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受ける独り暮らしの女。そんな3人が孤独の中で出逢い新しい未来が見えてきたとき、彼女の思いがけない過去が明らかになっていく ──。台北の<暮色>、物語のクライマックス。そこに何を見るのか ──。

台北暮色 台北暮色 台北暮色

上映日時

11/24(土)~11/30(金) 12/1(土)~12/7(金)
14:15~16:10 18:00~19:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

ダライ・ラマ14世

ダライ・ラマ14世

© Buenos film/Taikan USUI

2014年/日本/116分/製作・配給:ブエノスフィルム
企画・撮影:薄井一議/薄井大還
監督・構成・編集:光石富士朗
語り:柄本佑
特別協力:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

ダライ・ラマ法王日本代表事務所
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/
ダライ・ラマ法王14世 日本公式ホームページ
http://www.dalailamajapanese.com/
ダライ・ラマ法王14世 日本公式ツイッター
https://twitter.com/DalailamaJpn
ダライ・ラマ法王14世 日本公式フェイスブック
https://www.facebook.com/dalailamajapanese/

公式ホームページ

あなたは本当のダライ・ラマを知っていますか

観音菩薩の生まれ変わりとされる僧侶。ノーベル平和賞受賞者。神々しい肩書とともに、これだけ世界中で顔を知られている人は他にはいない。しかし、私たちは本当にこの人を知っているのだろうか。
2歳にしてダライ・ラマ13世の転生者と認定され、ダライ・ラマ14世となったひとりの少年は、今では多くの人から尊敬され一方では唾棄する人もいる、この世界において重要な存在となった。本作では東京の街頭で人々に質問を募った。質問者にまっすぐに向き合い、真剣にユーモアたっぷりに答える姿から、ダライ・ラマ14世の素顔が見えてくる。

誰も知らないダライ・ラマの舞台裏

本作で私たちは今まで誰も見たことのないダライ・ラマ14世に出会うことになる。カメラは関係者以外には入ることのできない場所へと分け入っていき、そこに映し出されるのは眼鏡をはずし、お茶をのみながらくつろぐ普段の姿。書物に目を通し、今も日々の課題を学ぶひとりの僧侶としての姿である。
また、チベット亡命政府のあるインドのダラムサラと、現在もチベットの伝統と風習が受け継がれるラダックへの取材を敢行。脈々と受け継がれるチベット仏教の教えと、その源流であるダライ・ラマの存在、そして亡命後にダライ・ラマ14世が人々と作り上げてきたものが浮き彫りになる。
作品中、法王は私たち日本人に、エールというべき期待を込めたメッセージを送っている。戦後70年の今、そのメッセージをひとりでも多くの人に受け取ってほしい。

ダライ・ラマ14世 ダライ・ラマ14世 ダライ・ラマ14世

© Buenos film

上映日時

11/10(土)~11/16(金)
13:45~15:45

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1300 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥1100 ¥800

モルゲン、明日

モルゲン、明日

©2018 Masako Sakata

2018年/日本/日本語・英語・ドイツ語/71分/BD/配給・宣伝:リガード
企画・監督・撮影:坂田雅子
編集・構成:大重裕二
整音:小川武

公式ホームページ

【前売券】特別鑑賞券1,300円を当館受付にて発売中!

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

過去に学び、未来を拓く。
ドイツ市民のエネルギー革命。

福島第一原発の事故から3ヶ月後の2011年6月、ドイツは2022年までにすべての原発を廃炉にすることを決めた。一方、当事国の日本では事故収束の糸口も見えないまま再稼動が始まり、原発輸出の話さえ出ている。
両国の違いはどこからくるのだろう。答えを求めて「私」はドイツに向かった。
そこで出会ったのは、都市で、村で、学校で、教会で、脱原発と自然エネルギーへ情熱を燃やし実践する多くの人々。第二次世界対戦での自国の行いを深く反省し、1968年の学生運動をきっかけに芽生えた反原発・環境保護の意識と情熱を政治に反映し、次世代につなげようとしている彼らの姿は、世界は市民の手で変えられると教えてくれる。

問われているのは、私たちの現在。
Morgen、明日は私たち一人一人が作るのだ。

福島第一原発の事故を受け、亡き母の脱原発の遺志を胸に製作した前作『わたしの、終わらない旅』(2014年)でフランス、マーシャル諸島、カザフスタンと核に翻弄された人々を訪ねた坂田雅子監督が、次なる旅の目的地に選んだのは、欧米主要国の中でいち早く脱原発を宣言し、再生可能エネルギーへとシフトしたドイツ。
初作品の『花はどこへいった』(2007年/毎日映画コンクール・ドキュメンタリー賞)以降、大国の犠牲となった人々を描き続けてきた坂田が、権威を盲信せず、自分で考え、自ら行動を起こし続けるドイツ市民の戦後の軌跡を辿り、見出したMorgen, 明日への希望とは──。
※Morgen(モルゲン)=「明日」を意味するドイツ語

モルゲン、明日 モルゲン、明日 モルゲン、明日

上映日時

11/3(土)~11/9(金) 11/10(土)~11/16(金) 11/18(日)~11/23(金)
12:15~13:30 18:00~19:15 10:00~11:20
※11/17(土)は休映

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1500 ¥1100 ¥800
会員 ¥1200 ¥1100 ¥800

終焉までの30秒

終焉までの30秒

2016年/アメリカ/BD/86分
原題:30 SECONDS TO MIDNIGHT
監督・撮影・製作:レジス・トレンブリー
編集:ポール・ミショードJr
出演:レジス・トレンブリー、ヘレン・カルディコット、デイビット・バイン、ブルース・ギャグノン、他

ベテランズ フォー ピース ジャパン フェイスブック
https://www.facebook.com/vfpjp/
ベテランズ フォー ピース ジャパン ツイッター
https://twitter.com/VFP_JAPAN

トークショー
初日10/27(土)、ベテランズ・フォー・ピース(VFP)メンバー、元軍人マイク・ヘイスティさん、ネイサン・ルイスさんによるトークショーがございます!

際限のない核兵器開発と環境汚染とともに、世界の滅亡を告げる時計の針は刻一刻と進んでいく。

時は16世紀。西欧人によるアメリカ大陸への入植が始まり、探検と開拓の名の下に、先住民族に対する領土略奪と虐殺が繰り返されました。生き残った先住民族は奴隷化され、領土は西方へと拡大されていきました。力の争いを拠り所にした国家建設のイデオロギーは、世界支配への衝動と帝国的軍事主義を成長させ、人類全体を絶滅に追いやるに足る軍事兵器を作り出しました。世界の終焉を告げる時計の針は、こうした過程の中で動き出したと、レジス・トレンブリー監督はとらえています。

政治、経済、文化の様々な側面から、人類に残された道を探る、衝撃のドキュメンタリー!

現在、アメリカは80カ国に約800の軍事基地を擁し、1798年以来アメリカの諸外国に対する軍事介入は500回を超え、軍事国家としての側面をむき出しにしています。そして「自由」「正義」「テロとの戦い」といった偽りの大義名分を掲げ、国際世論を喚起し、武力行使を正当化するのがアメリカの常套手段です。なぜこうまでして覇権国家として世界に君臨し続けなければならないのでしょう?

本作品は、歴史的事件の中に、世界覇権を目指すアメリカの軍事主義の成長を辿ります。そこには、表向きの事象とは裏腹な国家の政治的思惑を垣間見ることができます。アジア、環太平洋地域へと影響力を拡大するアメリカ軍がハワイにもたらした軍事政策と環境破壊については、地元の平和活動家の生の声を拾っています。ウクライナのオデッサからは、アメリカ政府主導による市民政府転覆の裏側を解説。そして、世界的に著名なヘレン・カルディコット博士が核兵器の脅威、核技術による環境汚染などについて熱のこもった警鐘を鳴らします。政治、経済、科学に精通する知識人から、アメリカの政策に翻弄される一般市民の声まで、様々な側面からトレンブリー監督自身によるきめ細かいインタビューが網羅されています。

本作の監督、レジス・トレンブリーは、独立系ドキュメンタリー映画の制作、脚本、監督をもこなします。また、米国退役軍人団体「ベテランズ・フォー・ピース」のメンバーとしても、国際的な平和活動への参加と協力を惜しみません。監督作として、沖縄の米軍基地移設問題を取り上げた「OKINAWA」、韓国での米軍基地建設を題材にし、シカゴ国際環境映画祭にてエクスポゼ(暴露)賞を受賞した、「済州の魂たち」(チェジュのゴーストたち)があります。巨大権力に抵抗する一般市民の視点からアメリカの排他主義と帝国主義を浮き彫りにする共通のテーマは、本作品「終焉までの30秒」にも受け継がれています。資本主義と軍事主義の両輪で地球規模の排他的、攻勢的展開を進めるアメリカの政策の結果、確実に地球を破滅させる要因を世界は抱え込んでしまいました。終末時計の針は残り30秒を刻むだけ。人類滅亡を回避することは不可能なのでしょうか?主要メディアとは一線を画す切り口で、紛れもない事実と真理を通し、末期的な世界情勢を問いただす衝撃の問題作です。

終焉までの30秒 終焉までの30秒 終焉までの30秒

初日10/27(土)トークショー
ベテランズ・フォー・ピース(VFP)メンバー、元軍人登壇者ご紹介

■ネイサン・ルイス(Nathan Lewis)


反核活動家。芸術家としても活動する。米国陸軍兵として2003年にイラクへ派遣された経験を持つ。2006年に「戦争に反対するイラク帰還兵の会」に入会し、初の現役軍人によるフォート・ドラム支部の設立を助けた。紙すきアーティストや作家(執筆家)として、退役軍人や現役軍人に技術を教える。ニューヨーク州イサカ市近郊でブックアート・スタジオを営み、退役軍人の間で盛り上がりつつある芸術運動に貢献中。

https://soundcloud.com/user-34480327/episode-six-celebrating-10-years-of-combat-paper-interviews-and-perspectives-1
https://www.combatpaper.org/
http://warriorwriters.org/artists/nate.html

■マイク・ ヘイスティ (Mike Hastie)


1969年米国陸軍入隊。広範囲に渡る医療の特訓を受けた後、臨床専門衛生医として1970年ベトナムへ派遣される。ベトナム駐留中、米国によるベトナム戦争介入が急速に崩壊していくのを経験する。戦争に伴う死や怪我だけではなく、米国兵の間で行われた殺人や自殺、ヘロイン中毒の著しい蔓延をも目撃。1970年から71年には、ベトナム戦争が嘘であるという考えは米兵の間では一般的になった。嘘の為に死ぬ事ではなく、家へ帰りたいという事だけが我々の望んでいたことであった。嘘は戦争にとって最も有力な武器である。簡単に言えば、戦争とは「裕福な者がより裕福になる」ものなのだ。

https://www.counterpunch.org/2017/03/21/my-lai-massacre-49-years-later/ (カウンターパンチ誌に掲載された「ソンミ事件」についてのマイクの論文)

上映日時

10/27(土)~11/2(金) 11/3(土)~11/9(金)
10:00~11:35 18:10~19:40

料金

一般・大学・専門・シニア 高校生以下
通常 ¥1100 ¥800
会員 ¥1100 ¥800

ゲッベルスと私

ゲッベルスと私

© 2016 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH

2016年/オーストリア/113分/DCP/ドイツ語/配給:サニーフィルム
原題:A GERMAN LIFE
監督:クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー、オーラフ・S・ミュラー、ローラント・シュロットホーファー

公式ホームページ

ナチス宣伝大臣ゲッベルスの秘書、ブルンヒルデ・ポムゼル103歳。
彼女の発言は、20世紀最大の戦争の記憶を呼び起こす。

若きポムゼルは、第二次世界大戦中1942年から終戦までの3年間、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代における最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた。終戦から69年の沈黙を破り、彼女が当時を語った貴重なドキュメンタリー。
幼少の頃の父親の思い出、初めて出来た恋人の話、ユダヤ人の友人の面影、そして“紳士”ゲッベルスについて、103歳とは思えぬ記憶力でカメラに語りかける。「言われたことをタイプしていただけ」と、時折ポムゼルは表情を強張らせ慎重に言葉を選ぶ。

「ホロコーストについては、なにも知らなかった。」
ポムゼルの30 時間に及ぶ独白インタビューとアーカイヴ映像によって、20世紀最大の戦争と全体主義の下で抑圧された人々の人生を浮き彫りにする。

未公開かつオリジナルな状態のアーカイヴ映像が、戦争の真実を明るみにする。

本作品には、当時世界各国で製作された様々なアーカイヴ映像が数多く挿入される。ナチスを滑稽に描くアメリカ軍製作のプロパガンダ映画、ヒトラーを揶揄する人々を捉えたポーランドの映像、ゲッベルスがムッソリーニとヴァカンスを楽しむプライベート映像、そして戦後、ナチスのモニュメントを破壊する人々やホロコーストの実態を記録した映像。それらは、戦争という人間の愚行はいつでも繰り返されることを語り、戦争の続く今日に警鐘を鳴らしている。

ゲッベルスと私 ゲッベルスと私 ゲッベルスと私

上映日時

10/6(土)~10/12(金) 10/13(土)・14(日) 10/15(月)・16(火) 10/17(水) 10/18(木)・19(金) 10/20(土)~10/26(金)
12:15~14:15 19:00~20:55 10:00~11:55 19:05~21:00 19:00~20:55 14:00~15:55

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

1987、ある闘いの真実

1987、ある闘いの真実

©2017 CJ E&M CORPORATION, WOOJEUNG FILM ALL RIGHTS RESERVED

2017年/韓国/129分/DCP/配給:ツイン
原題:1987
監督:チャン・ジュナン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、カン・ドンウォン、ソル・ギョング、パク・ヒスン

公式ホームページ

1987年、一人の大学生が警察の取り調べ中に死亡。
その裏側には、国家の恐るべき闇があった。
国民が国と闘った韓国民主化闘争を描く、衝撃の実話!

それは、一人の青年の死から始まった。
1987年1月14日、軍事政権の圧政にあえぐ国民による反政権デモへの取り調べが激化していた韓国で、ソウル大学の学生パク・ジョンチョルが警察の尋問中に死亡する。
警察は死因を心臓麻痺と発表。隠蔽を試み遺体を火葬しようとするが、違和感を抱いた検察は検死解剖を命じ、それにより水責めによる拷問致死だったことが判明する。新聞記者や刑務所看守らは真実を暴くために奔走するが、次期大統領選を控えた政府と警察による弾圧も更にエスカレートしていく。仲間の命を無残に奪われた大学生らもついに立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと発展していく。

誰もが驚愕する、これは、わずか31年前の事件――
その時、歴史を変えたのは、普通の人々の信念だった

舞台は『タクシー運転手~約束は海を越えて〜』で描かれた光州事件から7年後、軍事政権下の韓国。人々は民主化を求める声をあげ、学生たちも立ち上がる。ごく普通に働く人々や政治に関心のなかった若者たちまでもが、最後まで諦めることなく国家を相手に闘うことができたのはなぜか?世界情勢が激変する今こそ必見。希望に満ちた明日を手に入れようとした韓国民主化運動の全貌に迫る衝撃の実話。キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンなどの豪華キャストが集結!

1987、ある闘いの真実 1987、ある闘いの真実 1987、ある闘いの真実

上映日時

10/13(土)~10/16(水)
10/18(木)・10/19(金)
10/17(水)のみ 10/20(土)~10/26(金) 10/27(土)~11/2(金) 11/3(土)~11/9(金)
12:05~14:15
16:40~18:50
12:05~14:15
16:50~19:00
11:40~13:50
16:05~18:15
19:20~21:35 15:45~18:00

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800

心魔師

心魔師

© 2018索斯光影(北京)影視文化伝媒有限会社

2018年/日本・中国合作/95分/DCP
監督:今野恭成
脚本:後閑広、今野恭成、牛牛
音楽:沈佳女
製作:劉雨星、何博、粱詩雨
プロデューサー:土本貴生、堀川慎太郎
ラインプロデューサー:張丹妮
撮影監督:小川真司
編集:張丹妮、今野恭成
製作:索斯光影(北京)影視文化伝媒有限会社、北京隆騰九天文化発展有限会社、ホルゴス索斯斑馬影視文化伝媒有限会社、索斯桜花(北京)影視文化有限会社
製作協力・配給:アルタミラピクチャーズ
配給協力:トラヴィス
出演:生津徹、真崎かれん、阿部翔平、陳懿冰、伊東由美子、小橋めぐみ、柳憂怜、竹中直人

公式ホームページ

【前売券】前売り特別鑑賞券1,300円を当館受付にて発売中!

有隣堂伊勢佐木店全国共通特別鑑賞券

舞台挨拶
初日11/17(土)18:00回上映後、今野恭成監督と出演者による舞台挨拶を予定。

日中合作初のサイコホラームービー誕生!

監督の今野恭成は学生時代から自主映画を撮りはじめ、その後、東京藝大で映画を学び、現在はホラーからコメディーまで多様なジャンルをオールマイティにこなし、藝大出身者ならではの作家性漲る作品を作り続けている。彼と東京藝大の同期で中国の若きプロデューサーである張丹妮が、日本映画をこよなく愛する中国の新進気鋭のプロデューサー・劉雨星の指揮の元で企画を練る。そして、アルタミラピクチャーズが日中合作初の奇異で不可解なサイコホラームービーとして作り上げた。ヒロインの夕子役に映画初主演の新人・真崎かれん。今村刑事役に生津徹。その他に柳憂怜、小橋めぐみ、竹中直人などの実力派が脇を固める。

人の心の奥底に潜む恐怖。 あなたも見ますか?悪い夢を―

血液凝固を止める薬品で失血死させるという猟奇殺人事件が富士山麓の町で発生。被害者の遺留品から浮かび上がって来たのはこの町の療養所だった。そこには若い精神科医・谷と年老いた看護師、そして6人の入院患者がいた。不眠症の刑事・今村は密かにこの療養所に潜入し、患者の少女・夕子に出会う。今村は捜査線上に浮かび上がった怪しげな容疑者を見張るも、新たな変死体が発見される……。
この作品を観るものは現実と虚構が交錯する迷宮に迷い、驚愕の結末へと導かれる。決してこの秘密は人に話してはならない。

心魔師 心魔師 心魔師

上映日時

11/17(土)~11/23(金) 11/24(土)~11/30(金) 12/1(土)、12/3(月)~12/7(金)
18:00~19:40 16:20~18:00 10:00~11:40

料金

一般 大学・専門・シニア 高校以下
通常 ¥1800 ¥1100 ¥800
会員 ¥1500 ¥1100 ¥800