ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶
2019年/105分/DCP/日本/配給:渋谷プロダクション
監督:太田隆文
撮影:三本木久城、吉田良介
出演:上江洲安昌、知花治雄、上原美智子、照屋勉、長浜ヨシ、川満彰、比嘉キヨ、佐喜眞道夫、真栄田悦子
ナレーション:宝田明、斉藤とも子
イベント情報
8/16(水)11:45回上映後、太田隆文監督の舞台挨拶がございます。(予定)
沖縄戦・体験者12人、専門家8人による証言
日本で唯一の地上戦が行われた沖縄。その凄惨な戦闘をほとんどの日本人が知ることなく、78年の年月が経とうとしている。本土への疎開のため多くの子供達が乗った対馬丸がアメリカの潜水艦によって撃沈され1482人が死亡。嘉数高地の戦いでは多くの日本兵、そしてアメリカ兵が戦死。陸軍司令部のあった首里城の攻防。さらには渡嘉敷島で起こった集団強制死。そして摩文仁の丘での牛島司令官の自決。だが、戦闘はそこで終わっていない・・・。
戦死者20万656人。県民だけを計算すると、当時の人口の3人に1人が死亡したことになる。そんな戦闘はどのようにして始まったのか?住民が見つめたものとは何だったのか?その歴史の記憶を克明に描く。沖縄戦体験者12人の証言と専門家8人による解説。そして米軍が撮影した記録映像を駆使して紹介。
監督は原発事故の悲劇を描いた劇映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)で話題となった太田隆文監督。原発事故に続き、今回は沖縄戦をドキュメンタリーで描く。
上映日時
8/16(水) |
11:45-13:30 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1500 | ¥1100 | ¥800 |
会員 | ¥1200 | ¥1100 | ¥800 |