バケツと僕!
キミと僕ならどんなハンディも乗り越えられる!
養護施設を舞台に繰り広げられる、“個性的なバケツ”と“気弱な僕”の特別な日々。
養護施設で働くことになった神島(紘毅)は“バケツ”というあだ名の15歳の少年(徳永ゆうき)と出会う。バケツには軽度の知的障害と盗癖があり、母親から虐待を受け、挙句の果てに捨てられ、さらには唯一の兄弟にも見放され、しまいには施設からも追い出されてしまう。神島は、先輩の黒田(岡本玲)からの協力を得て、バケツを引き取り、面倒をみることにするのだが…。
北島行徳の小説「バケツ」の映画化。 養護施設で働く気弱な主人公と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ15歳少年との友情を笑いと涙を交えて描くハートフルな人間ドラマだ。虐待や孤児、ネグレクトといった社会問題をリアルに映し出す一方で、健常者と障がい者の垣根を越えた絆や友情を純粋な視点で捉えている。浜松を舞台に、たくさんの自然と地元民の人情味があふれる爽やかで感動的なバディームービーが、ここに誕生した。
主人公の神島役には、前川清の長男でシンガーソングライターの紘毅。本作主題歌の作詞と作曲も手掛けている。バケツ役には、原作者から「バケツのイメージにそっくり」と太鼓判を押された演歌歌手で鉄道マニアでもある徳永ゆうきが抜擢された。そして監督は、小林政広、本木克英作品などで助監督を務め、本作が映画監督デビューとなる䂖田和彦。
6/10(日)13:45回上映後
紘毅さん、徳永ゆうきさんの【舞台挨拶&ミニライブ】が決定!
ロビーにおいてお二人の【サイン会】も開催いたします!
紘毅(ひろき)さん/神島大吾 役 プロフィール
1985年11月9日東京生まれ。2006年にシンガーソングライターとしてデビュー。高校時代はロック・バンドを組み、 音大にて専門的に音楽を学ぶ。ピアノ・ギターを独自に習得。邦楽(特にバラード)の影響を多大に受けており、 生み出す音楽は癒しとどこか懐かしさあるメロディラインが特徴的。飾ることのない歌詞の世界観には老若男女問わず 共感を得ることから高評価を得る。非常に多趣味でありゴルフ・釣り・ダーツ・スキー・バレーボール・料理・運転等を 特技としスポーツ観戦やカメラ・映像についての知識も豊富で今では30以上の趣味特技をもつ。昨今は作詞・作曲等の 音楽活動のみならず、2010年には映画『ラムネ』で役者デビューし、その後数々のドラマや映画に出演、「いきなり!黄金伝説。」 で1か月1万円生活に挑戦し、他にも「踊るさんま御殿」「ダウンタウンDX」など多数のバラエティ番組に出演する等活動の幅を 広げている。父親は歌手の前川清である。現在は福岡でクロスFM「日曜日はウタ好き」 KBCラジオ「パオーン」にレギュラー出演している。
徳永ゆうき さん/里谷和人(バケツ)役 プロフィール
1995年2月20日生まれ。大阪市此花区出身。奄美大島出身の祖父と両親の影響で、幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、 「NHKのど自慢チャンピオン大会2012」でグランドチャンピオンを受賞。2013年11月、BEGIN・比嘉栄昇氏が手がける 「さよならは涙に」で全国デビュー。2014年9月、2ndシングル「平成ドドンパ音頭」(THE BOOM・宮沢和史氏作詞・作曲)で 「第56回 輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞。現在、5枚目のシングル「津軽の風」が好評発売中。演歌歌手だけにとどまらず、 役者としても活動しており、山田洋次監督作品・映画『家族はつらいよ』シリーズ、宮藤官九郎さん作/いのうえひでのりさん演出、 劇団☆新感線「ヴァン!バン!バーン!」などにも出演。趣味の「撮り鉄」・車掌ものまね、高速指ぱっちんを活かし、 バラエティ番組でも活躍中!!キャッチフレーズは‟日本の孫”日本を勇気づける、演歌歌謡界期待の星。
6/10(日)13:45回上映後に行われた紘毅さん、徳永ゆうきさんの【舞台挨拶&ミニライブ】の様子
上映日時
6/9(土)~6/15(金) | 6/16(土)~6/22(金) |
13:45~15:40 | 16:30~18:20 |
料金
一般 | 大学・専門・シニア | 高校以下 | |
通常 | ¥1800 | ¥1200 | ¥800 |
会員 | ¥1500 | ¥1200 | ¥800 |