音楽
©大橋裕之 ロックンロール・マウンテン Tip Top
2019年/日本/71分/ 配給:ロックンロール・マウンテン
監督:岩井澤健治
原作:大橋裕之「音楽 完全版」(カンゼン)
脚本・絵コンテ・キャラタクターデザイン・作画監督・美術監督・編集:岩井澤健治
音楽:伴瀬朝彦、GRANDFUNK、澤部渡(スカート)
ロトスコープミュージシャン:Gellers、ホライズン山下宅配便、澤部渡(スカート)、安藤暁彦
劇中曲:GALAXIEDEAD、井手健介、野田薫、オシリペンペンズ
主題歌:ドレスコーズ「ピーター・アイヴァース」(キングレコード/EVIL LINE RECORDS)
出演:坂本慎太郎、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸
イベント情報
【舞台挨拶】がございます!
8/15(土)21:00回上映後、ゲスト:岩井澤健治監督
製作期間7年以上、作画枚数40,000枚超
71分をすべて手描き
せーの、で始まる オレたちの音楽
長編アニメーション映画『音楽』、遂に完成!
楽器を触ったこともなかった不良学生、研二、太田、朝倉の3人が、思いつきでバンド「古武術」を結成。ある日、彼らは「古美術」のメンバー、森田から「坂本町ロックフェスティバル」への出演を薦められるが……。
原作は、大橋裕之による伝説の自費出版漫画「音楽」。映像化不可能と言われてきた作品で、ミュージシャンをはじめ多くのクリエイターから熱狂的に支持されてきたロック奇譚である。
初期衝動溢れる漫画に対し、監督の岩井澤健治が挑んだのは、ほぼ独力による個人制作。実写で撮影した素材をアニメーション化する“ロトスコープ”という手法を採用し、妥協なき制作期間は7年を超えた。
監督は「誰も観たことがない映画を作る」と語り、そのエネルギーはクライマックスの演奏で爆発。撮影時は実際に空き地にステージを組み、ミュージシャンや観客を動員してのライブを敢行した。分業制やCG制作が主流のアニメーション制作において、何もかもが前代未聞の長編アニメーションプロジェクト。2019年のオタワ国際アニメーション映画祭では、長編コンペティション部門でみごとグランプリを受賞。
その熱量に伴い、今作には豪華出演陣が揃った。坂本慎太郎、駒井蓮、芹澤興人、前野朋哉、平岩紙、竹中直人、さらには役名は秘密で岡村靖幸が参加。また主題歌には圧倒的カリスマ性を誇るドレスコーズが新曲を書きおろすという、二度と揃う事はないであろう豪華顔ぶれが集結した。
いよいよ『音楽』が動き、響く。
*第43回オタワ国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門グランプリ受賞!
*アヌシー国際アニメーション映画祭2020 長編部門 最優秀オリジナル音楽賞!
上映日時
8/8(土)~8/9(日) | 8/10(月)~8/14(金) | 8/15(土)~8/21(金) |
20:35~21:50 | 20:25~21:40 | 21:00~22:15 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |