群山
2018年/韓国/121分/配給:Foggy、イハフィルムズ
原題:군산: 거위를 노래하다/Ode to the Goose
監督・脚本:チャン・リュル
出演:パク・ヘイル、ムン・ソリ、チョン・ジニョン、パク・ソダム
群山
鳴かず⾶ばずのアマチュア詩⼈のユンヨンは、先輩の元妻ソンヒョンとあいまいな関係を続けている。ある⽇、2⼈は思い付きで、ユンヨンの⺟の⽣まれ故郷である⼩さな港町・群⼭へ旅に出ることにする。群⼭で彼らが泊まった⺠泊の主⼈は、⽇本の福岡で⽣まれ育った韓国⼈で、今は⾃閉症の娘と暮らしている。彼らは親⼦に好奇⼼をそそられ、やがてソンヒョンは主⼈に、ユンヨンは娘に惹かれていく…。旅から戻ったユンヨンは、保守的な⽗親、中国朝鮮族のメイド、美しい薬剤師に出会う。彼らと触れ合ううちに、デジャヴの感覚を経験するユンヨン。彼にとって群⼭の町は、旅の⽬的地であると同時に、新しい旅の始まりでもあったのだ。
『慶州 ヒョンとユニ』など地⽅都市を好んで舞台に据え秀作を発表しつづけるチャン・リュル監督が、⽇本統治時代の⾯影が⾊濃く残る韓国の地⽅都市・群⼭を舞台に撮影した作品。『殺⼈の追憶』『王の願い ハングルの始まり』のパク・ヘイル、『オアシス』『⾃由が丘で』のムン・ソリが出演。
*第23回釜⼭国際映画祭
*第14回⼤阪アジアン映画祭
上映日時
12/30(金) | 1/2(月)~ |
18:45-20:50 | 未定 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |