ロスト・キング 500年越しの運命
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2022年/イギリス/108分/配給:カルチュア・パブリッシャーズ
原題:THE LOST KING
監督:スティーブン・フリアーズ
原作:フィリッパ・ラングレー、マイケル・ジョーンズ
脚本:スティーブ・クーガン、ジェフ・ポープ
撮影:ザック・ニコルソン
出演:サリー・ホーキンス、スティーヴ・クーガン、ハリー・ロイド、マーク・アディ
“リチャード三世”と出逢って、人生が輝いた!
これぞ究極の“推し活”!
直感が導いてくれた、奇跡的な巡り合わせ――。
フィリッパ・ラングレーは、職場で上司に理不尽な評価を受けるも、別居中の夫からは生活費の為に仕事を続けるよう促され、苦悩の日々を過ごしていた。ある日、息子の付き添いで舞台「リチャード三世」を観劇したことで、彼女の人生は一変。シェイクスピアの史劇により、冷酷非情な王として名高いリチャード三世だが、その既成事実に疑問を抱くように。やがて、フィリッパは彼の真の姿を明かそうと、遺骨探しに没頭していく――。
驚きの実話!!
英国王室の歴史を揺るがす世紀の大発見をアカデミー賞®常連監督&キャストで映画化
2012年、500年以上にわたり行方不明だったリチャード三世の遺骨が、英国レスターのとある駐車場から発掘された。調査の指揮を執ったのは、主婦でアマチュア歴史家のフィリッパ・ラングレー。会社員として働きながら二人の息子との母でもあった彼女は、家族や同僚からなかなか理解されなくても、名だたる専門家や研究家からどれほど懐疑的な目で見られても、決して諦めることなく自らの直感と信念に従い、英国史上もっとも冷酷非情な王として知られるリチャード三世の真の姿を白日の下に晒し、誰しもが「あのシェイクスピアが言うんだから間違いない」と思い込んでいた英国王室の歴史を覆したのだ。
そんな驚きの実話をベースに、アカデミー賞常連監督であり、『ヴィクトリア女王 最期の秘密』や『クィーン』など、過去にも英国王室にまつわる映画を手掛けてきた名匠スティーヴン・フリアーズ監督が、『シェイプ・オブ・ウォーター』で世界中の主演女優賞を席捲した真の実力派でありながら、誰より“普通の女性”を見事に体現できる女優、サリー・ホーキンスを主演に迎え、『あなたを抱きしめる日まで』の制作チームと共に映画化したのが『ロスト・キング 500年越しの運命(原題:THE LOST KING)』である。本国では、遺骨発見から10周年のタイミングで公開された。
脚本・製作を務めるのは、フィリッパの夫ジョンも演じたスティーヴ・クーガンだ。『二人の子どもを持つ母親が、駐車場で行方不明だった国王を発見』という新聞の見出しにインスピレーションを得て、「小さき者が巨人を打ち負かす」サクセスストーリーを、スリリングかつユーモラスに描いた。
上映日時
12/9(土)、12/10(日) | 12/12(火)、12/13(水) ※12/11(月)休映 |
12/14(木)、12/15(金) | 12/16(土)、12/18(月)~12/22(金) ※12/17(日)休映 |
18:15-20:10 | 14:15-16:05 | 18:15-20:10 | 12:30-14:20 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |