ジョージア、ワインが生まれたところ
©Emily Railsback c/o Music
2018年/アメリカ/78分/英語、ジョージア語/DCP/配給:アップリンク
原題:OUR BLOOD IS WINE
監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック
出演:ジェレミー・クイン
半券提示割
『ジョージア、ワインが生まれたところ』『ワイン・コーリング』上映期間中、横浜シネマリンの映画半券を下記店舗でご提示ください。色々なサービスが受けられます。
❶ビストロ アルパイン グラスワイン サービス
❷KJワイナリー グラスワイン サービス
❸ワインビストロ ナチュール スパークリングワイングラス サービス
❹ビストロ マール 映画に登場した造り手のワインを1杯サービス
➎葡萄屋 関内店 ワインボトル5%引(一部対象外あり)、さらに
〈葡萄屋さん×横浜シネマリン コラボ企画〉12/9(月)までジョージアワイン全6種の比較試飲会実施中!
❻たむらワイン店 ワインボトル5%引(一部対象外あり)
世界無形文化遺産に登録された、伝統製法の希少なワイン造りを追う。
ワイン発祥の地ジョージアから最古にして最新の味わいをお届け!
紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの壺を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。 かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。
逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々のドキュメンタリー。
「Our blood is wine(私たちの血はワイン)」
ジョージア人のアイデンティティーをたどる、ワインの故郷への旅。
ワインと唄とともにある、豊かな生活。
カスピ海と黒海に挟まれた南コーカサスの地ジョージアは、ヨーロッパとアジアの交差点と称され多様な気候と風土、文化を誇る。ジョージアは、他民族の侵攻や支配に幾度も苦しめられながらもその都度蘇ってきた。 「私たちのブドウ畑には、人々の血と涙と祈りが染みわたっている」――ジョージア人にとって、ワインは生命と信仰の象徴であり、アイデンティティーそのもの。クヴェヴリワイン生産者を訪ねる旅は、ジョージアの変化に富んだ景色の中で、慎ましく暮らし、精魂込めてワインを育て、スプラ(宴会)を開き、美しいポリフォニー(多声合唱)を奏でる彼らの生活に触れることでもあった。
上映日時
11/16(土)~11/22(金) | 11/23(土)~11/29(金) | 11/30(土)~12/6(金) |
11:45~13:10 | 13:45~15:05 ※11/24(日)は休映 | 18:25~19:45 ※11/30(土)のみ18:40~20:00 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |