ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム

© 2004 ALTAMIRA PICTURES, INC.
2004年/日本/130分/配給・製作:アルタミラピクチャーズ
監督:サン・マー・メン
製作:桝井省志
プロデューサー:土本貴生
音楽監督:ミッキー吉野
撮影監督:長田勇市
編集:宮島竜治
出演:デイヴ平尾、ケネス伊東、エディ藩、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ミッキー吉野、林恵文、アイ高野、柳ジョージ、ジョン山崎、忌野清志郎、内田裕也、北野武、スティーブ・フォックス、CHAR、土屋昌巳、中村裕介、鳴瀬喜博、矢野顕子、李世福、CHIBO(パワーハウス)、陳信輝、横山剣(クレイジーケンバンド)、小金丸峰夫(本牧ナポレオン党)、井上堯之(ザ・スパイダース)、ムッシュかまやつ、萩原健一(ザ・テンプターズ)、ジョー山中(フラワー・トラヴェリン・バンド)、鈴木ヒロミツ(ザ・モップス)、樋口晶之(ブルース・クリエイション)
本編終了後、エディ藩さん追悼映像(約15分)の上映があります。
1966年、横浜・本牧から日本のR&Bが始まった
強烈に激しく、粗野で荒々しいビートは
若者の言葉となり、映画となった――
“トーキョーなんてハマの残りカスみたいなもんさ”
1960年代、基地の街<横浜 本牧>がここにある。
ベトナム帰休兵が踊り狂うクラブ“ゴールデンカップ”、“米兵に群がるオンナたち”そして“ドラッグ”、トヨタS800で疾駆する“ナポレオン党”、横浜発“週末ダンスパーティー”、本牧の丘に広がる“ベースキャンプ”、市電の車窓に流れる“米軍住宅”。初めて映画で明かされる知られざる<本牧の伝説>と不良たちの素顔。ザ・ゴールデン・カップスをリスペクトするミュージシャンとヨコハマの不良たちの生々しい証言。そして31年の時を経て実現した奇跡のライブ。
‘67年、グループサウンズ(GS)としてデビューした「ザ・ゴールデン・カップス」。『長い髪の少女』のヒットで一躍、タイガースやテンプターズと肩を並べる人気グループとなる。しかし、それは彼らの本当の姿ではなかった…。<横浜 本牧>で生まれた日本で初めての本格派R&Bバンドだった。
忌野清志郎、内田裕也、北野武、ジョー山中、CHIBO、CHAR、萩原健一、矢野顕子、横山剣など総勢44名がゴールデン・カップスへの熱い思いを語る史上空前のインタビュー叙事詩が誕生。奇跡的に発見された<本牧ゴールデンカップ>店内の記録写真や‘68年に放送された『R&B天国』の演奏シーンなど幻の映像。日本ロック史の扉を開いた先駆者たちの壮大なクロニクル。



上映日時
8/7(木)・8/8(金) |
18:00-20:30 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1300 | ¥800 |
会員 | ¥1300 | ¥1300 | ¥800 |